『ラヴィット！』発のグループ「超ギャルル」メンバー・ゆみちぃがグラビアデビュー！「お姉ちゃんにギャル高に行けって言われて私もギャルに」

『週刊プレイボーイ』のグラビアに登場したゆみちぃ

『ラヴィット！』（TBS系）で結成され、つんく♂プロデュースでデビューしたアイドルグループ「超ギャルル」のメンバーが、9月30日（月）発売『週刊プレイボーイ42号』のグラビアに初登場！　元気いっぱい、ギャル全開のゆみちぃがついにグラビアでもデビュー!!

＊　＊　＊

――〝ゆみちぃ〟こと木村友美ちゃんは、情報番組『ラヴィット！』（TBS系）で誕生したアイドルユニット「超ギャルル」のメンバーとして活動中。今回が初めてのグラビアでしたが、まず感想を聞かせてください。

ゆみちぃ　プールで撮影した派手な黄色い水着と、カルバン・クラインのアンダーウエアがお気に入りです。というのも、いつも着ているものと似ていたので（笑）。

――水着になることに恥ずかしさはなかったですか？

ゆみちぃ　普段からよくプールに行くので、まったく抵抗はなかったです。この間もナイトプールに行ってきたんですよ。

――さすがギャル！　やっぱりオシャレなホテルのプール？

ゆみちぃ　いえ、近所の市民プールです！　夜もやっているから、それってナイトプールですよね。泳げないんですけど、浮輪やビーチボールを使ってプールで遊ぶのは大好き！

――実はゆきぽよ（木村有希）さんの妹なんですよね？

ゆみちぃ　はい。お姉ちゃんとは7歳離れていて、私が小4くらいのときにはもう芸能界で活躍していました。当時の私は芸能界に興味がなくて、お菓子作りが好きだったからパティシエや料理人になりたいなって思っていました。

――かわいい夢ですね。中学のときは？

ゆみちぃ　バレーボール部に入っていて、黒髪ショートの絵に描いたようなスポーツ少女。そんなに強いチームではなかったんですが、楽しかったですね。

――いつからギャルに？

ゆみちぃ　高校受験のときにお姉ちゃんから自分が通っていたギャル高に行けって言われて（笑）。もともとの志望校を断念して、渋々そこに行くことにしました。

実は私、それまでギャルが苦手だったんですよ。当時、お姉ちゃんのことが怖くて、周りにいるギャルたちも怖いなって思っていたんです。けど、ギャル高に行ってイメージが変わりました。クラスメイトのギャルたちがみんな仲良くしてくれたんですよ。

――ちなみにギャルの定義は？

ゆみちぃ　最近それをよく考えるんですが、見た目だけじゃなくマインドも大事だなって。負けず嫌いでポジティブな感じ。

――そんなギャルに囲まれた高校生活。すぐにギャル化した？

ゆみちぃ　お姉ちゃんの時代は髪染めOKだったんですけど、私のときはダメで、落ち着いた髪色にしていました。ただ、ネイルやピアスは大丈夫だったので、そういうところでオシャレを楽しんでいましたね。

――校則は守っていたんですね。

ゆみちぃ　何度か頭髪チェックで注意を受けましたが、基本的にはちゃんと守るタイプ。しかも、成績は高校3年間とも1位だったんですよ。生徒会の副会長もしていましたし。大学の推薦を取るため、こう見えてマジメに頑張っていたんです。

――無事に女子大生になれた？

ゆみちぃ　はい！　芸能界に入った直接のキッカケは、大学入学後、姉のYouTubeに顔出しで出演したらバズって、事務所の方に声をかけてもらったんです。

――お姉さんとの今の関係は？

ゆみちぃ　思春期の頃はそんなに話していなかったんですが、今はめっちゃ仲が良いですよ。なんでも相談に乗ってくれて、今回のグラビアのことも話したら、「恥ずかしがらずにやったほうがいいよ、面倒くさがられるから」ってアドバイスをもらいました。

――超ギャルルのオーディションは大変そうでしたね。

ゆみちぃ　長い道のりでしたが、合格できてうれしかったです。初ライブは、8月に開催された『ラヴィット！』主催の音楽フェス「LOVE IT！ ROCK 2024」のステージだったんですよ！　これからもアイドル、ギャルモデル、女優など、幅広く活動できたらと思っています。

スタイリング／めろん　ヘア＆メイク／KOBA（PUNCH）

●ゆみちぃ（木村友美）　
2003年11月1日生まれ　神奈川県出身　身長157㎝　
趣味=お菓子作り、メイク、漫画を読むこと　
特技=片手側転、1週間服をかぶらせない　
○『ラヴィット!』（TBS系）で結成された「超ギャルル」のメンバー。つんく♂プロデュースの楽曲『めちゃヤバBoom Boom』でデビュー！　
公式Instagram【@yumi_llol】　
公式TikTok【@yumi_llol】　

ゆみちぃ（木村友美）デジタル写真集『イエーイ』　撮影／栗山秀作　価格／1100円（税込）

取材・文／高篠友一　撮影／栗山秀作