ケンタッキーの美味しい温め方4選!冷めたチキンもカリカリによみがえる!ポテトやビスケットは?【最新版】
自宅で簡単にできるケンタッキーの美味しい温め方を紹介します。ケンタッキー常連の川崎さんは、サクサク&カリカリを美味しく復活させたいと4種類の温め方に挑戦! オーブンレンジ、グリル、フライパン、電子レンジで温め直し、味や柔らかさの違いをレビュー。クリスピー、ビスケット、ポテト、ポットパイなどサイドメニューの温めも検証します。
■経歴:2003年、夫が子育てをするために、突然会社を辞める。翌月からの給料が0円になり、家にいながら、しかも空いた時間でできるオークションに目をつける。しかし、取引の仕方がわからずに、まずは落札者として参加。その後、出品者側にまわり、家の中の物を出品しまくる。出品する物がほぼなくなってからは、仕入れを経験。ネットオークションを生活の一部に取り入れるべく、「ネットオークションやフリマアプリは生活のインフラになる」という考えを持つ。また消費税増税の社会においては、ネットオークションやフリマアプリが家計の救世主になりえると考え、業者とは違う視点でユーザーとして参加中。
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■20秒で分かる! ケンタッキーの「オリジナルチキン」ほか美味しい温め方の記事を要約
最近の更新内容
2024.12.09・ケンタッキーの美味しい温め方の口コミを追加更新しました!
■サクサク&カリカリ好きが実践! ケンタッキーの美味しい温め方&温め直し
ケンタッキーの「オリジナルチキン」は、買ってからすぐ熱々の状態で食べたいですよね。
でも、テイクアウトすると家に着くまでに冷めてしまうことも。
実際、筆者も購入後、冷めた「オリジナルチキン」の問題にぶち当たったことがあります。熱々を食べたかったのですが、衣がシナシナと元気がなくなり、肉もやや硬くなりパサついてきたような……。この食感や味が好きという方もいるとは思うのですが、店舗で買った直後の「オリジナルチキン」に近づけたい!
冷めてしまってもより美味しく食べたい気持ちから、いろいろな方法で温め直してみました。
今回は4つの温め方にチャレンジし、その結果を紹介していきます。
■ケンタッキー「オリジナルチキン」を4つの方法で温め直し!
「オリジナルチキン」の箱には実は温め直しの方法が記載されています。ケンタッキーでは以下の2つが推奨されています。
- オーブントースター:アルミホイルで包んで180℃~200℃で5分~8分
-
電子レンジ:無包装のまま1個につき、500Wで30秒~1分、1000Wで20秒~40秒
公式推奨の温め方以外にも、筆者が「美味しくできるかも?」と思った方法を追加して、以下の4つの方法を加えて試してみました。
- 温め方1:電子レンジ500Wで30秒~1分
- 温め方2:オーブンレンジで、アルミホイルに包んで200℃で8分
- 温め方3:魚焼きグリルで、アルミホイルに包んで10分
- 温め方4:フライパンで、弱火のじっくり焼き
「オリジナルチキン」はサイズにばらつきがあるので、厚みによって時間の調整しつつ、チャレンジしてみるのがおすすめですよ。
4つの方法を試した結果、筆者はサクサク&カリカリした食感が好きなので、フライパンでの温め方がいちばん好みでした。
温め方1:電子レンジ500Wで30秒~1分
ケンタッキー公式では電子レンジで温める場合、1個につき500Wで30秒~1分、1000Wで20秒~40秒が推奨されています。
<電子レンジを使った温め方>
1.オリジナルチキンをお皿に乗せる
2.(1ピースにつき)500Wで30秒~1分、1000Wで20秒~40秒温める
お皿に乗せて温めるだけなので、オーブントースターよりも簡単で、時短にもなります。オリジナルチキンは部位ごとに大きさが異なるため、部位によっては様子を見ながら10~20秒ずつ温める時間を増やすとよいでしょう。
筆者は小さめのチキンだったので、500Wで40秒に設定して温めてみました。電子レンジ内に脂が飛び散るのが心配で、ふんわりとラップをかけました。
加熱した後は、オリジナルチキンから余分な油がしみ出てきていてヘルシーですし、食感もジューシーです。仕上がりはしっとりやわらかく、お子さまでもおいしく食べられそうです。
