コストコの「生パンガシウスフィレ」がおいしすぎる! おすすめアレンジレシピと便利な冷凍保存方法まとめ
コストコの「生パンガシウスフィレ」を知っていますか? 月に一度はコストコに通う香村さんは、「猛烈にハマっている」「7回連続で購入」と熱烈レビュー。たんぱく質が豊富な白身魚で、クセのない味わいゆえにアレンジもしやすいんだとか。今回は、コストコの「生パンガシウスフィレ」のおすすめアレンジレシピや冷凍保存方法をご紹介。「体に悪い? 安全性は?」など、気になる疑問もまとめました。
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■コストコの白身魚「生パンガシウスフィレ」がリピート必至のおいしさでおすすめ!
コストコの白身魚「生パンガシウスフィレ」は購入時967g1915円(税込み)
コストコの鮮魚コーナーに売られている白身魚「パンガシウス」をご存じでしょうか?
わが家は月に1回コストコに行って食材を購入しています。主食となる肉と魚は、それぞれ肉3種類、魚2種類になるよう選び、それぞれ4等分することで平日の20日間のメインディッシュにするのがいつものルーティーン。肉は種類が多いのですが、魚はそれほど種類がなく、最近は鮭、ぶり、さば、さんまのかば焼き、イカのどれかをチョイスすることが多かったのです。
そんなある日、見かけない白身魚があり、ちょうど試食があったので食べてみました。クセのない白身魚で、ふんわり美味しくて即カートイン! というのが「パンガシウス」との出会いです。それ以降、行くたびに購入しているのでは? というくらい購入しています。
今回は、コストコで買える「パンガシウスフィレ」の特徴やおすすめレシピをご紹介します。
コストコにはまだまだ香村さんおすすめの商品がたくさんあります。以下の記事も参考にしてみてください。
■コストコの「生パンガシウスフィレ」とは? おすすめな3つの理由
パンガシウスってどんな魚?
コストコの「生パンガシウスフィレ」のラベルを見ると、次のように書かれています。
金額:100gあたり198円
賞味期限:購入日含めて3日間
原産国:ベトナム産 養殖
保存方法:要冷蔵4℃以下
「生パンガシウスフィレ」は、ベトナム産の養殖魚なんですね。調べてみたところ、パンガシウスとは東南アジアを中心に生息している食用ナマズの仲間なのだそう。白身魚といえば一般的にタラがよく知られていますが、タラよりも低価格で調理しやすいのが特徴です。
ポイント1:たんぱく質が豊富
我が家が今までコストコで鮭を買い続けていたのは、子どもたちのたんぱく質摂取のためでした。
パンガシウスのたんぱく質は、100gあたり15g(参考値)。鮭のたんぱく質も100gあたり15~20g(参考値)なので、そんなに変わらないではありませんか! 鮭の代わりとして十分使えます。
ポイント2:骨取り魚なので食べやすい!
コストコの「生パンガシウスフィレ」が便利だと思った大きな理由のひとつが、骨がないこと。骨だけでなく皮、血合いも除去されているので調理しやすく、子どもにも安心して食べさせられます。
ポイント3:びっくりするほど値段が安い
筆者が「生パンガシウスフィレ」を購入した価格は、100g198円(税込)で、967g入り1,915円(税込み)でした。
これでも十分安いのですが、先日「生パンガシウス」が100g98円というびっくりな特売日が! 迷わず一番容量の多いものを探し出してカートインしました。ここまで安くなるのは驚きです。
■コストコの「生パンガシウスフィレ」冷凍保存方法
1枚ずつラップにくるんで冷凍します
コストコの「生パンガシウスフィレ」は5枚入りで、大きいものは1枚あたり180gもある大判サイズ。すぐに食べきれないときは、冷凍保存するのがおすすめです。
筆者は、買ってきたら1枚ずつラップをしっかり巻き、ジップロックにいれて冷凍しています。冷凍しても食感や味がほぼ変わらないので、すぐに食べる分以外は早めに冷凍保存すると良いでしょう。
また、マジックソルトやクレイジーソルト、オリーブオイルなどで下味をつけてから冷凍保存するのもおすすめ。下味をつけておくことで臭みが消え、調理も時短になります。
■コストコの「生パンガシウスフィレ」のおすすめアレンジレシピ2選
パンガシウスムニエル
シンプルにトリュフ塩でいただきます
「生パンガシウスフィレ」は、やわらかい食感とたんぱくな味わいが特徴で、油を使う調理との相性が抜群! わが家の子どもたちが大好きなレシピをご紹介します。
<材料> ※すべてコストコ食材
・生パンガシウスフィレ 1枚
・シーズニングソルト 少々
・おからパウダー 少々
・バター風味オリーブオイルスプレッド 少々
<レシピ>
1.生パンガシウスフィレにシーズニングソルトをまぶす。
2.1におからパウダーをしっかりつける。
3.温めたフライパンにバター風味スオリーブオイルプレッドを溶かす。
4.2を投入し、両面に焼き目がつくまでしっかり焼き上げる。
5.完成!
