ドコモでんきと東北電力の料金プランを比較!ドコモでんきに切り替えるメリット&デメリットなどを紹介【2025最新】
NTTドコモが提供する新電力「ドコモでんき」は、電気料金を支払うとdポイントが還元されるのが特徴! 沖縄県や離島をのぞく、全国のエリアでサービスを展開しており、東北電力エリアでも申込み受付中です。今回は、ドコモでんきの特徴・デメリットや2種類のプラン、東北電力との電気料金比較、切り替え方法などをまとめました。ぜひ、参考にしてくださいね。
※記事内で紹介した商品を購入すると、売上の一部が当サイトに還元されることがあります。

■ドコモでんきに切り替えるとお得? 特徴やプランを紹介

画像引用:NTTドコモ(https://www.docomo.ne.jp/)
2022年3月にサービスが開始された、NTTドコモの新電力『ドコモでんき』。
dアカウントがあればだれでも申込み可能で、電気料金に応じてdポイントが還元されるのが魅力です。全国のエリア(沖縄県や離島のぞく)で展開中です。東北電力エリア(青森県、岩手県、秋田県、宮城県、山形県、福島県、新潟県)でも、申込み受付中ですよ。
今回は、ドコモでんきの特徴や魅力、2種類のプラン、東北電力エリアと東北電力の料金一覧、単価比較、ドコモでんきへの切り替えのデメリット、切り替え方法などをご紹介します。
■ドコモでんきの特徴
まずは、新電力「ドコモでんき」の特徴や魅力をお伝えします。dポイントが貯まる!
ドコモでんきの大きな魅力のひとつは、使った電気代にあわせてdポイントが還元されること。基本の電気料金はプランによって異なりますが、「ドコモでんき Basic」は、大手電力会社と同じ料金になります。ですので、還元されたdポイント分、お得になりますよ。さらに、「ドコモでんき Green」は最大12%還元される場合もあります。
実際にどのくらいのポイントが貯まるのかは、契約内容によって異なります。
切り替え後の電気料金や還元されるdポイントの目安を調べるなら、公式ホームページにある料金シミュレーションを活用しましょう。
※ポイント還元対象は、基本料金(または最低料金)と電力量料金の税抜金額です。
※燃料費等調整額・再生可能エネルギー発電促進賦課金はポイント進呈の対象外です。
今までと変わらない電力供給!
ドコモでんきは、沖縄県や離島をのぞく、全国のエリアで利用できる電力サービスです。従来の電力会社からドコモでんきに切り替えても、大手電力会社が管理する送配電設備を使用しているため、電気の供給が安定しているので安心です。
申込みカンタン! 初期費用は無料
ドコモでんきの申込み(乗り換えの手続き)は、とても簡単です。利用中の電力会社への解約手続きは代行してくれて、工事などの立ち会いも原則不要、さらに窓口に直接行く必要もありません。さらに、工事などの初期費用は無料なのもうれしいポイントです。
申込みの際には、以下の情報が必要になります。
- 契約中の電力会社名
- 契約中の電力会社のお客さま番号
- 供給地点特定番号
- 契約者名義
- 利用中のアンペア容量
こちらを申込みページにある指示に従い入力し進めていけば、完了です。
もし、Webでの手続きが不安であれば、直接話せる電話での申込みも可能!注意点として、ドコモの回線契約をしていない場合は、Web申込みができません。お近くのドコモショップで手続きを行いましょう。
また、切り替えではなく引っ越しの場合も、Web上での手続きはできず、ドコモでんきセンターなどへ連絡して手続きをする必要があります。
くわしくは公式ホームページで確認をしてくださいね。
■料金プランは、「ドコモでんき Green」と「ドコモでんき Basic」の2種類!
ドコモでんきには、「ドコモでんき Green」と「ドコモでんき Basic」の2種類の料金プランがあり、さらにそれぞれMプラン(一般のご家庭向き)とLプラン(電灯・小型機器を多く使う、商店・事務所・飲食店・ご家庭向き)に分けられます。2種類のプランがどんな内容でどんな人におすすめなのか、ご紹介していきます。
最大限のポイントが貯まる! 「ドコモでんき Green」

画像引用:NTTドコモ(https://www.docomo.ne.jp/)
「ドコモでんき Green(グリーン)」は、実質再生可能エネルギー比率100%の地球にやさしい電気を使ったプラン。
従来の大手電力会社と同じ基本料金(または最低料金)に、プラス500円した料金設定です。
こちらのプランの魅力は、なんといってもdポイントの還元率!
