ドコモでんきと東京電力の料金プランを比較!高い?安い?特徴や2種類のプランなど紹介!6月には「ドコモ ガス」も開始予定!
NTTドコモが提供する新電力「ドコモでんき」の魅力は、電気料金を支払うとdポイントが還元されること! 全国のエリア(沖縄県や離島をのぞく)でサービスを展開しており、東京電力エリアでも申込み受付中です。2025年6月には「ドコモ ガス」も開始予定で、セットプランにも期待です! 今回は、ドコモでんきの特徴・デメリットや2種類のプラン、東京電力エナジーパートナーとの電気料金比較、切り替え方法などをまとめました。ぜひ、参考にしてくださいね。
※記事内で紹介した商品を購入すると、売上の一部が当サイトに還元されることがあります。

■東京電力とドコモでんき、どちらがお得? 特徴やプランを紹介

画像引用:NTTドコモ(https://www.docomo.ne.jp/)
dアカウントがあればだれでも申込み可能な、NTTドコモの新電力『ドコモでんき』。
2022年3月にサービスが開始されたドコモでんきは、電気料金に応じてdポイントが還元されるのが特徴です。沖縄県や離島のぞく全国のエリアで展開しており、東京電力エリア(栃木県、群馬県、茨城県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、山梨県、静岡県(富士川以東)でも、申込み受付中ですよ。
今回は、ドコモでんきの特徴や魅力、2種類のプラン、東京電力エリアと東京電力エナジーパートナー(以下東京電力EP)の料金一覧&単価比較、ドコモでんきへの切り替えのデメリット、切り替え方法などをご紹介します。
2025年6月には「ドコモ ガス」が開始予定! セットプランに期待

画像引用:ドコモでんき(https://denki.docomo.ne.jp/)
NTTドコモは、2025年6月から都市ガス取次販売サービス「ドコモ ガス」を、東京ガスおよび大阪ガス供給エリアにて開始予定です。
電気とガスの生活インフラをまとめられるので、利便性が向上!さらに、ポイント還元もより充実する見込みなのだそう。
「ドコモ ガス」の料金プランは、各地域のガス会社と同額の設定なので、ポイント分がお得になりますよ。
また、2025年2月28日(金)から2025年8月31日(日)の期間、「ドコモ ガス」のサービス開始を記念して「ドコモ ガス新規ご契約&ご利用でもれなく全員にdポイントプレゼントキャンペーン」を開催中です。
最大1,000ポイントをゲットするチャンス!気になる人は、ぜひチェックしてくださいね。
■ドコモでんきの特徴
まずは、新電力「ドコモでんき」の特徴や魅力をお伝えします。dポイントが貯まる!
ドコモでんきの大きな魅力のひとつは、使った電気代にあわせてdポイントが還元されること。基本の電気料金はプランによって異なりますが、「ドコモでんき Basic」は、大手電力会社と同じ料金になります。ですので、還元されたdポイント分、お得になりますよ。さらに、「ドコモでんき Green」だと、北海道電力エリア・東北電力エリア・東京電力エリア・北陸電力エリア・中国電力エリア・四国電力エリアで最大12%、中部電力エリア・関西電力エリア・九州電力エリアで最大20%の還元があります。
実際にどのくらいのポイントが貯まるのかは、契約内容によって異なります。
切り替え後の電気料金や還元されるdポイントの目安を調べるなら、公式ホームページにある料金シミュレーションを活用しましょう。
※ポイント還元対象は、基本料金(または最低料金)と電力量料金の税抜金額です。
※燃料費等調整額・再生可能エネルギー発電促進賦課金はポイント進呈の対象外です。
今までと変わらない電力供給!