ただ、軽くラップをしたのもあり、衣はカリッカリというより、柔らかさが増した印象。これは好みが分かれるところだと思います。
温め方2:オーブンレンジ(トースター)で、アルミホイルに包んで200℃で8分
ケンタッキー公式ではオーブントースターで温める場合、180~200℃で5~8分の調理が推奨されています。
<オーブントースターを使った温め方>
1.オリジナルチキンをアルミホイルで包む
2.オーブントースターに入れ、180~200℃で5~8分温める
ポイントは、チキンをアルミホイルで包むこと。
アルミホイルで包むことで中までしっかり熱が伝わります。アルミホイルを使わずにそのままチキンを入れると、表面温度だけ高くなり、中は冷たいまま・チキンが焦げてしまうことがあるようです。少し手間がかかりますが、おいしく食べるために必ずアルミホイルで包みましょう。
また、オーブントースターの種類によっては、「5~8分だと冷たいままだった」という意見も。そういったときは、様子を見ながら温める時間を増やすことや、事前にオーブントースターを温めてオーブンレンジのように予熱しておくのも有効です。
筆者の自宅にはオーブントースターがないので、オーブンレンジを使用してみます。
「オリジナルチキン」をアルミホイルに包み、オーブンレンジを200℃に設定し、8分加熱してみました。焼き立てはアルミホイルの表面がかなり熱くなっているので、トングなどを使って取り出すと良いと思います。アルミホイルを広げてみると、とても良い香りがしてきます。
衣はカリカリッとまではいきませんがほどよくクリスピー感が復活! お肉の中までしっかり温まり、柔らかくなっていました!
温め方3:魚焼きグリルで、アルミホイルに包んで10分
グリルを使って温める場合「オリジナルチキン」のサイズに気を配ってください。
高さがありすぎるとグリルに入らない場合があるからです。
アルミホイルに包んで、5分ほど焼きました。
火加減強にしています。一度出してみると表面は熱いのですが、中まで温まっていないようなので、再度グリルへ。
さらに5分加熱しました。今度はしっかり中まで温まりました。アルミホイルで包んでいるので、焦げつきもありません。
肉にはパサパサ感はなくジューシーでした!ほかにもアルミホイルを使わずにグリルで温める方法もあります。
<グリルを使った温め方>
1.グリルにオリジナルチキンを入れる
2.弱火で2~3分ほど温める
均一に火が通り、できたてのようなジューシーな仕上がりになるそうです。
ポテトやクリスピーなど、他のものと一緒に温めるのもおすすめです。
温め方4:フライパンで、そのまま弱火のじっくり焼き
温めたフライパンに「オリジナルチキン」をそのまま乗せ、10分ほど弱火で焼いてきます。
揚げてあるので、フライパンに油はしきません。チキンのピース(部位)にもよりますが、皮目から焼いていきます。
アルミホイルに包めば衣の焦げつきも防げそうですが、カリカリした美味しい衣が好みなので、あえてアルミホイルなしで焼きました。
「オリジナルチキン」のピースや形によって焼きにくい場合も、転がしながら10~15分ほど焼くと全体が温まりました。
また、厚みがあるピースの場合、フライパンに蓋をすると全体が温まりやすくなるので、フタをして弱火で10分前後、温めるのもよいでしょう。
筆者はフタなしの弱火で加熱し、衣の焼け具合にはムラがあるものの、「むしろ焦げ目が美味しい!」と思ったので、特に問題ありませんでした。
衣を直接焼いたことでサクサク&カリカリ感が増し、じっくり焼いた肉の旨味もあり、とても美味しかったです。
なにより、フライパン1つでできるのでラクラク。弱火なので時間がかかるため、4~6個一気に焼くのがおすすめです。
ほかにもフライパン+クッキングシートを使った温め方もありました。
<フライパンを使った温め方>
1.フライパンにクッキングシートを敷く
2.フライパンを弱火にかけ、温まってきたらオリジナルチキンを入れる
3.オリジナルチキンがしっかり温まったら、クッキングシートを外して表面を軽く焼く
クッキングシートがない場合は、アルミホイルでも代用できます。
最後に表面を軽く焼くことで、カリカリになります。
■ケンタッキーの「オリジナルチキン」を冷凍保存! 温め方のおすすめ
ケンタッキーフライドチキンの公式サイトには、「オリジナルチキン」の冷凍について書かれていません。