還元率は、住んでいるエリアやeximo・ahamo・irumoなどのドコモ回線を契約しているか、dカード PLATINUM会員やdカード GOLD/GOLD U会員か、などによって異なります。
たとえば、東京電力エリアの場合、ドコモの回線契約かつdカード PLATINUM会員で、支払いがdカードであれば、最大12%(初年度は12%)のポイントが還元されます。
2年目以降は、dカード PLATINUMの月間ショッピング利用額によって決まりますが、10万円未満だとしても6%の還元率です。
dカード PLATINUM会員・dカード GOLD/GOLD U会員ですでにドコモ回線を契約している方、検討中の方、または、とにかくdポイントを貯めてポイ活したい方におすすめですよ。
ポイント分がお得になる「ドコモでんき Basic」

画像引用:NTTドコモ(https://www.docomo.ne.jp/)
「ドコモでんき Basic(ベーシック)」は、電気代にあわせて還元されたdポイント分がお得になるプラン。
料金は、従来の大手電力会社と同じ基本料金(または最低料金)です。こちらの還元率は、住んでいるエリアやeximo・ahamo・irumoなどのドコモ回線を契約しているか、dカード会員か、によって異なります。
たとえば、東京電力エリアの場合、ドコモの回線契約かつdカード会員で、支払いもdカードであれば、最大2%のポイントが還元されます。
「ドコモでんき Green(グリーン)」に比べると還元率は下がりますが、従来の電気量にプラスでポイントがゲットできると考えるとお得。気軽にポイ活をしたい、という方におすすめですよ。
■ドコモでんきと東北電力の電気料金一覧
ここからは、2025年5月時点のドコモでんきと東北電力の電気料金を見ていきましょう。ドコモでんきは、東北電力エリア。東北電力は、一般のご家庭向けプランをそれぞれ一覧にしました。
ドコモでんき(東北電力エリア)の電気料金
【Mプラン】(一般のご家庭向き)区分 | 単位 | ドコモでんき Basic(Mプラン) | ドコモでんき Green(Mプラン) | |
基本料金 | 契約電流10A | 1契約 | 369円60銭 | 869円60銭 |
基本料金 | 契約電流15A | 1契約 | 554円40銭 | 1054円40銭 |
基本料金 | 契約電流20A | 1契約 | 739円20銭 | 1239円20銭 |
基本料金 | 契約電流30A | 1契約 | 1108円80銭 | 1608円80銭 |
基本料金 | 契約電流40A | 1契約 | 1478円40銭 | 1978円40銭 |
基本料金 | 契約電流50A | 1契約 | 1848円00銭 | 2348円00銭 |
基本料金 | 契約電流60A | 1契約 | 2217円60銭 | 2717円60銭 |
電力量料金 | ~120kWh | 1kWh | 29円62銭 | 29円62銭 |
電力量料金 | 121kWh~300kWh | 1kWh | 36円37銭 | 36円37銭 |
電力量料金 | 301kWh~ | 1kWh | 40円32銭 | 40円32銭 |
※料金は、税込価格です。
※電力量料金は、燃料価格の変動にあわせて燃料費調整額を加算または差し引いて算定されます。
※電気料金を算定する際に、再生可能エネルギー発電促進賦課金が加算されます。
※全く電気を使用しなかった場合の基本料金は、半額です。ただし、基本料金と電力量料金の合計が、最低月額料金を下回る場合は、最低月額料金が適用されます。
【Lプラン】(電灯・小型機器を多く使う、商店・事務所・飲食店・ご家庭向き)
区分 | 単位 | ドコモでんき Basic(Lプラン) | ドコモでんき Green(Lプラン) | |
基本料金 | ー | 1kVA | 369円60銭 | 869円60銭 |
電力量料金 | ~120kWh | 1kWh | 29円62銭 | 29円62銭 |
電力量料金 | 121kWh~300kWh | 1kWh | 36円37銭 | 36円37銭 |
電力量料金 | 301kWh~ | 1kWh | 40円32銭 | 40円32銭 |
※料金は、税込価格です。
※契約容量は、6キロボルトアンペア以上、50キロボルトアンペア未満の範囲で、契約主開閉器の定格電流にもとづき約款等に定める算定方法により算定された値です。
※電力量料金は、燃料価格の変動にあわせて燃料費調整額を加算または差し引いて算定されます。
※電気料金を算定する際に、再生可能エネルギー発電促進賦課金が加算されます。