ドコモでんきは、沖縄県や離島をのぞく、全国のエリアで利用できる電力サービスです。従来の電力会社からドコモでんきに切り替えても、大手電力会社が管理する送配電設備を使用しているため、電気の供給が安定しているので安心です。
申込みカンタン! 初期費用は無料
ドコモでんきの申込み(乗り換えの手続き)は、とても簡単です。契約中の電力会社への解約手続きは代行してくれて、工事などの立ち会いも原則不要、さらに窓口に直接行く必要もありません。さらに、工事などの初期費用は無料なのもうれしいポイントです。
申込みの際には、以下の情報が必要になります。
- 契約中の電力会社名
- 契約中の電力会社のお客さま番号
- 供給地点特定番号
- 契約者名義
- 利用中のアンペア容量
こちらを申込みページにある指示に従い入力し進めていけば、完了です。
もし、Webでの手続きが不安であれば、直接話せる電話での申込みも可能! 注意点として、ドコモの回線契約をしていない場合は、Web申込みができません。お近くのドコモショップで手続きを行いましょう。
また、切り替えではなく引っ越しの場合も、Web上での手続きはできず、ドコモでんきセンターなどへ連絡して手続きをする必要があります。
くわしくは公式ホームページでご確認くださいね。
■料金プランは、「ドコモでんき Green」と「ドコモでんき Basic」の2種類!
ドコモでんきには、「ドコモでんき Green」と「ドコモでんき Basic」の2種類の料金プランがあります。さらに、それぞれMプラン(一般のご家庭向き)とLプラン(電灯・小型機器を多く使う、商店・事務所・飲食店・ご家庭向き)に分けられます。2種類のプランがどんな内容でどんな人におすすめなのか、ご紹介していきます。
最大限のポイントが貯まる! 「ドコモでんき Green」

画像引用:NTTドコモ(https://www.docomo.ne.jp/)
「ドコモでんき Green(グリーン)」は、実質再生可能エネルギー比率100%の地球にやさしい電気を使ったプラン。
従来の大手電力会社と同じ基本料金(または最低料金)に、プラス500円した料金設定です。
こちらのプランの魅力は、なんといってもdポイントの還元率!
還元率は、住んでいるエリアやeximo・ahamo・irumoなどのドコモ回線を契約しているか、dカード PLATINUM会員やdカード GOLD/GOLD U会員か、などによって異なります。
たとえば、東京電力エリアの場合、ドコモの回線契約かつdカード PLATINUM会員で、支払いがdカードであれば、最大12%(初年度は12%)のポイントが還元されます。
2年目以降は、dカード PLATINUMの月間ショッピング利用額によって決まりますが、10万円未満だとしても6%の還元率です。
dカード PLATINUM会員・dカード GOLD/GOLD U会員ですでにドコモ回線を契約している方、検討中の方、または、とにかくdポイントを貯めてポイ活したい方におすすめですよ。
ポイント分がお得になる「ドコモでんき Basic」

画像引用:NTTドコモ(https://www.docomo.ne.jp/)
「ドコモでんき Basic(ベーシック)」は、電気代にあわせて還元されたdポイント分がお得になるプラン。
料金は、従来の大手電力会社と同じ基本料金(または最低料金)です。こちらの還元率は、住んでいるエリアやeximo・ahamo・irumoなどのドコモ回線を契約しているか、dカード会員か、によって異なります。
たとえば、東京電力エリアの場合、ドコモの回線契約かつdカード会員で、支払いもdカードであれば、最大2%のポイントが還元されます。
「ドコモでんき Green(グリーン)」に比べると還元率は下がりますが、従来の電気量にプラスでポイントがゲットできると考えるとお得。気軽にポイ活をしたい、という方におすすめですよ。
■ドコモでんきと東京電力EPの電気料金一覧
ここからは、2025年5月時点のドコモでんきと東京電力EPの電気料金を見ていきましょう。ドコモでんきは、東京電力エリア。東京電力EPは、一般のご家庭向けプランをそれぞれ一覧にしました。
ドコモでんき(東京電力エリア)の電気料金
【Mプラン】区分 | 単位 | ドコモでんき Basic(Mプラン) | ドコモでんき Green(Mプラン) | |
基本料金 | 契約電流10A | 1契約 | 311円75銭 | 811円75銭 |
