業務スーパー「カナダ産 冷凍ブルーベリー」ちょっとしたおやつにイチオシ!
お菓子作りやデザートに重宝する冷凍ブルーベリーは、業務スーパーでも大人気! フリマアプリやオークションに詳しい川崎さんは、「100gあたり86円(税抜)はかなりコスパがいい」と驚いたんだとか。他メーカーとの比較やおすすめのアレンジレシピを教えていただきました。
■経歴:2003年、夫が子育てをするために、突然会社を辞める。翌月からの給料が0円になり、家にいながら、しかも空いた時間でできるオークションに目をつける。しかし、取引の仕方がわからずに、まずは落札者として参加。その後、出品者側にまわり、家の中の物を出品しまくる。出品する物がほぼなくなってからは、仕入れを経験。ネットオークションを生活の一部に取り入れるべく、「ネットオークションやフリマアプリは生活のインフラになる」という考えを持つ。また消費税増税の社会においては、ネットオークションやフリマアプリが家計の救世主になりえると考え、業者とは違う視点でユーザーとして参加中。
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お菓子作りやちょっとしたデザートに使える冷凍フルーツ。業務スーパーでも多くの種類が取り揃えられています。そのなかでおすすめしたいのがブルーベリー。
そのまま食べても美味しいし、使い勝手もいい、もちろんコスパもいいんです!家でのデザートにお金がかかると思ったら、業務スーパーの冷凍ブルーベリーを使ってみてはどうでしょう。その魅力をご紹介します。
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業務スーパー「カナダ産 冷凍ブルーベリー」とは?
「カナダ産冷凍ブルーベリー」は、その名の通り原産国はカナダです。株式会社神戸物産が輸入をしています。
粒のサイズは結構まばらで、大きいブルーベリーだと直径2cm、小さくても1cm強はあります。
また、冷凍でも手で触ると溶けていくので、気づいたら指がブルーベリーの赤紫色に……扱うときは注意してくださいね。
業務スーパー「カナダ産 冷凍ブルーベリー」の内容量
「カナダ産冷凍ブルーベリー」は1袋500g入りです。これまで私も何度かブルーベリーを買ったことがありますが、多くても300gでした。それと比べると500gはかなりの大容量です。私が購入した2月13日時点の値段は428円(税抜き)。
100gあたり86円程度なので、コスパもいいですよね。業務スーパー「カナダ産 冷凍ブルーベリー」のカロリー・栄養成分
冷凍ブルーベリー100gあたりのエネルギーは51kcal、たんぱく質0.4g、脂質0.6g、炭水化物12.2g、食塩相当量0gです(推定値)。
カロリー控えめなので、ダイエット中のおやつとしても安心して食べられそうです。業務スーパー「カナダ産 冷凍ブルーベリー」の実食レポ
冷凍ブルーベリーをそのまま食べると、(当然ですが)まずは「冷たい!」と感じます。
食感はすごく硬いというわけではなく、シャーベットのような感じ。冷凍だと甘みが薄いように感じるのですが、解凍された状態だと甘酸っぱさが強いと思いました。
また、解凍すると水分が出てきて、かなりやわらかくなります。生のブルーベリーは口の中に入れると皮が弾けるような感じですが、それはありません。
皮ごと食べる果物特有のえぐみは、冷凍、解凍共に感じられず、食べやすいです。他の冷凍ブルーベリーとの違いは?