外はカリッと、中はふんわり肉厚でおいしい! おからパウダーを使っているので、低カロリーなのもうれしいポイント。味にパンチがほしいときは、コストコで買える「トリュフ塩」を使うのもおすすめです。
サルサソースをかければメキシカンに。
コストコの「サルサソース」をかけるのもおすすめ。一気にメキシカンな味になり、ボリュームもアップします。
パンガシウスの蒲焼き
蒲焼丼はみんな大好き!
こちらは、ムニエルから派生した「パンガシウスの蒲焼き」です。
パンガシウスは食用ナマズの仲間だとお伝えしましたが、もともと食用ナマズはウナギの蒲焼きの代用品として調理されることが多かったそう。ということは、「パンガシウスも蒲焼きにすると美味しいのでは?」と思い、家にあったウナギのタレを使って蒲焼きにしてみました。
レシピは先ほどのムニエルとほぼ同じで、焼く際にウナギのタレを絡めるだけ! おからパウダーをガッツリとまぶしていることと、パンガシウス自体がたんぱくでパサっとしやすいので、卵黄を乗せて食べてもおいしいですよ。
■コストコの「生パンガシウスフィレ」に関するQ&A
コストコの「生パンガシウスフィレ」の安全性は?
コストコの魚売り場には、寄生虫・アニサキスの注意書きが書かれています。
生魚には寄生虫が存在する場合がございます。
コストコでは、高い食品安全、衛生の基準を設けておりますが、万が一、寄生虫を発見された場合は食べる前に取り除くか、十分に加熱処理してお召し上がりください。
また、弊社では商品のお取換え、全額返金も承っております。
生魚の寄生虫・アニサキスのリスクは、コストコの「生パンガシウスフィレ」に限ったことではないのですが、このようにきちんと記載してくれていることが親切だなと感じますし、私がコストコに通う理由のひとつでもあります。ちなみに、筆者は過去に7回「生パンガシウスフィレ」を購入しているのですが、一度も寄生虫を発見したことはありません。今後もしっかり加熱調理していただきたいと思います。
コストコの「生パンガシウスフィレ」は体に悪い?
コストコに限らず、パンガシウスが「体に悪い」と言われるのは、養殖環境の問題が挙げられます。パンガシウスはベトナムのメコン川で養殖されているのですが、一部の研究結果によると、メコン川の水質汚染が進んでおり、農薬や水銀などの金属を蓄積する可能性があることから、「体に悪い」というイメージが付いているようです。
しかし、輸出用に加工する際には国際基準を満たすことが前提になるため、あまり気にしなくても良いでしょう。
■【まとめ】コストコの「生パンガシウスフィレ」はたんぱく質が豊富でアレンジもしやすい!
今、猛烈にハマっているコストコの白身魚「生パンガシウスフィレ」をご紹介しました。たんぱく質が豊富でアレンジもしやすく、お子さまはもちろん、筋肉を付けたい人にもぴったり! 冷凍保存もできるので、安い値段で買えるときにまとめ買いしておくのも良いですね。
特に、今回ご紹介したムニエルのレシピは、簡単においしくいただけるのでおすすめです。ソースを変えるだけで味わいもがらっと変わるため、何度作っても喜ばれる一品です。次回、コストコに訪れた際には、鮮魚コーナーで「生パンガシウスフィレ」を手に取ってみてくださいね。
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