スタバ のブラックコーヒーは4種類!おすすめメニューと頼み方・サイズ・価格比較
スタバでブラックコーヒーにあたるメニューは「ドリップコーヒー(アイス/ホット)」と「カフェアメリカーノ(アイス/ホット)」と「コールドブリュー コーヒー(アイスのみ)」と「コーヒープレス(アイス/ホット)」です。それぞれのメニューの種類や特徴、サイズ、値段・価格、カロリー、頼み方とポイント、口コミを紹介します。ギフト用の「インスタントコーヒー」についても解説します。
※記事内で紹介した商品を購入すると、売上の一部が当サイトに還元されることがあります。
■スタバでブラックコーヒーが飲みたい! 頼み方やおすすめのメニューは?
フラペチーノなどのスイーツ系ドリンクが評判のスターバックスコーヒー(以下スタバ)ですが、コーヒー好きとしては、シンプルなブラックコーヒーが飲みたくなります。
意外にも、スタバのメニューには“ブラックコーヒー”という商品はありません。でも、砂糖やミルク、シロップなどの入っていないコーヒーは4種類あります。
スタバでブラックコーヒーにあたるメニューは「ドリップコーヒー(アイス/ホット)」と「カフェアメリカーノ(アイス/ホット)」と「コールドブリュー コーヒー(アイスのみ)」と「コーヒープレス(アイス/ホット)」です。
今回は、スタバでブラックコーヒーが飲みたいときに、どのメニューを、どうやって頼めばいいのかまとめてみました。
■スタバのブラックコーヒー4種類のサイズ・値段・カロリーを比較
スタバで楽しめるブラックコーヒーとして、「ドリップコーヒー」と「カフェアメリカーノ」と「コールドブリューコーヒー」と「コーヒープレス」の4種類を取り上げます。
「ドリップコーヒー」の値段・サイズ・カロリー
「ドリップコーヒー」は、世界中のコーヒー産地で作られる、高品質のアラビカ種コーヒー豆を使ったブラックコーヒーです。定番商品のひとつで、サイズはショートからベンティまで4種類、ホット・アイスともに提供されています。
サイズ | 値段 | カロリー |
ショート | 350円 | ホット:13kcal アイス:9kcal |
トール | 390円 | ホット:18kcal アイス:10kcal |
グランデ | 435円 | ホット:24kcal アイス:14kcal |
ベンティ | 480円 | ホット:31kcal アイス:16kcal |
「ドリップコーヒー」の大きな特徴は、使用する豆が日替わりであること。
それぞれの豆をいちばんおいしくいただけるローストレベルで用意しており、毎日違う味わいを楽しめます。
レシートのおかわりサービス「ワンモアコーヒー」が使えるブラックコーヒーはドリップのみです。
全ビバレッジの中で価格がもっとも安いドリンクであり、「ワンモアコーヒー」を使った2杯目はドリップコーヒーを162円/165円(税込、持ち帰り価格/店内価格)で飲めるので、安さ・おトクさを重視するなら「ドリップコーヒー」がおすすめです。
なお、スタバには、「ディカフェドリップコーヒー」もあるので、カフェインの摂取を控えたい人も安心です。「ディカフェドリップコーヒー」の値段・サイズ・カロリー一覧は次の通りです。「ディカフェドリップコーヒー」の値段は「ドリップコーヒー」の値段に+55円のカスタマイズ料金を加算したものになります。
サイズ | 値段 | カロリー |
ショート | 350円+55円=405円 | ホット:8kcal アイス:5kcal |
トール | 390円+55円=445円 | ホット:11kcal アイス:6kcal |
グランデ | 435円+55円=490円 | ホット:14kcal アイス:8kcal |
ベンティ | 480円+55円=535円 | ホット:18kcal アイス:9kcal |
DATA
スターバックス┃ドリップ コーヒー
「カフェアメリカーノ」の値段・サイズ・カロリー
「カフェアメリカーノ」は、エスプレッソに熱いお湯を注いだブラックコーヒー。すっきりとしたのどごしが特徴です。「ドリップコーヒー」と同じくサイズはショートからベンティまで4種類、ホット・アイスともに提供されています。
サイズ | 値段 | カロリー |