食べきれない場合には、自宅で冷凍する人もいるでしょう。
冷凍保存した「オリジナルチキン」の解凍で、筆者がおすすめしたいのはオーブンレンジ。
アルミホイルに包んで、200℃で15分ほど加熱しています。電子レンジの解凍モードで解凍、もしくは、通常の500~600Wの電子レンジ加熱で解凍してから、オーブンで焼いて仕上げてもよさそうです。
DATA
ケンタッキー┃オリジナルチキン
■ケンタッキーのサイドメニュー「クリスピー」「ビスケット」「ポテト」の温め方
続いて、ケンタッキーの評判のサイドメニューの温めにもチャレンジしてみます。
筆者は「カーネルクリスピー」と「ビスケット」を実践し、ほかに、「ポテト」や「ポットパイ」などの人気商品の温め方も調査してみました。
サイドメニューの温め方の結論としては、「カーネルクリスピー」と「ビスケット」、ともにオーブンレンジがおすすめ。アルミホイルで包んでも良いですし、鉄板に乗せた後でアルミホイルを被せるのも手です。
どちらも200℃前後で5分くらい加熱すると美味しかったです。「オリジナルチキン」と一緒に、サイドメニューも温めると節電・時短になりますね。
サックサク! ケンタッキーの「カーネルクリスピー」の温め方
290円(税込)の評判のサイドメニュー「カーネルクリスピー」は、ケンタッキーの骨なしチキンのこと。
ケンタッキー公式での温め方は「オリジナルチキン」と同様で、カリカリ派はオーブントースターで、しっとり派は電子レンジの2種類となるようです。
筆者は、オーブンレンジで200℃前後で5分くらい加熱しました。
個人的には「カーネルクリスピー」は衣のサクサク&カリカリ感が重要なので、電子レンジよりも焼き上げるタイプの加熱がおすすめです。▼イチオシではケンタッキーフリークによる「カーネルクリスピー」の意外なアレンジレシピも特集しています。
ケンタッキー┃カーネルクリスピー
サクサク&しっとり! ケンタッキー「ビスケット」の温め方
「カーネルクリスピー」と同じくオーブンレンジで200℃前後で5分くらい加熱しました。
「ビスケット」も表面がサクサク!中はしっとりと温まりました。
取り出した直後は熱いので、火傷に注意です。
▼イチオシでは、ケンタッキーマニアによるちょい足し&大胆アレンジレシピも特集しています。
ケンタッキー┃ビスケット
ケンタッキーポテトの温め方
オリジナルチキンとあわせて購入する人も多いケンタッキーのポテトのおすすめの温め方を解説します。
1.オーブントースターにアルミホイルを敷き、ポテトが重ならないように並べる
2.霧吹きなどで、ポテトを軽く湿らせる
3.様子を見ながら5~8分ほど温める
オーブントースターを使うことで、ポテトがカリカリになります。
フライパンやグリルなどを使うのもおすすめ。
電子レンジで温めるとふにゃふにゃになってしまうため、カリカリ派の人はオーブントースターで温めましょう。
ケンタッキーポットパイの温め方
冬季限定メニューとして毎年人気の「チキンクリームポットパイ」の温め方は以下のとおりです。
1.包装のまま電子レンジに入れる
2.500Wで約40秒温める
箱の横にも記載されている温め方です。
ポイントは電子レンジを使うこと。
「オーブントースターやガスコンロでの温めは不可」と記されているので、電子レンジで温めてください。
■ケンタッキーに関するQ&A
ケンタッキーについて、多くの方が気になっていてよく検索している情報とその答えをQ&A形式でまとめました。
ケンタッキーの美味しい部位はどこ?指定はできる?
ケンタッキーのオリジナルチキンは、 サイ(腰)・ウイング(手羽)・キール(胸)・リブ(あばら)・ドラム(脚)という5種類の部位があります。それぞれ味に特徴があり美味しいのですが、中でも美味しいと人気が高いのは「サイ(腰)」の部分。部位の中で一番脂身が多く、サイズ感も大きいので食べ応えアリ。ケンタッキー店員の中で一番人気のある部位は「ウイング(手羽)」なのだそう。骨のない部分と骨がついている部分で味が違うので1つで2度美味しい部位なんだそうです。
また、「オリジナルチキン」の部位指定は原則できません。公式サイトには「商品の特性上、チキンの部位指定はご容赦いただいております」と記載されています。しかしボックスではなく単品注文の場合は、指定した部位で購入できるかもしれません。
ケンタッキーの美味しいバーガーは?