基本料金 | 契約電流15A | 1契約 | 467円63銭 | 967円63銭 |
基本料金 | 契約電流20A | 1契約 | 623円50銭 | 1123円50銭 |
基本料金 | 契約電流30A | 1契約 | 935円25銭 | 1435円25銭 |
基本料金 | 契約電流40A | 1契約 | 1247円00銭 | 1747円00銭 |
基本料金 | 契約電流50A | 1契約 | 1558円75銭 | 2058円75銭 |
基本料金 | 契約電流60A | 1契約 | 1870円50銭 | 2370円50銭 |
電力量料金 | ~120kWh | 1kWh | 29円80銭 | 29円80銭 |
電力量料金 | 121kWh~300kWh | 1kWh | 36円40銭 | 36円40銭 |
電力量料金 | 301kWh~ | 1kWh | 40円49銭 | 40円49銭 |
※料金は、税込価格です。
※電力量料金は、燃料価格の変動にあわせて燃料費調整額を加算または差し引いて算定されます。
※電気料金を算定する際に、再生可能エネルギー発電促進賦課金が加算されます。
※全く電気を使用しなかった場合の基本料金は、半額です。ただし、基本料金と電力量料金の合計が、最低月額料金を下回る場合は、最低月額料金が適用されます。
区分 | 単位 | ドコモでんき Basic(Lプラン) | ドコモでんき Green(Lプラン) | |
基本料金 | ー | 1kVA | 311円75銭 | 811円75銭 |
電力量料金 | ~120kWh | 1kWh | 29円80銭 | 29円80銭 |
電力量料金 | 121kWh~300kWh | 1kWh | 36円40銭 | 36円40銭 |
電力量料金 | 301kWh~ | 1kWh | 40円49銭 | 40円49銭 |
※料金は、税込価格です。
※契約容量は、6キロボルトアンペア以上、50キロボルトアンペア未満の範囲で、契約主開閉器の定格電流にもとづき約款等に定める算定方法により算定された値です。
※電力量料金は、燃料価格の変動にあわせて燃料費調整額を加算または差し引いて算定されます。
※電気料金を算定する際に、再生可能エネルギー発電促進賦課金が加算されます。
※全く電気を使用しなかった場合の基本料金は、半額です。ただし、基本料金と電力量料金の合計が、最低月額料金を下回る場合は、最低月額料金が適用されます。
「ドコモでんき Green」の基本料金は、Mプラン・Lプランともに、「ドコモでんき Basic」の+500円です。
+500円でポイント還元率が最大12%になるので、ポイ活重視の人は「ドコモでんき Green」がおすすめですね。また、電力量料金はいずれも同額の設定です。
東京電力EPの電気料金(ライフスタイルに合わせた基本のプラン)
●【スタンダード S】(一人暮らしからファミリーまで幅広い方向け)基本料金 (10Aにつき) | 電力量料金(1kWh) | 電力量料金(1kWh) | 電力量料金(1kWh) |
311円75銭(15Aの場合=467円63銭) | 〜120kWh | 121kWh〜300kWh | 301kWh〜 |
ー | 29円80銭 | 36円40銭 | 40円49銭 |
※1か月ごとの料金(税込)です。実際の電気料金は、各表中の電力量料金に燃料費調整額を加えて算定されます。
いろいろなライフスタイルに合う標準的なプランです。
●【スタンダード L】(一人暮らしからファミリーまで幅広い方向け)
基本料金 (1kVAにつき) | 電力量料金(1kWh) | 電力量料金(1kWh) | 電力量料金(1kWh) |
311円75銭 | 〜120kWh | 121kWh〜300kWh | 301kWh〜 |
ー | 29円80銭 | 36円40銭 | 40円49銭 |
※1か月ごとの料金(税込)です。実際の電気料金は、各表中の電力量料金に燃料費調整額を加えて算定されます。
基本料金 (10Aにつき) | 電力量料金 | 電力量料金 |
311円75銭(15Aの場合=467円63銭) | 定額料金 (〜400kWh) | 従量料金 (401kWh〜) |
ー | 13,847円63銭 | 39円50銭/kWh |
※1か月ごとの料金(税込)です。実際の電気料金は、各表中の電力量料金に燃料費調整額を加えて算定されます。
一定の使用量までは定額で、 それ以上は従量料金になるプランです。
●【プレミアム L】(5人以上の大人数向け)
