「Xiaomi 165W Power Bank」激安モバイルバッテリーをレビュー!驚きのスペックと価格
日本国内での本格参入をスタートさせたXiaomi! スマホ以外の商品もどんどん発売される中、ハイコスパなモバイルバッテリー、「Xiaomi 165W Power Bank 10000mAh」が話題を集めています。今回は、ガジェット製品に詳しいセゴリータ三世 / Segorita the 3rdさんが「Xiaomi 165W Power Bank 10000mAh」の何がどうすごいのかを詳しく解説してくれました! ぜひ参考にしてみてください。
「Xiaomi 165W Power Bank 10000mAh」レビュー!驚きのスペックと価格!

画像出典:セゴリータ三世 / Segorita the 3rdさん (https://www.youtube.com/watch?v=RU90JrvI55k)
今回は、Xiaomiから新発売された「Xiaomi 165W Power Bank 10000mAh」のレビューをピックアップ! 「Xiaomi 165W Power Bank 10000mAh」は、5480円(税込)という破格のお値段でありながら、165Wの高出力に対応しています。
普段はAnkerのモバイルバッテリー「Anker Prime Power Bank (9600mAh, 65W, Fusion) 」を愛用しているというガジェットマニアのセゴリータ三世 / Segorita the 3rdさんいわく、価格も出力も「Xiaomi 165W Power Bank 10000mAh」の方が圧倒的に上回っているんだとか! 性能を詳しく紹介してくれているので、気になっている方はぜひチェックしてみてください。
「Xiaomi 165W Power Bank 10000mAh」はケーブル付きがうれしい!

画像出典:セゴリータ三世 / Segorita the 3rdさん (https://www.youtube.com/watch?v=RU90JrvI55k)
パッケージを開封すると中には、本体、書類一式が同梱されています。Type-Cケーブルは最初から本体に付属していて、ストラップとしても使用できます。ケーブルを別途購入しなくても良い点は嬉しいポイントで、購入してすぐに使い始めることができます。Type-Cポートはもう1か所付いています。本体はメタリックな質感になっていて、高級感もあります。
「Xiaomi 165W Power Bank 10000mAh」はインジケーターも搭載!

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本体には、バッテリー残量を確認できるインジケーターも搭載されています。スペックは、165Wの最大出力と10000mAhのバッテリー容量で、価格のことを考えるとかなりお買い得です。「Anker Prime Power Bank」が65Wで9600mAhであることを考えると、「Xiaomi 165W Power Bank 10000mAh」のほうが圧倒的に高出力です。さまざまなデバイスを急速で充電することができます。
「Xiaomi 165W Power Bank 10000mAh」と「 Anker Prime Power Bank」との違いは?

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普段愛用している「Anker Prime Power Bank」と比較してみました。「Anker Prime Power Bank」は65W出力で価格は14000円(税込)程度ですが、「Xiaomi 165W Power Bank 10000mAh」は出力・容量の商法で上回りながらも価格は約3分の1とかなりお買い得です。

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重量はサイズ「Anker Prime Power Bank」が約308g、「Xiaomi 165W Power Bank 10000mAh」は約315gとさほど変わりません。サイズ感で見ると「Anker Prime Power Bank」のほうがコンパクトです。また、「Anker Prime Power Bank」にはバッテリーヘルスやサイクル数を確認できる機能がありますが、「Xiaomi 165W Power Bank 10000mAh」に同様の機能はありません。とはいえ、価格と出力の差を考えると、「Xiaomi 165W Power Bank 10000mAh」のコスパの高さは明らかです。
「Anker Prime Power Bank」の多機能性も魅力的ですが、充電速度を重視するなら「Xiaomi 165W Power Bank 10000mAh」が有利です。
「Xiaomi 165W Power Bank 10000mAh」はパススルー充電にも対応

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「Xiaomi 165W Power Bank 10000mAh」は、高速充電に対応しており、Xiaomiのスマートフォンであれば、なんとわずか23分でフル充電できるんだとか。2台のデバイスを同時に急速充電することも可能で、パススルー充電にも対応しています。本体への充電も90Wの急速充電に対応しており、15分で75%まで充電できるのは驚異的です! 安全性にも配慮されており、インテリジェント温度制御機能や各種保護機能が搭載されています。これにより、安心して使用することができます。
「Xiaomi 165W Power Bank 10000mAh」の使用感を各デバイスで検証!

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実際にいろんなデバイスを充電してみました。まずは「REDMAGIC 9 Pro」を付属ケーブルで充電したところ、60W以上の高出力で充電できていることが確認できました。「iPad Pro」も0%の状態から充電してみましたが、安定して充電できています。「MacBook Air」も同様に、50W程度の出力で充電できました。内蔵ケーブルとは別のType-CポートとAnkerの240W対応ケーブルを使って充電してみましたが、こちらも問題なく充電できました。

画像出典:セゴリータ三世 / Segorita the 3rdさん (https://www.youtube.com/watch?v=RU90JrvI55k)内蔵ケーブルと別のType-Cポートを比較してみると、内蔵ケーブルの方が若干出力が高いようです。Anker Prime Power Bankでも同様のテストを行いましたが、やはりXiaomiの方が充電速度が速いという結果になりました。
「Xiaomi 165W Power Bank 10000mAh」のメリットとデメリットは?

画像出典:セゴリータ三世 / Segorita the 3rdさん (https://www.youtube.com/watch?v=RU90JrvI55k)
「Xiaomi 165W Power Bank 10000mAh」のメリットは、なんといってもその圧倒的なコスパと高出力です。5000円以下で165Wの充電ができるモバイルバッテリーは他にありません。デザインもシンプルでかっこよく、普段使いにも最適です。
デメリットとしては、コンセント一体型ではない点が挙げられます。「 Anker Prime Power Bank」のようにコンセントがあれば、本体への充電がより手軽になります。また、バッテリーの詳細情報が表示されない点も少し残念です。しかし、これらのデメリットを考慮しても、価格と性能のバランスは非常に優れています。
セゴリータ三世 / Segorita the 3rdさんのYouTubeチャンネル:
【4930円】バカ売れ&売り切れ確定!Xiaomi 165W Power Bank 10000mAhが爆速なのに爆安でヤバすぎる!買ってわかったメリットデメリットを全て伝えたい!【レビュー,シャオミ】
【まとめ】「Xiaomi 165W Power Bank 10000mAh」は買い!コスパ最強のモバイルバッテリー
今回は「Xiaomi 165W Power Bank 10000mAh」のレビューをご紹介しました! 総合的に見て、「Xiaomi 165W Power Bank 10000mAh」は非常におすすめできるモバイルバッテリーです。圧倒的なコスパと高出力で、普段使いから出張・旅行まで幅広く活躍してくれます。
コンセント一体型ではない点や、詳細なバッテリー情報が表示されない点は少し残念ですが、それを補って余りある魅力があります。5000円程度でこれだけの性能を持つモバイルバッテリーは他にありません! 気になった方はチェックしてみてください。
DATA
Xiaomi┃165W Power Bank 10000mAh
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