今季7勝目＆日本タイトル2冠の竹田麗央が自己最高26位　日本最上位は6位の古江彩佳【女子世界ランキング】

9月30日付けの女子世界ランキングが発表された。

国内女子メジャー「日本女子オープン」で今季7勝目、日本タイトル2冠目を獲得した竹田麗央が30位から4ランクアップの26位に浮上。自己ベストを更新した。

同メジャー2位で終えた岩井明愛は2ランクアップの30位、3位の山下美夢有は変わらず17位。4位タイの古江彩佳は2ランクアップの6位で日本勢最上位をキープしている。

米国女子ツアーは「ウォルマートNWアーカンソー選手権」が行われ、ツアー3勝目を挙げたジャスミン・スワンナプーラ（タイ）が44人抜きの65位にランクアップ。上位組は変動がなく、1位にネリー・コルダ、2位にリリア・ヴ（ともに米国）、3位にリディア・コ（ニュージーランド）がついている。

大会を4位で終えた西郷真央は2ランクアップの36位。7位で終えた畑岡奈紗は1ランクダウンし32位、予選落ちとなった渋野日向子は2つ順位を下げて60位とした。

日本勢最上位は6位の古江、笹生優花（14位）、竹田（26位）、山下（17位）、岩井明愛（30位）、畑岡（32位）、西郷（36位）、小祝さくら（46位）でここまでがトップ50入り。

西村優菜が92位、勝みなみ101位。ともにQシリーズ（米予選会）にエントリーしている原英莉花は100位、神谷そらは146位につけている。