基本料金 (1kVAにつき) | 電力量料金 | 電力量料金 |
311円75銭 | 定額料金 (〜400kWh) | 従量料金 (401kWh〜) |
ー | 13,847円63銭 | 39円50銭/kWh |
※1か月ごとの料金(税込)です。実際の電気料金は、各表中の電力量料金に燃料費調整額を加えて算定されます。
一定の使用量までは定額で、 それ以上は従量料金になるプランです。
●【夜トク8(エイト)】(23時以降に家電を使う方向け)
基本料金 (1kW) | 電力量料金(1kWh) | 電力量料金(1kWh) |
255円69銭 | 午前7時〜午後11時 | 午後11時〜翌午前7時 |
ー | 42円60銭 | 31円64銭 |
※1か月ごとの料金(税込)です。実際の電気料金は、各表中の電力量料金に燃料費調整額を加えて算定されます。
※契約電力は、使用した30分ごとの使用電力により決定されます。
※30分ごとの使用電力量のうち、月間で最も大きい値を2倍した値を最大需要電力といい、その月の最大需要電力と前11か月の最大需要電力のうち、いずれか大きい値が契約電力(kW)になります(スマート契約)。その契約電力の大きさによって、基本料金が決定されます。
●【夜トク12(ジュウニ)】(23時以降に家電を使う方向け)
基本料金 (1kW) | 電力量料金(1kWh) | 電力量料金(1kWh) |
255円69銭 | 午前9時〜午後9時 | 午後9時〜翌午前9時 |
ー | 44円16銭 | 33円33銭 |
※1か月ごとの料金(税込)です。実際の電気料金は、各表中の電力量料金に燃料費調整額を加えて算定されます。
※契約電力は、使用した30分ごとの使用電力により決定されます。
※30分ごとの使用電力量のうち、月間で最も大きい値を2倍した値を最大需要電力といい、その月の最大需要電力と前11か月の最大需要電力のうち、いずれか大きい値が契約電力(kW)になります(スマート契約)。その契約電力の大きさによって、基本料金が決定されます。
さらに、東京電力EPは上記のライフスタイルに合わせた基本プラン以外にも、オール電化向けプランや太陽光発電システムと「おひさまエコキュート」の両方を使用している人向けのプラン、水力発電100%の電気プラン、電気とガスセットなどがあります。プランをこまかく選べるのが便利ですね。
くわしくは公式ホームページをご確認ください。
ドコモでんきのMプランと東京電力EPの「スタンダード S」の料金単価を比較
ドコモでんきの「ドコモでんき Basic」・「ドコモでんき Green」のMプランと、東京電力EPの「スタンダード S」の料金単価を比較してみました。区分 | 単位 | スタンダード S | ドコモでんき Basic(Mプラン) | ドコモでんき Green(Mプラン) | |
基本料金 | 契約電流10A | 1契約 | 311円75銭 | 311円75銭 | 811円75銭 |
基本料金 | 契約電流15A | 1契約 | 467円63銭 | 467円63銭 | 967円63銭 |
基本料金 | 契約電流20A | 1契約 | 623円50銭 | 623円50銭 | 1123円50銭 |
基本料金 | 契約電流30A | 1契約 | 935円25銭 | 935円25銭 | 1435円25銭 |
基本料金 | 契約電流40A | 1契約 | 1247円00銭 | 1247円00銭 | 1747円00銭 |
基本料金 | 契約電流50A | 1契約 | 1558円75銭 | 1558円75銭 | 2058円75銭 |
基本料金 | 契約電流60A | 1契約 | 1870円50銭 | 1870円50銭 | 2370円50銭 |
電力量料金 | ~120kWh | 1kWh | 29円80銭 | 29円80銭 | 29円80銭 |
電力量料金 | 121kWh~300kWh | 1kWh | 36円40銭 | 36円40銭 | 36円40銭 |
電力量料金 | 301kWh~ | 1kWh | 40円49銭 | 40円49銭 | 40円49銭 |
※料金は、税込価格です。
※上記の電力量料金に燃料費調整額などを加算(または差し引いて)して算定されるため、実際の電気料金は異なります。
電力量料金は、すべて同じ料金設定です。
利用状況はさまざま! 料金シミュレーションを活用して目安やお得度を確認しよう
