料理の腕が上がる!京都の老舗がつくる「千鳥酢」はまろやかさが天下一の逸品
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江戸時代から続く京都の老舗「村山造酢」がつくるお酢「千鳥酢」は、まろやかな味と香りが特徴で、ほかのお酢とはまったく風味が異なるそう。このお酢があれば、シンプルな酢の物も格段に美味しく仕上がって、料理の腕が上がったような気分を味わえるんだとか!
イチオシスト:小林 繭
フリーの編集ライター。アイランダー、ビーチマニアとして、国内外の島々を探索。知れば知るほど奥深い沖縄の魅力にハマって沖縄の島々を行ったり来たり。みなさんの沖縄旅行がより有効に楽しいものとなるよう、本島をはじめ離島情報もまじえた沖縄情報を発信していきます!
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「千鳥酢」を手掛ける村山造酢醸造は、京都の老舗。風味を特徴とする京酢は試してみる価値あり
素材や調味料が美味しければ、手間をかけずとも美味しいものができる。そのために調味料は種類は多くなくていいので、少しいいものをそろえるのが賢い選択だと思っています。
今回は、どのご家庭にも常備してある調味料・お酢について、イチオシのものをご紹介したいと思います。
まろやかさは天下一!京都の老舗造酢会社が誇る逸品
「千鳥酢」の由来は、かつて京都・鴨川に千鳥が群れ飛んでいたことから。ラベルからも京都の歴史がうかがえる
江戸時代からお酢づくりを行う京都の「村山造酢」のお酢で、まろやかな味と香りが特徴。ほかのお酢と比べると、本当にびっくりするくらい風味が違うので、お酢嫌いの人でも「千鳥酢」なら大丈夫ではないかと思っています。
ありものの素材を酢で和えた酢の物などシンプルな料理に使うと、その味の違いがよくわかるはず。なんでもない酢の物がこの酢を使うだけで格段に美味しくできあがるので、我が家ではもう絶対に手放せない1本になっています。
お値段は少々張りますが、手間をかけずにこれだけ美味しくできあがるとあれば納得のプライス。わざわざ紙に包まれたパッケージも風情があって大変気に入っています。
2種類のお酢を常備して、使い分けるのがおすすめ
「千鳥酢」だけでなくさまざまな酢をを取りそろえる村山造酢醸造。HPにはラインナップとオリジナルレシピを掲載
すべてに「千鳥酢」を使うのはあまりにももったいないので、私は、下ごしらえなど大量に使う際には一般的なお酢、お酢が主役となる料理や風味付けには「千鳥酢」といったように、2種類のお酢を常備して、用途によって使い分けています。
これまで「千鳥酢」の存在を知っていてもちょっと高いなぁとためらっていた方は、ぜひ一度使ってみてください。お酢の力で料理の腕が3段階ほど上がることを実感できると思います。
DATA
村山造酢┃京酢 加茂千鳥
容量:360ml、900ml、1.8L
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