ショート | 370円 | 5kcal |
トール | 410円 | 11kcal |
グランデ | 455円 | 16kcal |
ベンティ | 500円 | 21kcal |
「カフェアメリカーノ」のエスプレッソは、エスプレッソとして注文できる商品と同じもの。そのほかのエスプレッソが入ったドリンクでも同じものを使っているんです。
ディカフェへのカスタマイズオーダーも可能ですが、値段は+55円(税込)加算となります。DATA
スターバックス┃カフェ アメリカーノ
「コールドブリュー コーヒー」の値段・サイズ・カロリー
「コールドブリュー コーヒー」は、熱を加えずに14時間かけてゆっくりと水で抽出したアイスのみのブラックコーヒーです。豊かな味わいとなめらかな口あたりを引き出すために、コールドブリュー用に特別にブレンド&ローストしたコーヒー豆を使用しているそうです。定番商品で、サイズはショートからベンティまで4種類、アイスのみの展開です。
サイズ | 値段 | カロリー |
ショート | 400円 | アイス:9kcal |
トール | 440円 | アイス:10kcal |
グランデ | 485円 | アイス:14kcal |
ベンティ | 530円 | アイス:15kcal |
なお、一部店舗限定で販売されている「ナイトロコールドブリューコーヒー」も、砂糖やミルクは含まれないコーヒーです。「ナイトロコールドブリューコーヒー」は、コールドブリューコーヒーに窒素ガスを加えてビールのような泡を作り、まろやかな口あたりとクリーミーな味わいが生まれるのだそう。
DATA
スターバックス┃コールドブリュー コーヒー
「コーヒープレス」の値段・サイズ・カロリー
「コーヒープレス」は、スタバで取り扱うコーヒー豆の中をフレンチプレスで淹れてもらうブラックコーヒーです。サイズは1種類のみで490円(税込)、ホット・アイスともに提供されています。
DATA
スターバックス┃コーヒープレス
■スタバでのブラックコーヒーの頼み方
スタバでブラックコーヒーをオーダーするときの3STEPの手順とポイントをご紹介します。
メニューにブラックコーヒーがないので、慣れないうちは頼むときにドキドキしてしまうかもしれません!わからなくなったら、「ホット/アイスのブラックコーヒーを頼みたい」と伝えれば、店頭でも教えてくれますよ。
1.メニューを選ぶ
まずは、「ドリップコーヒー」と「カフェアメリカーノ」と「コールドブリューコーヒー」と「コーヒープレス」のどれにするかを選びます。
【選ぶポイントをおさらい】
- 「ドリップコーヒー」は、レジ横の掲示板にその日のコーヒー豆の銘柄が書かれているので、参考にするとよいでしょう。レシートのおかわりサービス「ワンモアコーヒー」が使えるのはドリップのみで、価格がもっとも安いドリンクでもあるので、おトクさなら「ドリップコーヒー」が◎
- 「カフェアメリカーノ」は、エスプレッソコーヒーがベースである点が特徴。
- 「コーヒープレス」は1サイズのみのフレンチプレスコーヒーで、アイスとホットがあります。一般的に、フレンチプレスは紙フィルターを通さないため、豆の油分まで味わえると言われています。
- 「コールドブリュー コーヒー」はアイスのみで、雑味のない味わいが特徴。
2.ホット or アイス、サイズを決める
次にホットとアイスどちらにするか、サイズはどれにするかを決めます。
アイスは氷抜きにすることもできるので、希望する場合はオーダー時に伝えます。
氷抜きは時間が経ってもブラックコーヒーが薄くならない、氷の分のドリンク量が増える、というメリットがありますが、氷ありよりもぬるいのがデメリットです。
3.カスタマイズを選ぶ
スタバのドリップコーヒーはカスタマイズしてもおいしいですよ。
ミルクやホイップクリーム、シロップ、ソースなど多彩なカスタマイズからお気に入りを選びましょう!迷ったときは、店員さんにおすすめのカスタマイズを聞くのもいいですね。
■スタバのブラックコーヒーの口コミ
スタバのブラックコーヒーはSNSでも話題です。味の評判を口コミからまとめました。
「おいしい」という意見が多数!
コーヒーにこだわりのあるスタバは、「おいしい」という意見が多数!
