【業務スーパー】明太子が450g753円！「辛子めんたいこ」はアレンジ自在

■業務スーパーの「辛子めんたいこ」とは？

私は明太子そのものが好き、というより明太子味の料理が好きなのです。白ご飯にのせて味わうというより、和えてアレンジを楽しむので、高級明太子だとかなりもったいないことが悩みでした。

こんな私には業務スーパーの「辛しめんたいこ」がぴったりなんです。

薄皮がないのでアレンジがしやすいです。辛子明太子が大好物だという方も、シンプルに味わうものと、アレンジ用で使い分けるのもいいですよ。

業務スーパーの「辛子めんたいこ」は、ホイップクリームの絞り出し袋のようなパッケージが印象的です。パッケージには「辛太郎本舗辛子めんたいこ」と書かれています。

シーフードミックスやサーモンなどがある、魚介の冷凍食品のコーナーに並んでいます。

厚みがないので、冷凍庫に入れておいてもかさばらず、常備しておく食材にぴったり。

色は変に赤みがかっていなくてナチュラルな感じです。詳細をご紹介します。

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業務スーパー「辛子めんたいこ」の内容量

業務スーパーの「辛子めんたいこ」の内容量は450g。価格は税込み753円、100gあたりは、約167円です。

業務スーパーには、1kg入りの商品が多いので、450gだと一見少なく感じるかもしれません。ところが、薄皮もない辛子めんたいこ450gはなかなか大量です。

開封後は早めに消費しないとどうしても風味が落ちるので、アレンジ料理でいろんな食べ方を試してみてください。

業務スーパー「辛子めんたいこ」の原材料

明太子は、ロシア産のすけとうだらの卵を使っています。

これに、食塩や発酵調味料、酒、昆布エキス、みりん、ゆずなどを加えて、福岡県で製造されています。

＜原材料名＞

すけとうだらの卵（ロシア）、食塩、米発酵調味料、昆布エキス、酒、みりん、唐辛子、ゆず、たん白加水分解物、醤油／調味料（アミノ酸等）、ソルビット、増粘剤（加工デンプン）、酸化防止剤（ビタミンC）、pH調整剤、着色料（赤102、黄5、赤106）、発色剤（亜硝酸Na）、香辛料、（一部に大豆・小麦を含む）

業務スーパー「辛子めんたいこ」のカロリー・栄養成分

100gあたりのエネルギーは138kcal。たんぱく質は20.2g、炭水化物が6.5g、塩分が5.4g。

塩分が高めなので、「辛子めんたいこ」を食べるときは、他の料理の味付けを控えめにするなど、調節したですね。

＜栄養成分表示＞100g当たり

・エネルギー…138kcal

・たんぱく質…20.2g

・脂質…3.6g

・炭水化物…6.5g

・食塩相当量…5.4g

業務スーパー「辛子めんたいこ」の賞味期限

購入は2021年3月下旬で、賞味期限は2022年2月4日までなので約1年あります。

一度開封すると風味が落ちたり、霜がはって水っぽくなるので早めに食べてしまいましょう。

■業務スーパー「辛子めんたいこ」の解凍方法

特に解凍しなくても、ペースト状のままなので絞り口から出せます。

ただ、冬場は手がとても冷たくなるので、「辛子めんたいこ」を出すときには軍手をつけたほうがいいかもしれません。

■業務スーパー「辛子めんたいこ」の保存方法

私は、近日中に食べるだけを蓋付きのガラスやプラスチックの容器に入れ、残りはパッケージごとジップロックに入れて冷凍しています。

■業務スーパー「辛子めんたいこ」の実食レポ

辛さよりも塩辛さが目立ちます。

ゆず入りとありますが、香りは全くせず、辛子めんたいこの、プチプチした食感も感じられませんでした。洋風のペースト的な印象があります。

450gで税込み753円という価格は魅力ですが、「白いご飯がさらに美味しく感じる」というタイプのおかずではありません。どちらかというとアレンジして楽しむ商品だと思います。

■業務スーパー「辛子めんたいこ」の評判

「思っていた辛子めんたいことちょっと違う……」というのが、私の周囲の反応です。

薄皮がなくて食べやすいのは有難いですが、辛子めんたいこというより、明太子ペーストといったほうが近いと思います。

福岡などの美味しい辛子めんたいこに慣れている方には、まずいと感じられるのも仕方がないことだと思います。

■業務スーパー「辛子めんたいこ」を使ったアレンジレシピ

アレンジしてこそ良さが生きてくるのが、業務スーパーの「辛子めんたいこ」。

少し加えるだけで味がひきしまります。

ここからはおすすめのアレンジレシピをいくつかご紹介します。

1.辛子めんたいこ入り玉子焼き

<材料>

・卵…2個

・砂糖…小さじ1

・辛子めんたいこ…小さじ2.5

・油…適量

＜作り方＞

1．卵焼き用のフライパンに油をひいて、弱火にかけます。

2．フライパンが温まったら、ほぐして砂糖を混ぜた卵を流し入れます。

3．フライパン返しでところどころほぐしては、周囲の卵液を流しいれ、ボリュームを出します。

4．真ん中より少し上に横一列に辛子めんたいこをのせます。

5．卵を折り重ねてフライパンから取り出して完成。

明太子を入れすぎると両側からはみ出すので、特に両端は少し隙間を空けておいてください。

2.辛子めんたいこ入りポテサラ

<材料>

・辛子めんたいこ…大さじ1

・じゃがいも…2個

・にんじん…半分

・玉ねぎ…1/6

・酢…小さじ1

・マヨネーズ…大さじ3

＜作り方＞

1．にんじんをみじん切り、じゃがいもを一口大に、玉ねぎをスライサーで薄く切ります。

2．じゃがいもとにんじんを茹でます。

3．玉ねぎは水に浸します。

4．約15分火にかけて、じゃがいもが柔らかくなったら、玉ねぎの水分をきって、軽く絞ります。

5．じゃがいもをマッシャーやフォークで潰して、熱いうちに酢を加えて混ぜます。

6．粗熱がとれたら玉ねぎを加え、マヨネーズも入れてかき混ぜます。

7．最後に辛子めんたいこを混ぜて完成。

業務スーパーの「辛子めんたいこ」を入れると、いつものポテトサラダがピリ辛味になります。

3.辛子めんたいこパスタ

<材料>

・スパゲティ…200g（2人分）

・辛子めんたいこ…大さじ3

・マヨネーズ…大さじ2

・麺つゆ…大さじ2

・エキストラバージンオリーブオイル…適量

・焼き海苔…適量

＜作り方＞

1．スパゲティを表示通りに茹でます。

2．その間にソースを準備します。

3．辛子めんたいこ、マヨネーズ、麺つゆを合わせて混ぜます。

4．スパゲティが茹で上がったら、素早くオリーブオイルをかけて麺がひっつかないようにします。

5．ソースに絡めて、海苔を振りかけて完成。

エキストラバージンオリーブオイルのかわりにバターを使うとこってり味に！

■業務スーパー「辛子めんたいこ」のまとめ

業務スーパーの「辛子めんたいこ」は、450gで税込み753円という価格が魅力。

ただ、プチプチした卵の食感がないので、味付けは和風でも、どちらかというと洋風のペーストの印象です。白ご飯にのせてたべても、今一つですが、チャーハンにしたり、パスタに和えたりアレンジするととても美味しいです。ぜひ試してみてください。

美味しさ★★★

アレンジ度★★★★

コスパ★★★★

DATA
業務スーパー┃辛太郎本舗「辛子めんたいこ」