※全く電気を使用しなかった場合の基本料金は、半額です。ただし、基本料金と電力量料金の合計が、最低月額料金を下回る場合は、最低月額料金が適用されます。
「ドコモでんき Green」の基本料金は、Mプラン・Lプランともに、「ドコモでんき Basic」の+500円です。
+500円でポイント還元率が最大12%になるので、ポイ活重視の人は「ドコモでんき Green」がおすすめですね。また、電力量料金はいずれも同額の設定です。
東北電力の電気料金(一般のご家庭向けプラン)
●【よりそう+eねっとバリュー】区分 | 単位 | 料金単価(税込) | |
基本料金 | 契約電流10A | 1契約 | 314円60銭 |
基本料金 | 契約電流15A | 1契約 | 499円40銭 |
基本料金 | 契約電流20A | 1契約 | 684円20銭 |
基本料金 | 契約電流30A | 1契約 | 1,053円80銭 |
基本料金 | 契約電流40A | 1契約 | 1,423円40銭 |
基本料金 | 契約電流50A | 1契約 | 1,793円00銭 |
基本料金 | 契約電流60A | 1契約 | 2,162円60銭 |
電力量料金 | ~120kWh | 1kWh | 29円62銭 |
電力量料金 | 121kWh~300kWh | 1kWh | 36円37銭 |
電力量料金 | 301kWh~ | 1kWh | 40円32銭 |
「よりそう+eねっとバリュー」は、従量電灯Bを契約中の方向けのプラン。
「よりそうeねっと」への加入が必要ですが、従量電灯Bより基本料金が1月につき55円(税込)お得です。
●【よりそう+ファミリーバリュー】
区分 | 単位 | 料金単価(税込) | |
基本料金 | 3kVAまで | 1契約 | 1,108円80銭 |
基本料金 | 上記をこえる | 1kVA | 369円60銭 |
電力量料金 | 最初の400kWhまで | 1kWh | 34円07銭 |
電力量料金 | 400kWhをこえる | 1kWh | 39円02銭 |
「よりそう+ファミリーバリュー」は、ひと月の電気使用量が400kWh以上の人におすすめ。
一日中電気を使用するご家庭、大人数の家族向けのプランです。
●【よりそう+ナイト&ホリデー】
区分 | 単位 | 料金単価(税込) | |
基本料金 | 3kVA以下の場合 | 1契約 | 1,108円80銭 |
基本料金 | 4kVA | 1契約 | 1,478円40銭 |
基本料金 | 5kVA | 1契約 | 2,178円00銭 |
基本料金 | 6kVA | 1契約 | 2,877円60銭 |
電力量料金 | (平日昼間)最初の60kWhまで | 1kWh | 34円79銭 |
電力量料金 | (平日昼間)60kWhをこえ140kWhまで | 1kWh | 43円55銭 |
電力量料金 | (平日昼間)140kWhをこえる | 1kWh | 50円11銭 |
電力量料金 | 休日・夜間 | 1kWh | 27円27銭 |
「よりそう+ナイト&ホリデー」は、夜間や休日の使用割合が多い方向けの料金プラン。
一人暮らしの社会人や学生の方におすすめです。
●【よりそう+スマートタイム】
区分 | 単位 | 料金単価(税込) | |
基本料金 | (主開閉器契約)10kVA以下の場合 | 1契約 | 4,356円00銭 |
基本料金 | (主開閉器契約)上記をこえる | 1kVA | 435円60銭 |
基本料金 | (実量契約)10kW以下の場合 | 1契約 | 4,356円00銭 |
基本料金 | (実量契約)上記をこえる | 1kW | 435円60銭 |
電力量料金 | 平日昼間 | 1kWh | 36円86銭 |
電力量料金 | 休日・夜間 | 1kWh | 29円86銭 |
「よりそう+スマートタイム」は、夜間・休日を中心に電気を使用することの多い方向けの料金プラン。
オール電化住宅に住んでいる人におすすめです。
区分 | 単位 | 料金単価(税込) | |
基本料金 | (主開閉器契約)10kVA以下の場合 | 1契約 | 3,366円00銭 |
基本料金 | (主開閉器契約)上記をこえる | 1kVA | 336円00銭 |
基本料金 | (実量契約)10kW以下の場合 | 1契約 | 3,366円00銭 |
基本料金 | (実量契約)上記をこえる | 1kW | 336円00銭 |
電力量料金 | ー | 1kWh | 35円27銭 |
「よりそう+おひさまeバリュー」は、太陽光発電やエコキュートを利用している方を対象としたプラン。
オール電化住宅に住んでいる人におすすめです。
東北電力は、暮らしやシーンにあわせたプランが充実しているのが魅力!
