コストコの冷凍餃子「餃子計画」は1個約15円！黒豚餃子の比較、焼き方やアレンジ

■コストコの冷凍餃子「餃子計画」は1袋1kg50個入りの大容量で美味！

メニューに困ったときの強い味方、冷凍餃子。コストコでは、冷凍餃子を何種類か販売しています。

なかでも人気があるのは「餃子計画」という日本企業が販売する餃子と、「bibigo(ビビゴ)」という韓国企業が販売する餃子です。

ビビゴには年に2回ほどしか販売されない「王餃子」という商品と、常時販売している1個が小さいサイズの「

水餃子

」という商品があります。「王餃子」は、肉＆野菜のタイプとキムチ味のタイプがあります。

また、餃子計画やビビゴの餃子以外にも、オーストラリア企業が販売する「Chen’sDIMSUM(チェンズディムサム)冷凍えび餃子」も通常販売されています。それぞれ違った良さがあるので、少しずつ試してみるのも面白いですね。

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コストコの餃子なら「餃子計画」！「生餃子」と「黒豚餃子」の2種類あり

コストコの冷凍餃子はどれもおいしいですが、今回ピックアップしてご紹介するのは「餃子計画」というシリーズの餃子です。

「餃子計画」はコストコの冷凍餃子のなかでも、gあたり単価が安く、1個のサイズ感も食べやすいと人気の餃子です。

コストコで販売されている「餃子計画」の餃子には2種類あり、ベーシックな赤色パッケージの「生餃子」と、黒豚を使用した黒色パッケージの「黒豚餃子」があります。

どちらも人気ですが、「生餃子」は安定のおいしさと「黒豚餃子」より値段が安いのが魅力。

「黒豚餃子」は黒豚使用のこだわりとしっかりとした味付けが魅力。味のタイプは両者とも似ていると思うので、それぞれの魅力をお好みで選ぶのがよいと思います。

Amazonで、餃子計画「冷凍 生餃子」を購入できます。

■餃子計画「冷凍 生餃子」の魅力！『マツコの知らない世界』でも紹介

今回さらに掘り下げて紹介するのはベーシックな赤色パッケージの「冷凍生餃子」です。

なんとテレビ番組『マツコの知らない世界』（TBS系）で紹介されたことのある餃子なんです。しかも、「スーパーで買える絶品冷凍餃子」としてランキング入りしました。

コストコの餃子というと、餃子計画「冷凍生餃子」を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。

餃子計画「冷凍 生餃子」の原材料！ 野菜は国産のこだわり

キャベツやにんにく、ニラなど、一般的な餃子に使われている原料だけでなく、カキ油や魚醤なども使用しています。

また、国産の豚肉・野菜を使用しているという点にもこだわりを感じます。

餃子計画「冷凍 生餃子」の内容量は1kgで50個入り

1袋1kg入りで、個数は50個入っています。 1個サイズは横幅約8cm、20gほどで、一般的な餃子のサイズ感だと思います。

程よく食べやすく、でも満足感のあるサイズですね。

わが家は4人家族（夫婦２人、5歳と9歳の子ども2人）ですが、餃子メインの夕食では1食で1袋50個を食べきってしまいます。

バラ凍結で食べたい量だけ取り出せるので、1人暮らしなど少人数でも活用できる商品だと思います。

ただし、ジッパー付きの袋ではないので、1回で食べきれない場合は輪ゴムでとめたり、ジッパー付き袋に小分けする必要があります。

とはいえ冷凍餃子は日常使いでアレンジでき、消費に困る食材でもないので、50個入りでも無理なく使い切れると思います。

餃子計画「冷凍 生餃子」の値段は1個15円

1kg（50個入）で通常価格は748円（税込み）。1個あたりの単価は約15円です。

10個食べても150円ほどなので、外食やお持ち帰りの餃子店の価格と比較するとかなりお手頃価格だと思います。

また、極まれに割引されることもあります。現時点でのコストコの割引は、「エグゼクティブ会員限定」や「ビジネス会員限定」などの表示がなければ、特にクーポンなどを持参せずにレジにて自動的に割引になります。

割引情報は会員メルマガに掲載されることが多いので、ぜひメルマガに登録しておきましょう。もともと安い商品ですが、割引タイミングで買えたら嬉しいですよね。

餃子計画「冷凍 生餃子」の賞味期限は約5カ月

賞味期限は、今回の購入品では5カ月ほどありました。

冷凍餃子はメニューに困ったとき、さっと焼くだけでメインのおかずになり賞味期限も長いので、ぜひ冷凍庫に1袋ストックしておきたい食材です。

餃子計画「冷凍 生餃子」のカロリーは1個約45kcal

100gあたりのカロリーは227kcalです。1個あたりの重さは約20gなので、1個あたりのカロリーは約45kcalになります。

大手企業の冷凍餃子のカロリーと比較すると、だいたい同じくらいのカロリーでした。食べる際の目安としてご参考にしてください。

餃子計画「冷凍 生餃子」の味は下味しっかり！ 子どもにも評判

野菜の甘みのなかに豚挽き肉の旨味が詰まった餡で、醤油や鶏ガラスープなどのしっかりとした濃いめの味付けがおいしいです。

付属のタレはありませんが、タレをつけずにそのまま食べても十分おいしいです。気分を変えたいときはお酢をつけても良いです。ほかにも、麺つゆとお酢、お好みでラー油を入れると簡易的な餃子のタレができますよ。