一緒にフードやスイーツをあわせる人も多いようです。スタバの今日のドリップコーヒーはグァテマラアンティグア。
んー、今日もおいしいなあ。(Twitterより引用)
スタバはいつも、ドリップコーヒーのホットのグランデを注文しています。おいしい(Twitterより引用)
スタバで珈琲飲むならこれ、といわれたのを頼んだ。
いつもの普通のよりおいしいわ。
カフェアメリカーノ(Twitterより引用)
帽子ピカチュウと一緒にスタバでまったりしてきた(*´ω`*)やっぱりカフェアメリカーノおいしい最強。(Twitterより引用)
「まずい」と感じるのは好みの豆ではないのかも
一方で、まずいという意見も見られました。
ただ、まずいというよりも「間違えた……」といった口コミが多いようです。スタバのドリップコーヒー苦い&濃いですよね?(Twitterより引用)
おいしいかと思ってスタバのドリップコーヒーを買ったんだけど苦くて酸っぱくて飲めず…チョコレートに合いますって書いてあったからチョコレートと飲んだら急にマイルドでおいしくなった~(Twitterより引用)
「失敗した……」「残念なことになった」という口コミを見ると、「ドリップコーヒー」に対しての意見が複数ありました。
「ドリップコーヒー」は、日替わりで使用するコーヒー豆が変わるため、好みの味の豆ではない日に当たると、たしかにまずいと感じるときもあるかもしれません。レジ前に2種類程度、豆の名前が書かれていることが多いので、「苦み・酸味が苦手で……」とスタバ店員のバリスタに相談してみるといいですよ。
スタバのブラックコーヒーをおいしく楽しむポイント
ブラックコーヒーをおいしく楽しむポイントは、次の通りです。
- ドリップコーヒーは好みの豆を使っている日だけ頼む
- ペアリングを推奨されるフードやスイーツと一緒にいただく
- エスプレッソベースで、毎日同じ味を楽しめる「カフェアメリカーノ」を選ぶ
もし、「まずい…苦手…」と思ったら、「コンディメントバー」でミルクやパウダーを追加して好みの味に調整するのもおすすめです。
ただ、現在は感染症対策のため、「コンディメントバー」からミルクやパウダーが撤去され、個包装のガムシロやシュガーのみとなっています。はちみつやミルクなど追加したい場合は、オーダー時にお願いする必要があります。
■おうちで楽しめる! スタバのインスタントコーヒーと作り方
スタバのメニューは店舗でしか楽しめないイメージがありそうなのですが、おうちで楽しめるインスタントコーヒーもあるんです。
ギフトにも人気! 「スターバックス ヴィア」シリーズ
コーヒー豆だけでなくお湯を注ぐだけで手軽に飲める「スターバックス ヴィア」というインスタントコーヒーも。定番から季節限定まで常時数種類があり「ほうじ茶ティーラテ」や「抹茶ティーラテ」など、コーヒー以外の用意も。
価格は、12本入りで約1,000~1,500円ほど。
1杯あたり約87円~125円でスタバのコーヒーをいただけるのはうれしいですよね。また、5本入りの小さめタイプや数種類のコーヒーがセットになったアソートタイプ、お菓子や「スターバックスオリガミ」「スターバックスティバーナ™」とセットになったギフトもあります。
「スターバックス ヴィア」のおいしい作り方
「スターバックスヴィア」の作り方は以下のとおり、かんたん!
- 「スターバックス ヴィア」を1本カップに入れる
- 180mlのお湯を注いで軽く混ぜるだけ!
お湯をミルクに替えたり、シロップを加えたりと、アレンジを楽しむのもおすすめです。
DATA
スターバックス┃スターバックス ヴィア アイスコーヒー 5本入り
【まとめ】スタバのブラックコーヒーはお得な「ドリップ」or安定の「アメリカーノ」がイチオシ
今回、スタバのブラックコーヒーについて紹介しました。
「ドリップコーヒー」は使用する豆が日替わりで変わるため、毎日違う味を楽しめて、お値段もおかわりもおトクに楽しめるブラックコーヒーです。
ただし、好みではない味の豆にあたった、という意見もあったので、好みやこだわりがある人は注意してみてくださいね。
一方、「カフェアメリカーノ」はエスプレッソの風味で日替わりではなく、安定した味わいです。
当たりはずれが不安な人は「カフェアメリカーノ」を選ぶと間違いないでしょう。
ほかにも、「コールドブリューコーヒー(アイスのみ)」と「コーヒープレス(アイス/ホット)」など、コーヒーの淹れ方にこだわったメニューをブラックコーヒーで数種類楽しめるのは、さすがコーヒー専門店ですね。ブラックコーヒー好きな人はぜひオーダーしてみてくださいね。
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