冷凍ブルーベリーはさまざまなメーカーから販売されています。私は以前、セブンプレミアムのブルーベリーと、ライフフーズ株式会社が販売するアメリカが原産国のブルーベリーを使っていました。
セブンプレミアムのものは150gで219円(税込)、ライフフーズ株式会社のものは300gで354円(税込)なので、100gで計算するとそれぞれ146円、118円です。
一方、業務スーパーは100gあたり86円程度(税抜)なので、かなりお得なことが分かりますよね。ただそれほどたくさん必要がない場合は、量が少ない方が使いやすいこともあります。
セブンプレミアムの方は粒が揃っていて、しかも大粒です。ライフフーズは粒は揃っていませんが、300gという比較的使いやすい量です。
使い勝手や見栄えなどを考えて選ぶのがいいと思います。業務スーパー「カナダ産 冷凍ブルーベリー」を使ったアレンジレシピ
ここからは、「カナダ産冷凍ブルーベリー」を使ったおすすめのアレンジレシピご紹介します。
レンチンだけでブルーベリーソース
<材料>
冷凍ブルーベリー:100g
砂糖:100g
レモン汁:小さじ1
<作り方>
耐熱のお皿に冷凍ブルーベリーを入れ、砂糖をかけます。
レンジで1分程度加熱します。
一気に数分加熱するとブルーベリーがあふれてしまうので、さらに1分、1分、1分というように、必ず分けて合計3分加熱します。最後の1分のときに沸騰してしまい、お皿の周りにかなりついてしまいました。様子を見ながら加熱すると安心です。
完成したものがこちら。
ヨーグルトにかけてもおいしいです。色もきれい!レンチンでできるお手軽ブルーベリーソースは、水分が多め。
ここからジャムにする場合には、鍋で時間をかけて水分を飛ばした方がいいかもしれません。ブルーベリークリームチーズ
<材料>
冷凍ブルーベリー:30g
クリームチーズ:20g
クラッカー:2枚
<作り方>
クリームチーズを室温に戻し、ブルーベリーと混ぜます。ブルーベリーは意外と潰れません。
クラッカーなどに乗せたら完成!
ブルーベリーが粒として残るので、クリームチーズとブルーベリーの味はあまり混ざっていない感じでした。ブルーベリーの酸味が美味しいです。色は「ザ・紫!」という強めの色でした。
ブルーベリーマフィン(7個分)
<材料>
冷凍ブルーベリー:50g
ホットケーキミックス:150g
水:100ml
卵:1個
カスタードプリン:50g(業務スーパーのカスタードプリン)
<作り方>
冷凍ブルーベリー以外の材料をボウルに入れて混ぜます。
アルミカップに生地を入れて、ブルーベリーを冷凍のまま乗せます。
予め加熱していたオーブン、180度で35分焼いたら完成です。
私はずぼらなので、型を使わずにアルミカップだけで焼いています。そのため歪になってしまいましたが、おうちデザートなら十分。
カスタードプリンを入れているので、ほんのりプリンの味がするのもポイントです。業務スーパー「カナダ産 冷凍ブルーベリー」のまとめ
業務スーパーの「カナダ産冷凍ブルーベリー」は、500g入りとかなりの大容量です。もし使い切れないと思ったら、フルーツソースやジャムにすると一気に大量消費できますよ。
ただ、そのまま食べてもえぐみがなく美味しいので、気温が上がってくるこれからの季節にはデザートとしても重宝しそうです。ぜひ試してみてくださいね。
- アレンジ度 ★★★★
- 美味しさ ★★★★
- コスパ ★★★★
業務スーパー┃カナダ産 冷凍ブルーベリー
内容量:500g
業務スーパー「カナダ産 冷凍ブルーベリー」の気になる情報Q&A
業務スーパーの「カナダ産 冷凍ブルーベリー」の気になる情報をまとめました。
Q:業務スーパーにはブルーベリージャムも売られていますか?
A:業務スーパーでは、瓶入りのブルーベリージャムも購入できます。デンマークから直輸入していて、果実の原型をそのまま残したプレザーブスタイルなので、満足感のある商品です。パンやホットケーキ、ヨーグルトに乗せたり、紅茶に入れて楽しむのにもおすすめです。また、果実感をよく感じられるのでクッキーやケーキなどお菓子作りにも最適です。爽やかなブルーベリーの風味と香りが楽しめます。
Q:業務スーパーで買えるブルーベリーにはチリ産もあると聞きました
A:業務スーパーのブルーベリーは、原産国が変わるようです。以前はチリ産のブルーベリーでしたが、最近はカナダ産のものに変わりました。カナダのほか、チリも世界的な原産地として知られていて、11月から4月が収穫時期となっています。
Q:業務スーパーのブルーベリーソースとはどんな商品ですか?
A:業務スーパーでは、蔵王高原農園のフルーツソースが売られていて、マンゴーやブルーベリーソースがあります。その名のとおりフルーツソースで、パンケーキやヨーグルトにかけて使うのにぴったりです。また、ドレッシングにアレンジするのもおすすめです。現在公式サイトには記載がないので、お近くの店舗で売られているか確認するといいでしょう。
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