餃子の皮の厚みは1mmほどで、焦げ目のついた部分はパリッとした食感が気持ちよく、他の部分はもちっとしています。ざく切り野菜と豚肉の旨味が詰まった餡は、皮との相性も抜群。

特に辛みなどもなく、オーソドックスな万人ウケする安定の味だと思います。

わが家の子ども達も含め家族みんな大好きな味で、夕食に出すとペロリと50個がなくなります。

■餃子計画「冷凍 生餃子」の焼き方

生餃子なので、必ずフライパンで加熱する必要があります。

パッケージに記載された焼き方を元に、私が感じたポイントを踏まえながら餃子の焼き方を簡単にご説明しますね。

火加減に気を付ければ、簡単に表面はパリっとした美味しい焼き餃子ができますよ。

私は手間をカットするため、焼いた餃子を冷凍しておくこともあります。やはり焼き立てがいちばんおいしいですが、家族との食事のときに多めに焼いて冷凍すれば、後日ひとりで昼食を食べるときレンジで温めるだけで手軽に食べられます。

■餃子計画の「冷凍 生餃子」「黒豚餃子」アレンジレシピ

「餃子計画」の生餃子は、焼き餃子以外にもアレンジが可能です。わが家で食べているアレンジレシピをご紹介しますね。

野菜たっぷりで温まる！ 餃子鍋 

餃子の出汁が鍋にも活かせるアレンジです。わが家では、麺つゆにスライスしたにんにくを入れて鍋用スープを作り、にんじんや白菜、キャベツ、しめじなどのお好みの具材に餃子を入れてよく鍋アレンジをしています。

根菜類と一緒に最初から餃子を投入すると、皮が破れやすくなるので、餃子は仕上げの残り5分ほどのタイミングで入れています。

寒い季節にも、ほっこりと温まるメニューです。

手軽に水餃子風！ 餃子スープ

コンソメの素ベースにしたスープに、にんじん、玉ねぎ、ニラ、餃子、溶き卵を入れれば、簡単に餃子スープの完成です。

鍋アレンジ同様、加熱時間が長いと餃子の皮が破れてしまうので気を付けましょう。手軽に作れ、餃子だけでなく野菜も取れるメニューなので、私が平日に1人で昼食を食べるときによく活用しています。袋の底にたまった皮部分も入れて、ワンタンの皮風にすれば無駄なく丸ごと活用できます。

皮がもっちり！ 蒸し餃子

蒸し器で6分ほど蒸せば、蒸し餃子も楽しめます。

焼き餃子より皮がもちっとなり、油を使わないため少しヘルシーなまた一味違うおいしさを楽しめます。蒸すときは餃子をくっつけて置いてしまうと、蒸し上がったときに皮同士がくっついてしまうので、少し距離をとって餃子を置きましょう。また、蒸し過ぎると皮が破れて旨味が流れ出てしまうので、蒸し時間が長くなり過ぎないようにするのもポイントです。

■餃子計画「冷凍 生餃子」は通販でも買える？

コストコで大人気の商品ですが、コストコの公式オンラインショップでは現時点で取り扱いがありません。

Amazonなどの大手通販では販売されています。ただ、通販よりもコストコの実店舗の方が価格は安いです。

コストコがお近くにある場合は、コストコ店舗での購入が断然おすすめです。しかし、コストコから距離がある場合は、ガソリン代や往復の時間も加味して通販の利用を検討するのも良いかもしれません。

【まとめ】餃子計画「冷凍 生餃子」は安定感のある味とコスパの良さが魅力

コストコで販売している餃子計画「冷凍生餃子」は、子どもから大人まで家族みんなで楽しめる万人ウケの安定感のある味です。

家族には焼き餃子がいちばん好評ですが、気分を変えたいときはアレンジも楽しんでいます。

一人暮らしなど小人数でも上手くアレンジすれば、無理なく消費できるかなと思います。

通常価格で1個あたり約15円という安さも魅力的。餃子好きの方はぜひ、コストコの冷凍食品コーナーをのぞいてみてくださいね。

DATA
コストコ┃餃子計画  冷凍 生餃子

内容量：1kg（50個入）