業務スーパーの冷凍「合鴨ロース」がコスパ最強でおすすめ！ まずいって本当？ おいしい食べ方やアレンジレシピ・解凍方法

20秒で分かる！ 業務スーパーの冷凍「合鴨ロース」の記事を要約

業務スーパーの冷凍「合鴨ロース」は、スペインでも愛される鴨肉をリーズナブルな価格で提供。調理済みでそのまま食べられ、脂身がスープに溶け込むため鍋やうどんに最適。

190gで253円（税込）とコスパが良く、カロリーは高め（100gあたり253kcal）。薄くスライスして様々な料理に使うのがおすすめ。解凍後は冷蔵で2～3日以内に消費。

解凍方法は冷蔵庫で自然解凍か流水で半解凍。スライスしやすく、アレンジレシピも豊富。鴨そば、サラダ、鴨鍋、北京ダック風など、家庭でも手軽に楽しめる。

鶏、豚、牛肉も美味しいけれど、ちょっと贅沢で家族みんなが満足できるお肉と言えば鴨肉。クオリティもコスパも高い最強商品揃う業務スーパーの冷凍食品で見つけた鴨肉が「合鴨ロース」です。

そのまま食べてもアレンジしても最高に美味しい！ 鴨肉ならではの脂身がトロリと口の中に広がります。今回は、業務スーパーで買える「合鴨ロース」の解凍方法やおすすめのアレンジレシピについてご紹介します。

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■業務スーパーの冷凍「合鴨ロース」とは？

私が食を学んだスペインでも愛されていた鴨肉。現地でも真空パックの鴨肉ロースはよく購入していました。クリスマス前後などちょっとスペシャルなときに食べることが多く、ちょっと高級な存在。

日本でも機会があれば買いたいなと思っていたところ、業務スーパーで、なんと調理済み冷凍のものがお得なコスパ価格で手に入ることを知りました。鴨肉ならではの脂身がスープにとけこむのでお鍋やうどん、そばにぴったり。さらにそのままでも美味しく食べられるなんてすばらしい！

ただ、カロリーは高そうなので、薄くスライスしてさまざまな料理に使っています。

業務スーパーの冷凍「合鴨ロース」の値段・カロリー

業務スーパーの冷凍「合鴨ロース」は190gで253円（税込）。

冷凍された鴨肉の塊で、お酒と独自の調味料に長時間漬けた後、じっくり燻製しているそう。調理済みでこの価格はリーズナブルで、コスパも良いですよね。

原材料は、合鴨肉、食塩、胡椒／リン酸塩（Na）、酸化防止剤（VC）、発色剤（亜硝酸Na）。要冷凍品なので、マイナス18度以下の冷凍庫で保存してください。

業務スーパーの合鴨ロースのカロリー・栄養成分

業務スーパーの冷凍「合鴨ロース」の気になるカロリーや栄養成分は以下の通り。

＜100gあたりの栄養成分＞

エネルギー：253kcal

たんぱく質：12.9g

脂質：21.6g

炭水化物：2.4g

食塩相当量：2.2g

100gあたりのエネルギーは253kcalと、予想していましたがかなり高め。私のように「鴨肉を食べたいけれどカロリーはできるだけ抑えたい」という人は、そのまま食べるよりもアレンジして料理に使うほうが、量が少なくても満足できるのでおすすめです。

Amazonで、合鴨ロース を購入できます。

業務スーパーの合鴨ロース、解凍後の賞味期限は？

2021年2月下旬に購入した賞味期限は、2022年の5月8日。思ったよりも長いことに驚きました。ただし、解凍後は冷蔵で2～3日で食べきるのがおすすめです。

■業務スーパーの冷凍「合鴨ロース」はまずい？

業務スーパーの冷凍「合鴨ロース」がまずいという口コミもあるそうですが、私はスモークがきいていてとてもおいしいと思ったので意外でした！

燻製というなかなか自宅でしない調理方法でていねいに作られたものが、たったの253円（税込）で買えるのはかなりリーズナブル。鴨肉が苦手な人でなければ、業務スーパーの食品のなかではお買い得な商品のひとつだと思っています。

■業務スーパーの冷凍「合鴨ロース」の食べ方・解凍方法

業務スーパーの冷凍「合鴨ロース」は食べる前に解凍する必要があります。

解凍方法は簡単で、「パッケージのまま冷蔵庫で前日から自然解凍する」「使う直前に1分くらいパッケージのまま流水にさらして半解凍にする」の2パターンから、その時々に合わせて選びましょう。

一度解凍した冷凍「合鴨ロース」は、再冷凍するのではなく、使い切るのがおすすめ。特に半解凍したものは、ほどよい硬さで薄くスライスしやすいのがうれしいポイント！ 冷凍「合鴨ロース」のパッケージにも、「スライスするには半解凍がおすすめ」と書かれています。

そのまま食べるとほのかな塩味

パッケージには、おつまみやオードブルにおすすめと書いてあったので、まずそのままスライスして食べてみました。ほのかな塩味と燻製の香ばしい香りが口いっぱいに広がります。

ほどよい噛み応えはあるものの、皮の部分も固すぎず、スジもなくて食べやすいです。

家族の評判は大満足！

我が家では大人も子供も大満足です。現在歯が抜け変わっている息子は、噛み切りにくいお肉は苦手なのですが、「合鴨ロース」をスライスしたものは、美味しいと喜んで食べました。

アレンジしてもそのままでも、どちらでも美味しいし、好みを選ばない商品だと思います。

■業務スーパーの冷凍「合鴨ロース」のおすすめアレンジレシピ

そのまま食べるとなると、ついつい食べ過ぎてしまいそうなので、他の食材と一緒に調理したほうがカロリーは抑えられます。ただし調理しすぎてしまうとせっかくの風味や食感が台無しに。おすすめのアレンジ方法をご紹介します。

