毎日の料理を別格に!ジュゼッペ ジュスティのバルサミコ酢、おすすめの使い方を紹介
更新日:
素敵な食卓を演出するのが得意なインテリアコーディネーターのくろださんが紹介してくれたのは、「これを使えば誰でも料理上手になれる」というイタリアの老舗メーカーが作るバルサミコ酢。そのおすすめの使い方もあわせて教えてくれました。
イチオシスト:くろだ あきこ
訪れたインテリアショップは海外を含め300店超。素敵なショップを厳選してご紹介。
得意分野はプチプライスで部屋の印象を良くするインテリアのランクアップ、片付けやすいリビングの作り方、ホテルライクなコーディネート術。
All About インテリアショップ ガイドを務める。
※記事内で紹介した商品を購入すると、売上の一部が当サイトに還元されることがあります。
お気に入りの食器においしい料理を美しく盛り付けて、家族やお招きしたゲストをあっと言わせたい。そんなときに便利なのが、イタリアのモデナで1605年創業という、老舗のバルサミコ酢メーカーGIUSEPPE GIUSTI(ジュゼッペ ジュスティ)の「アチェート バルサミコ ディ モデナ3メダル」です。
熟成年数によって、1メダル(6年熟成)、2メダル(8年)、3メダル(12年)……とランク付けされていて、3メダルは酸味がまろやか、ソース代わりにも使えて、おもてなし料理にイチオシなんです。
ソースとして使える12年熟成のバルサミコ酢
もう10年以上前のこと。外食の際、何かにバルサミコソースがかかったメニューを選んで、そのおいしさに衝撃を受けました。甘くてコクがあり、マイルドで複雑な味わい。プロが作ったからおいしいのはもちろんだけど、このソースだけで味わいが全然違う!
それはバルサミコ酢を煮詰めて作ったソースと後に分かったのですが、煮詰めるって面倒なんですよね。もっとお手軽な何かがあるはず……と探したら、熟成させたバルサミコ酢にはとろみがあることが判明。手に取ったのが、イタリア最古のバルサミコメーカー、ジュゼッペ ジュスティの「アチェート バルサミコ モデナ 3メダル」(12年熟成)でした。
お肉にも、サラダにも、アイスクリームにも!
まず試してみたのがサラダ。レストランのように、お皿にソースで模様を付けるみたいな、高級感ある一皿が簡単に作れます。普通のグリーンサラダにかけるだけでもよく、さらにオリーブオイルやレモン果汁などを振りかけると、いちいち混ぜないお手軽ドレッシングのできあがり。手抜きだけど手抜きに思えない仕上がりに。
また、イタリアではメジャーな使い方ということですが、アイスクリームにかけちゃうのもオススメ。適当にすくったバニラアイスにナッツやフルーツを散らして、ジュゼッペ ジュスティのバルサミコ酢をかけます。市販のお手頃なアイスクリームでも、高級デザートの味わいになるのが素晴らしい!
イチオシは中華×バルサミコ
サラダもアイスも普通の使い方よね、という方にぜひお試しいただきたいのは、シュウマイや小籠包との組み合わせ。こちらも「アチェート バルサミコ モデナ 3メダル」をかけるだけ。ちょっと新しい味わいの上品な中華料理になるんです。盛り付け方によっては高級レストラン風にもできちゃいます。たとえば餃子で酸味が強いほうが好きという方は、熟成年数が低いタイプでもお試しを。
かけるだけで料理のウデが上がる調味料って、そうそうないと思うので、ぜひこれを使って「料理上手だね」と言われてくださいね!
バルサミコ酢には、ブドウ果汁を原料にした伝統的な製法で作るものと、カラメルやハチミツなどをブレンドして作るものがありますが、ジュゼッペ ジュスティの商品は伝統的な製法で作られています。用途によって使い分けるのが良いそうですが、とろみのある3メダルが、使い勝手のわりにお手頃価格でイチオシです。
DATA
ジュゼッペ ジュスティ|アチェート バルサミコ ディ モデナ12年熟成3メダル
原産国:イタリア
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。