さらに、東北電力は上記の一般のご家庭向けプラン以外にも、商店や事務所向けプランや融雪・深夜プラン、その他の電灯・電力契約、首都圏のお客さま向け料金プランがあります。電気の使い方にあわせたプランがこまかく選べるのが魅了ですね。
くわしくは公式ホームページをご確認ください。■ドコモでんきのMプランと東北電力の「よりそう+eねっとバリュー」の料金単価を比較
ドコモでんきの「ドコモでんき Basic」・「ドコモでんき Green」のMプランと、東北電力の「よりそう+eねっとバリュー」の料金単価を比較してみました。区分 | 単位 | よりそう+eねっとバリュー | ドコモでんき Basic(Mプラン) | ドコモでんき Green(Mプラン) | |
基本料金 | 契約電流10A | 1契約 | 314円60銭 | 369円60銭 | 869円60銭 |
基本料金 | 契約電流15A | 1契約 | 499円40銭 | 554円40銭 | 1054円40銭 |
基本料金 | 契約電流20A | 1契約 | 684円20銭 | 739円20銭 | 1239円20銭 |
基本料金 | 契約電流30A | 1契約 | 1,053円80銭 | 1108円80銭 | 1608円80銭 |
基本料金 | 契約電流40A | 1契約 | 1,423円40銭 | 1478円40銭 | 1978円40銭 |
基本料金 | 契約電流50A | 1契約 | 1,793円00銭 | 1848円00銭 | 2348円00銭 |
基本料金 | 契約電流60A | 1契約 | 2,162円60銭 | 2217円60銭 | 2717円60銭 |
電力量料金 | ~120kWh | 1kWh | 29円62銭 | 29円62銭 | 29円62銭 |
電力量料金 | 121kWh~300kWh | 1kWh | 36円37銭 | 36円37銭 | 36円37銭 |
電力量料金 | 301kWh~ | 1kWh | 40円32銭 | 40円32銭 | 40円32銭 |
※料金は、税込価格です。
「ドコモでんき Basic(Mプラン)」と東北電力の「よりそう+eねっとバリュー」は、従量電灯B相当のプランです。
ただ「よりそう+eねっとバリュー」は、従量電灯Bと比較して55円(税込)お得なプランなので、その分「ドコモでんき Basic(Mプラン)」より安いです。ただ、「ドコモでんき Basic(Mプラン)」は、dポイントが還元されるので、dポイントを貯めたい人はこちらがおすすめです。電力量料金は、すべて同じ料金設定です。
利用状況はさまざま! 料金シミュレーションを活用して目安やお得度を確認しよう
上記では、ドコモでんき(Basic/Green)と東北電力(従量電灯B相当)のベーシックなタイプの料金プランを比較しましたが、利用状況は契約者によってさまざまです。ドコモでんきへの新規申込みや切り替え前に、まずは料金シミュレーションをしておくと安心です。
料金シミュレーションは、ドコモショップや次世代型店舗・dガーデン、ドコモインフォメーションセンターなどで実施しています。
また、Webの場合は、ドコモでんき公式の料金シミュレーションのページで簡単に確認可能。
実際の利用状況(電力会社やプラン、アンペア数、1か月の電気代)を入力していくと、切り替え後の電気料金や還元されるdポイントをシミュレーションできます。ポイントがどのくらい還元されるかイメージできるので、とても便利です。ただ、あくまでも目安で、前提条件などにより実際の料金は異なる可能性があることを念頭に入れておきましょう。
■東北電力からドコモでんきに切り替える場合のデメリット
dポイントがお得に貯まり、切り替え手続きも簡単なドコモでんきですが、大手電力会社と比較してもとくに料金が安いというわけではありません。料金設定は従来の大手電力会社の基本料金(または最低料金)と同じで、「ドコモでんき Green」はさらに+500円です。