1.鴨そば

合鴨ロースの風味を活かすために他の具材はシンプルにしました。年越し蕎麦にもおすすめです。

<材料>

・合鴨ローススライス 4、5枚

・生そば 1パッケージ

・白ネギ 1本

・麺つゆ 適量

＜作り方＞

1. 鍋に麺つゆを入れて、適量の水で薄めて火にかけます。
2. 約3cmに切った白ネギを鍋に加えて煮ます。
3. お湯を沸かしてそばを茹でます。
4. 茹で上がったらお湯をきり、器に盛り、麺つゆを加えます。
5. スライスした合鴨ロースをのせます。

2.合鴨添えサラダ

合鴨をハムのように添えるだけ。これがあれば野菜もさらにおいしくなります。野菜は冷蔵庫にあるものでOK！ 何でも合いますよ。

<材料>

・合鴨ローススライス 5、6枚

・トマト 1個

・グリーンリーフ 2枚

・紫玉ねぎ 5分の1

・エキストラバージンオリーブオイル 適量

・レモン 少々

・塩 少々

＜作り方＞

1. グリーンリーフを器に広げます。
2. トマトをくし切りにします。
3. 玉ねぎは薄切りにし、水に10分浸します。
4. 玉ねぎを軽く絞って器にのせます。
5. トマトを盛りつけます。
6. スライスした合鴨ロースをトマトと交互にのせます。
7. 塩を少々ふって、エキストラバージンオリーブオイルをたっぷりかけます。
8. 食べる直前にレモンを絞ります。

3.鴨鍋

冬にぴったりの鴨鍋。「合鴨ロース」は、煮込むとせっかくのスモークや風味が消えてしまうだけでなく、お肉が縮んで小さく＆若干固くなるので、最後に入れるのがポイントです。

<材料>

・合鴨ロース 半分

・豆腐 半分

・人参 半分

・しめじ 半分

・白菜 3枚

・白ネギ 1本

・水菜 適量

・しいたけ 5枚

・しょうゆ 大さじ3

・酒 大さじ3

・みりん 大さじ2

・だし昆布 3cm角

＜作り方＞

1. 合鴨ロースは薄く切ります。
2. しいたけはいしづきを切り、かさに十字に切り込みを入れます。
3. ねぎは細く斜め切りにします。
4. 人参は薄く輪切りにします。
5. 豆腐は4分の1に切ります。
6. 白菜は一口大に切ります。
7. 鍋に昆布を水約1リットル、合鴨以外の材料を入れて弱火にかけます。
8. 約30分煮ます。
9. 食べる直前に火を止めてから合鴨ロースを鍋に加えます。

4.北京ダック風

ピリ辛ソースにつけた合鴨ロースを、野菜と一緒に包んで北京ダック風に。自分で包む工程が楽しく、ホームパーティーなどにもぴったり！ コチュジャンの代わりに甜麺醤を使うのもおすすめです。

<材料>

具材

・合鴨ローススライス 6枚

・水菜 適量

生地6枚分

・強力粉 40g

・薄力粉 40g

・水 50ml

・塩 少々

ピリ辛ソース

・コチュジャン 大さじ1

・しょうゆ 大さじ1

・砂糖 大さじ半分

＜作り方＞

1. 強力粉と薄力粉と塩を合わせます。
2. 水60mlを温めて、粉類に加え、混ぜ合わせてから、一塊になるまでよくこねます。
3. 濡れ布巾をかけて約30分休ませます。
4. コチュジャン、しょうゆ、砂糖を混ぜておきます。
5. 生地を6等分にしてめん棒で伸ばします。
6. フライパンで1枚ずつ焼きます。
7. 膨らんで中に空気が入ったら焼きあがりです。
8. お皿にのせて、各自で生地にのせていただきます。

■業務スーパーの冷凍「合鴨パストラミ」もおすすめ！

業務スーパーで購入できる鴨肉でもうひとつおすすめなのが、「合鴨パストラミ」です。

「合鴨ロース」と同じく冷凍された鴨肉で、特製調味液で長時間漬け込んだ後、黒こしょうをまぶしてから燻製しているのが特徴。黒こしょうのピリッとした味わいがおいしく、お酒のおつまみやおしゃれなオードブルなどにもぴったりです。

内容量は190g。黒こしょうが好きな人は「合鴨パストラミ」、シンプルな味わいを楽しみたいときは「合鴨ロース」と使い分けるのもよいですね。

DATA

業務スーパー｜合鴨パストラミ

内容量：190g

■業務スーパーの冷凍「合鴨ロース」はリーズナブルでアレンジもしやすいコスパ最強商品

業務スーパーの冷凍「合鴨ロース」は、190gで253円（税込）。一見ボリュームがあるとは思えないものの、実際に使ってみるとスライスすることもあり、「意外と量があるな」と感じる人も多いかもしれません。

切るだけで食べられるため、「食べたい！」と思ったときに気軽に食べられるのがうれしいポイント。カロリーは高めなので、気になる人は少しずつ食べると良いでしょう。

また、アレンジしやすいところも冷凍「合鴨ロース」の魅力のひとつ。ただし、煮たり焼いたりすると小さくなるだけでなく、スモーク風味がなくなって食感も悪くなるので、添える程度に使うことで「合鴨ロース」本来の旨味を活かせますよ。

美味しさ★★★★

アレンジ度★★★★

コスパ★★★★

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DATA
業務スーパー｜合鴨ロース

内容量：190g

※記事内における情報は原稿執筆時のものになります。店舗により取扱いがない場合や、価格変更および販売終了の可能性もございます。あらかじめご了承ください。