ケンタッキーの部位は全5種類。おすすめランキング1位は「サイ」？特徴や見分け方も

■ケンタッキーの「オリジナルチキン」には5種類の部位がある！

ケンタッキーのオリジナルチキンには5つの部位の種類がある

「オリジナルチキン」や「クリスピー」など、フライドチキンを使ったさまざまなメニューが人気のケンタッキー。そんなケンタッキーの定番商品である「オリジナルチキン」には、5つの部位があり、それぞれに味わいや食感が異なります。

今回は気になるそれぞれの特徴や見分け方などをご紹介します。

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図解：ケンタッキー「オリジナルチキン」の部位の種類

また、お店ではできるだけそれぞれの部位を均等に入れてくれるので、10ピース以上を「バーレル」買いすると丸ごと1羽の部位を食べ比べできる可能性が高くなります。

5つの種類がどの部位なのか？ また、それぞれ異なる味わいや食感について、公式情報をもとにまとめてみました。

ケンタッキー「オリジナルチキン」の部位の種類の組み合わせはどう決まる？

ケンタッキー「オリジナルチキン」の価格は、1ピースあたり250円（税込）です。2ピース以上購入すると割引がありますが、部位の種類を問わず、一律同料金となっています。

実際は部位によって単価が異なるため、1ピースで注文するとキール・ウィング・リブ、2ピースで注文すると2カウントになる組み合わせを、調理した順に選出されるという情報もありました。

――続いて、部位ごとの口コミや評判をもとに、おすすめ度をランキングづけして紹介します。

ケンタッキーの部位の種類1位：脂身が多くボリューミーな「サイ」はコスパも◎

ケンタッキー「オリジナルチキン」の5部位の中で一番脂身が多いのが「サイ」。

形は大きな三角形型になっています。簡単に剥せる鶏皮も味わえます。「サイ」が部位としてハズレという口コミはあまり見当たらず、カウントも1.5ピースに値するので、コスパの面でも最も当たりの部位の種類だと言えそうです。

ケンタッキーの部位の種類2位：代表的な部位「ドラム」

鶏の脚部分を使った「ドラム」は、ケンタッキーの「オリジナルチキン」の定番部位。

また、小骨も少なく、脚に付いた皮までしっかりいただけます。悪い口コミとしては、「可食部が少なく、少量に見える」から​​​​ハズレという意見も一部見受けられました。

ケンタッキーの部位の種類3位：コラーゲンたっぷりの「ウイング」

いわゆる手羽先にあたる「ウイング」。

他の部位と比べると小ぶりですが、胸部分のお肉も付いているので、「意外と食べ応えがある」という意見も。悪い口コミとして、「小さめサイズで、少量に見える」から​​​​ハズレという意見も一部見受けられました。

ケンタッキーの部位の種類4位：あっさり＆軟骨好きが好む「キール」

鶏の胸部分を使用した、丸みを帯びた形が特徴の「キール」。

軟骨が付いており、軟骨が好きな方からも支持を得ている部位。小骨は少しあるものの硬い骨はないため、食べやすいのもポイントです。悪い口コミとして、「パサパサした食感」がハズレ、という意見も一部見受けられました。

ケンタッキーの部位の種類5位：クセになる旨味の「リブ」

ゆっくり食べられて、お肉自体は低脂肪高たんぱくなので満足感は◎です。悪い口コミとして、「小骨が多く食べにくい」「レバーの部分が苦手」でハズレ、という意見も一部見受けられました。

口コミを見ていると、2大人気と言えるのは、

• 脂身が多くボリューミーな「サイ」はお得感や食べ応えの面で高評価
• 食べやすくジューシーな味わいの「ドラム」は万人受け

ツウ好みな部位の種類として、「ウィング」や「キール」、「リブ」が挙げられている印象でした。実際、「ケンタッキーはサイだけ食べたい」「ケンタッキーのキールはいらない」などの検索結果も見つかりました。

個人的には、ケンタッキーにはずれの部位はないと感じていますが、苦手な部位がある方は注文時に相談してみてもよいかもしれませんね。

■「骨なしケンタッキー」の部位の種類は、「キール」と同じやわらか鶏胸肉

ケンタッキーの「骨なしケンタッキー」は1ピース単品で250円（税込）

「骨なしケンタッキー」の値段は1ピース、単品で250円（税込）。原材料の詳細は分かりませんでしたが、公式サイトには小麦、卵、乳成分、鶏肉が挙げられていました。

「骨なしケンタッキー」のカロリーは1個あたり204kcalで、重さは平均86gです。「骨なしケンタッキー」の賞味期限は、基本は当日中で、保存方法は常温です。冷めてしまったら他の「オリジナルチキン」と同様の方法で温め直しが可能です。

「骨なしケンタッキー」は、公式サイトに11種類のハーブ&スパイスと書かれていて、新発売時は“カーネル秘伝の味”と称されていました。

実際に食べてみると、カリカリした衣は味が濃い目で、中のお肉は柔らかく、とてもジューシー。ハーブを感じるスパイシーさは確かに「オリジナルチキン」と似た味付けです。骨なしなので、ビスケットにはさんでいただくアレンジレシピも人気です。

■ケンタッキー「オリジナルチキン」の部位の種類は指定できる？

ケンタッキーの「オリジナルチキン」は部位ごとに特徴があり、「自分好みの部位だけ食べたい！」と思う人もいますよね。

理由は「5部位それぞれのおいしさを味わってほしいから」だそうです。部位ごとに単価が異なる上、「オリジナルチキン」はお店で手作りしていて1羽から切り出しているため、注文される部位が偏ってしまうのは効率がよくないことから避けたい、という思いもあると思われます。

ただ、部位指定NGでも、「◯◯が苦手なので、できれば避けてほしい」などの要望なら多少聞き入れてくれる可能性が高まるかもしれません。

お気に入りの部位がある人にとっては少し残念かもしれませんが、偶然当たった部位でこそ、新たなおいしさを発見できるかもしれません。

■ケンタッキー「オリジナルチキン」のおいしい温め直し方

ケンタッキーの「オリジナルチキン」の推奨されている温め方

購入してすぐはアツアツで美味しいのですが、冷めてしまうとジューシーさや衣のサクサク感が失われてしまい、おいしくない……ということになりかねません。

ケンタッキー公式がおすすめする温め方は以下の通りです。

ケンタッキー「オリジナルチキン」のオーブントースターを使用した温め方

ケンタッキーの「オリジナルチキン」はアルミホイルで包んで温める

1. 「オリジナルチキン」をアルミホイルで包む
2. オーブントースターに入れ、180～200℃で約5～8分温める

表面の焦げ付きを防ぎ、中までしっかり温まります。

ケンタッキー「オリジナルチキン」の電子レンジを使用した温め方

ケンタッキーの「オリジナルチキン」を電子レンジで温める場合は、お皿にのせて

1. 無包装のまま、お皿に乗せて電子レンジに入れる
2. 1ピースにつき、500Wで約30秒～1分温める（1000Wの場合は約20～40秒）

対して、電子レンジを使う場合はそのまま温めましょう。

ほかにも、

• ・魚焼きグリルで、アルミホイルに包んで10分
• ・フライパンで、そのまま弱火のじっくり焼き

などの方法も美味しくいただけるようです。

【まとめ】ケンタッキー「オリジナルチキン」の5種類の部位の特徴を知り、それぞれの魅力を味わおう

ケンタッキーの「オリジナルチキン」は、5種類の部位があり、お肉の質感や食感に特徴があります。一人ひとり好みの部分があると思いますが、部位を指定してオーダーすることはできません。

価格：250円（税込）