料金以外のデメリットをいくつか挙げました。
料金プランが少ない! オール電化プランも現状なし
ドコモでんきの料金プランは大きく分けて2種類でサービス内容はわかりやすいですが、選べる選択肢が少ないのことがデメリットです。たとえば、まだまだ普及率の少ないオール電化ですが、新築住宅ではオール電化にするご家庭も増えてきています。しかし2025年5月時点、ドコモでんきにはオール電化プランはありません。
オール電化であってもドコモでんきに申し込めますが、夜間の時間帯の割引やガス料金とのセット割が設定されていないため、契約方法によっては毎月の料金が高くなってしまう場合もあります。料金シミュレーションを活用して、検討しましょう。
「ドコモ ガス」の供給エリア外のため都市ガスのセットプランがない
ドコモでんきでは、2025年6月から都市ガス取次販売サービス「ドコモ ガス」を開始予定です。しかし、こちらのサービスの供給エリアは、東京ガスおよび大阪ガスの供給エリアのみになります。東北電力エリアは該当しないので、現状、都市ガスのセットプランを利用することはできません。
今後、さらにいろいろなニーズに合わせたプランが全国のエリアでも提供されるといいですね。
■東北電力からドコモでんきに切り替える方法
東北電力を利用しているけど、ドコモでんきに切り替えたいという場合の手続きは簡単です。ドコモの回線契約を持っていれば、Webで手続きが完了します。
解約手続きは、ドコモでんきが代行してくれるので不要。
さらに、工事などの立ち会いも原則不要、窓口に直接行く必要もありません。工事などの初期費用が無料なのもありがたいです。
申込みの際には、以下の情報が必要になるので手元に準備しておきましょう。
- 契約中の電力会社名
- 契約中の電力会社のお客さま番号
- 供給地点特定番号
- 契約者名義
- 利用中のアンペア容量
もし直接話して契約したいという場合は、電話での申込みも受け付けているので安心です。
ドコモの回線契約を持っていない方は、お近くのドコモショップで手続きを行いましょう。
■ドコモでんきに関するQ&A
最後に、ドコモでんきやそれに関連する気になる疑問をQ&A形式でまとめました。「ドコモでんきの料金は高い」や「やばい」などの口コミはある?
SNSを見ると、特に「高い」や「やばい」といった声は見当たりませんでした。しかし昨今の燃料費の高騰や再生可能エネルギー発電促進賦課金の上昇などにより、ドコモでんきに限らず電気代自体が高くなっている傾向があります。少しでも安くなるような、住まいの環境にあったプランを見つけたいですね。
ドコモでんきから東北電力に戻す方法は?
ドコモでんきなどの他社から東北電力に戻す場合、電気の契約が低圧(100V・200V)の方や「よりそうeねっと」への登録、Web明細サービスの利用が可能な方は公式の専用ページから切り替え手続きができます。その際に、以下の情報が必要になるので事前に準備しておきましょう。
- 利用中の電力会社とのご契約名義
- 現在契約している電力会社名
- 現在契約している電力会社の契約番号
- 供給地点特定番号
契約の切り替え日は、切り替え手続き完了後に到来する検針日になるので、使用したい日にちが決まっている場合は、早めに申込みしておくと安心です。
■【まとめ】ドコモでんきはdポイント還元分がお得!
今回は、ドコモでんきの特徴やデメリット、東北電力との料金比較などをご紹介しました。残念ながら、ドコモでんきは東北電力と比べると選べる料金プランが少ないのがデメリットですが、支払い分に応じてdポイントが還元される分お得になりますよ。ぜひ、検討してみてくださいね!
DATA
ドコモでんき

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