ケンタッキーではオリジナルチキンのほかに、美味しいバーガーメニューも展開されています。
常時メニューは「和風チキンカツサンド」と「チキンフィレサンド」です。
その他に期間限定バーガーも登場しています。
ケンタッキーのバーガーは基本2種類なのですが、甘じょっぱい味わいの「和風チキンカツサンド」の方が人気があるようです。
■ケンタッキーの美味しい温め方に関する口コミ
ケンタッキーの美味しい温め方に関する口コミを、SNSで調査しました。
バルミューダめちゃくちゃ良きですよ〜 ケンタッキーの温めとか揚げたてみたいになります もちろんパンもめちゃくちゃ美味しいです(Xより引用)
ケンタッキーの美味しい温め方なんてあるけどホットサンドメーカー使ったら買った時より美味しくなった…。(Xより引用)
ちゅー太流!時間の経ったケンタッキー🍗を揚げたてに近づける方法は! ①チキンを皿に乗せ500Wのレンジで2分〜2分30秒 ②その後オーブントースターにクックパーを敷き焦げない様に見守りながら衣に油がプチプチと出始めたら完成! 皆さんの美味しい温め方がありましたら教えて下さい(Xより引用)
ケンタッキーの温め直しはヘルシオでもできる?
ヘルシオでもできます。
あたため選択⇒ヘルシオあたため⇒サックリあたため⇒弱めで設定し、10分ほどするとお店の出来立てを再現できますよ。
ケンタッキーの温め直しにアラジンは使える?
アラジンのトースターは、即発熱する遠赤グラファイトヒーターを使っているので、余熱なしで温めが可能です。温め・オーブンメニューで200℃で4~6分温めるだけでOKです。
ケンタッキーの温め直しに公式のやり方はある?
ケンタッキー公式サイトに記載の温め方は以下の通り。
■電子レンジの場合
ラップはせずに、オリジナルチキン1個につき500Wで30秒~1分(1000Wの場合は20~40秒)加熱する。
■オーブントースターの場合
アルミホイルに包み、180~200℃で5~8分加熱する。
引用:ケンタッキー公式サイト
ケンタッキーの温め直しでノンフライヤーは使える?
ケンタッキーの温め直しで、ノンフライヤーを使うこともできます。ノンフライヤーで温め直しをする時には、かごにセットして200℃で2~3分加熱。その後、バスケットを取り出してチキンをひっくり返し1分加熱するのがおすすめです。余計な油が落ちて、衣がカラッと仕上がると評判ですよ。
ケンタッキーの温め直しで、バーガーもできる?
ケンタッキーのハンバーガーには野菜が入っているので、電子レンジで1分程度など早めに仕上げると上手に温めなおしができます。
もっとこだわる場合は、チキンなどメインの具を別のお皿にのせて電子レンジでチンしたあとに、オーブントースターでカリっと仕上げるといいでしょう。
ケンタッキーは温め直しすると固くなる?
温めなおすときに、電子レンジやオーブントースターで長時間かけすぎると逆に固くなってしまいます。ケンタッキーの推奨しているやり方を守ると上手にできるでしょう。
ケンタッキーの「エッグタルト」の温め方は?
「エッグタルト」の温め方は、500Wの電子レンジで箱のまま1個につき20秒を目安にチンしてください。
ただ公式の注意書きには「お買い上げ後、当日中にお召し上がりください。 」とあるので、購入したらすぐに食べるのがいいでしょう。
ケンタッキーのシチューパイの温め方は?
箱から出した「チキンクリームポットパイ」を、包装のまま500Wの電子レンジで1個につき40秒程度温めればOKです。
■【まとめ】ケンタッキーのテイクアウトは温め方次第で、より美味しい! 好みの味に仕上げよう
ケンタッキーの商品をテイクアウトするなら、おいしい温め方を知っておきたいですよね。今回試した4つの温め方は、肉のジューシーさにはほぼ変わらず、すべて美味しく食べられましたが、衣のサクサク&カリカリ感は温め方によってかなり異なりました。好みによって使い分けるのがおすすめ。いつものケンタッキーをよりおいしく食べる方法をぜひ試してみてくださいね。
DATA
※記事内における情報は原稿執筆時のものになります。店舗により取扱いがない場合や、価格変更および販売終了の可能性もございます。あらかじめご了承ください。
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