スタバのココアは甘すぎない隠れ人気メニュー!味やカロリー・おすすめカスタムをご紹介
スターバックスコーヒーが提供する「ココア」は、チョコレートシロップとミルクで作られるシンプルな味わいが特徴。「冬になると飲みたくなる」「アイスで飲むのが好き」など、「ココア」の魅力にハマっている人も多いですよね。しかし、SNSでは「甘い/苦い」と両方の意見が……その理由は、チョコレートシロップにありそう。今回は、スタバの「ココア」の特徴や気になるカロリー、おすすめカスタマイズをご紹介します。
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■スタバの「ココア」は、ホット・アイスがあるので一年中楽しめる!
スターバックスコーヒー(以下スタバ)の「ココア」は、チョコレートシロップにミルクを混ぜて作る、シンプルな素材構成のドリンク。
ホット・アイスどちらも用意があり、ホットにはまろやかで甘すぎないホイップクリームがトッピングされています。そんな一年中楽しめるスタバの「ココア」について紹介します。「キッズココア」もあるので、ぜひチェックしてください。
■スタバの「ココア」はやさしい甘さの味わい
「スタバのココアは甘い/苦い」と人によって評価が分かれるのも特徴のひとつ。それはチョコレートシロップの風味を、甘いと感じる人もいれば苦いと感じる人もいるからです。スタバの「ココア」はやさしい甘さなので、甘めが好きな人は、ホイップクリームの乗ったホットをオーダーするか、さらにカスタマイズで甘くするのがおすすめです。
スタバの「ココア」の値段・カロリー(2024年9月更新)
スタバの「ココア」の値段やミルクの種類別のカロリーは以下の通り。
ショート(455円) | トール(495円) | グランデ(540円) | ベンティ(585円) | |
ミルク | ホット:284kcal アイス:229kcal |
ホット:413kcal アイス:346kcal |
ホット:542kcal アイス:460kcal |
ホット:659kcal アイス:581kcal |
低脂肪タイプ | ホット:264kcal アイス:205kcal |
ホット:384kcal アイス:310kcal |
ホット:503kcal アイス:412kcal |
ホット:610kcal アイス:520kcal |
無脂肪乳 | ホット:238kcal アイス:181kcal |
ホット:344kcal アイス:274kcal |
ホット:450kcal アイス:365kcal |
ホット:544kcal アイス:459kcal |
豆乳 | ホット:276kcal アイス:220kcal |
ホット:400kcal アイス:334kcal |
ホット:525kcal アイス:444kcal |
ホット:638kcal アイス:560kcal |
アーモンドミルク | ホット:249kcal アイス:191kcal |
ホット:361kcal アイス:289kcal |
ホット:472kcal アイス:385kcal |
ホット:572kcal アイス:485kcal |
オーツミルク | ホット:285kcal アイス:223kcal |
ホット:414kcal アイス:338kcal |
ホット:543kcal アイス:449kcal |
ホット:660kcal アイス:567kcal |
※価格は税込価格です。
サイズはショートからベンティまで4サイズ展開。
ホット・アイスともにカロリーが高めなので、ダイエット中の人はミルクを無脂肪乳やアーモンドミルクに変更する、できるだけ小さいサイズを頼むなど工夫するとよいでしょう。また、ホットはホイップクリームが乗っている分カロリーがアップするため、アイスのほうが低カロリーでいただけます。
■スタバの「キッズココア」は12歳以下のお子さま専用ドリンク
もうひとつのスタバココアが、12歳以下のお子さま限定でオーダーできる「キッズココア」。「ココア」と同様にチョコレートシロップとミルクで作られています。大人用のココアとの違いは「温度」。
お子さまでも飲みやすい温度になっており、「すぐに飲みたい! 」とお子さまにねだられても安心して渡せます。スタバの「キッズココア」の値段・カロリー(2024年9月更新)
「キッズココア」もアイス・ホットともに取り扱いがありますが、サイズはショートのみ。値段やカロリーは以下の通りです。
ホット(220円) | アイス(220円) | |
ミルク | 284kcal | 229kcal |
※価格は税込価格です。
■スタバの「ココア」をより楽しむ、おすすめカスタマイズ
スタバの「ココア」は、チョコレートシロップとミルクのみのシンプルなドリンクなので、カスタムしやすいのも人気の理由。
たとえば、
- 低カロリーに楽しむ……ミルクを無脂肪乳やアーモンドミルクに変更する
- 濃厚な味わいにする…チョコレートソースやココアパウダーを追加する
- 甘くする…ホワイトモカシロップやフォームミルクを追加する
など、「ココアをどう楽しみたいか」によって、さまざまなカスタマイズができますよ。以下の記事では、スタバの「ココア」に関するおすすめカスタマイズを多数紹介!ぜひ参考にしてくださいね。
■スタバの「ココア」に関する気になる疑問Q&A
スタバの「ココア」に関する、SNSに寄せられた気になる疑問をまとめました。
Q.スタバの「ココア」は、メニューにない?
A.「ココア」は、通年オーダーできるスタバの定番ドリンクであるものの、コーヒーやフラペチーノなどの人気のメニューが上のほうに大きく書かれているため、メニューの下や裏面に書かれていることが多いです。もしメニュー表で見つけられなかった場合でも、「ココアをください」と伝えれば問題なくオーダーできます。
Q.スタバの「ココア」に、カフェインは入っている?
A.コーヒーに比べれば少ないものの、スタバの「ココア」にもカフェインは入っています。
カフェインの量は、ショートの場合は10mg、一番大きなベンティの場合は26mgほど。気になる人は1日の摂取量を考えながらオーダーすると安心です。
Q.スタバの「ココア」にココアパウダーを足したい時はどうする?
A.ココアパウダーは、コンディメントバーと呼ばれるセルフコーナーに置かれています。コロナ禍では感染症対策のため一時撤去されていましたが、2024年現在は復活している店舗が多いようです。特にホットココアはホイップ付きなので、コンディメントバーでココアパウダーを振りかければリッチな気分が味わえますよ。
※店舗の大きさによりコンディメントバーがない店舗もあるようです。その場合は、注文時に店員さんに頼めばココアパウダーをかけてくれますよ。
Q.スタバの「アイスココア」には氷が入っていないって本当? 氷がほしい時はどうする?
A.スタバの「アイスココア」には、薄まるのを防ぐために氷は元々入っていません。暑い日など氷を入れてほしい時は、注文時に頼めば氷入りで提供してくれます。
■【まとめ】スタバのココアは大人も楽しめるやさしい甘さの味わい
スタバの「ココア」は、チョコレートシロップとミルクで作る、シンプルながら奥深い味わいのドリンクです。
チョコレートシロップを甘いと感じるか、それとも苦いと感じるかで、「ココア」に対する評価も異なります。甘めが好きな人は、シロップやフォーミルクを追加するなど、カスタマイズすることでよりおいしくいただけそうです。
「ココア」はホット・アイスともにカロリーが高めなので、ダイエット中の人は要注意。
特にホイップクリームが乗ったホットはさらにカロリーが増えるため、ホイップクリーム抜きにしたり、ミルクを変更したりなど、低カロリーカスタムをするのもひとつの手です。また、12歳以下のお子さまには、飲みやすい温度で作られた「キッズココア」の用意もあります。
価格も200円(税込)と手頃で、ご家族で一緒に気軽にスタバを楽しめますよ。
次回スタバに訪れた際は、「ココア」を飲んでほっと一息つきませんか?
DATA
スターバックスコーヒー|ココア
価格:455~585円(税込)
DATA
スターバックスコーヒー|キッズココア
価格:220円(税込)
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