ドコモでんきに新規申込みや他社から切り替える前に、まずは料金シミュレーションをしておくと安心!料金シミュレーションは、ドコモショップや次世代型店舗・dガーデン、ドコモインフォメーションセンターなどで実施しています。
また、Webの場合は、ドコモでんき公式の料金シミュレーションのページで簡単に確認可能。
実際の利用状況(電力会社やプラン、アンペア数、1か月の電気代)を入力していくと、切り替え後の電気料金や還元されるdポイントをシミュレーションできます。ただ、あくまでも目安で、前提条件などにより実際の料金は異なる可能性もありますが、ポイントがどのくらい還元されるかイメージできるので便利です。
■東京電力EPからドコモでんきに切り替える場合のデメリット
切り替え手続きが簡単で、dポイントもお得に貯まるドコモでんきですが、大手電力会社と比較してもとくに料金が安いというわけではありません。料金設定は従来の大手電力会社の基本料金(または最低料金)と同じで、「ドコモでんき Green」はさらに+500円です。
料金以外のデメリットを見ていきましょう。
料金プランが少ない! オール電化プランも現状なし
ドコモでんきは大きく分けて2種類の料金プランがあり、サービス内容はシンプルでわかりやすいですが、選べる選択肢が少ないことがデメリットです。たとえば、まだまだ普及率の少ないオール電化ですが、新築住宅ではオール電化にするご家庭も増えてきています。しかし2025年5月時点、ドコモでんきにはオール電化プランはありません。
オール電化であってもドコモでんきに申し込めますが、夜間の時間帯の割引やガス料金とのセット割が設定されていないため、契約方法によっては毎月の料金が高くなってしまう場合もあります。料金シミュレーションを活用して、検討するのが◎です。
今後、いろいろなニーズに合わせたプランが提供されるのを期待したいですね!
■東京電力EPからドコモでんきに切り替える方法
東京電力EPを利用しているけど、ドコモでんきに切り替えたいという場合の手続きは簡単です。ドコモの回線契約を持っていれば、Webで手続きが完了します。
解約手続きは、ドコモでんきが代行してくれるので不要。
さらに、工事などの立ち会いも原則不要、窓口に直接行く必要もありません。工事などの初期費用が無料なのもありがたいです。
申込みの際には、以下の情報が必要になるので手元に準備しておきましょう。
- 契約中の電力会社名
- 契約中の電力会社のお客さま番号
- 供給地点特定番号
- 契約者名義
- 利用中のアンペア容量
もし直接話して契約したいという場合は、電話での申込みも受け付けています。
ドコモの回線契約を持っていない方は、お近くのドコモショップで手続きを行いましょう。
■ドコモでんきに関するQ&A
最後に、ドコモでんきに関する気になる疑問をQ&A形式でまとめました。「ドコモでんきの料金は高い」や「やばい」などの口コミはある?
X(旧Twitter)を見ると、「高い」や「やばい」といった声は、とくに見当たりませんでした。しかし昨今の燃料費の高騰や再生可能エネルギー発電促進賦課金の上昇などにより、ドコモでんきに限らず電気代自体が高くなっている傾向があるため、「高くなった」と実感する人が多いようです。少しでも安くなるような、住まいの環境にあったプランを見つけられるといいですね。
ドコモでんきは値上げした?
2024年4月の託送料金(電気を販売する際に小売電気事業者などが負担する料金)の改定にともない、ドコモでんきでは全エリアで値上げが行われました。2024年5月利用分(2024年6月検針分)から適用され、以降、値上げや料金改定についての公式発表はありません。
ドコモでんきから東京電力EPに戻す方法は?
ドコモでんきなどの他社から東京電力EPに戻す場合、Webの専用ページで手続き可能。その際に「くらしTEPCO web」にログインしておくとスムーズですよ。ガイドに従って入力するだけでOK。手元に電気の検針票を用意しておきましょう。
■【まとめ】ドコモでんきはdポイント還元分がお得!
今回は、ドコモでんきの特徴やデメリット、東京電力EPとの料金比較などをご紹介しました。残念ながら、現状は東京電力EPと比べると選べる料金プランが少ないのがデメリットですが、支払い分に応じてdポイントが還元されます。その分お得なので、ポイ活したい人にはおすすめです。ぜひ、検討してみてくださいね!
DATA
ドコモでんき

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