登録者27万人の猫系YouTuber、サブチャンネルの収益化停止を報告 「量産型コンテンツ」判定に異議

イチオシスト
猫系YouTuber「猫ですけどなにか?」(登録者数27万人)が、サブチャンネル「俺、ほたて」(同3万人)の収益化がYouTubeによって停止されたことを報告しました。理由は「量産型コンテンツ」と判断されたためだといいます。
保護猫活動にも取り組む猫系YouTuber
「猫ですけどなにか?」は、20代一人暮らしの投稿主が愛猫のナラ、シンバ、ほたてとの暮らしを発信しているチャンネルです。投稿主は預かりボランティアとして保護猫活動にも取り組んでおり、YouTubeの収益の一部を保護猫活動に充てていることでも知られています。メインチャンネルは登録者数約27万人、総再生回数1億5000万回を超える人気チャンネルで、サブチャンネル「俺、ほたて」は元ボス猫のほたてにフォーカスした日常動画が投稿されています。
収益化停止を報告
4月4日に公開された動画「【ご報告】収益化が停止されてしまいました」の中で、投稿主は「サブチャンネル『俺、ほたて』の収益化が停止されました」「理由は『量産型コンテンツ』と判断されたためです」と報告。YouTubeの管理画面を映し、実際に収益化が停止されていることを示しました。
投稿主はこの判定に対し、「『俺、ほたて』で残してきたほたて君との何気ない日常は、決して量産されたものではなく、その一つ一つがかけがえのない時間であり同じものは二度となく『量産型のコンテンツ』ではありません」と反論。愛猫との日常を記録してきたコンテンツが機械的に「量産型」と分類されたことへの異議を示しました。
動画の最後では、視聴者に向けて「皆様にお力添えをお願いしたいです」と呼びかけ、「俺、ほたて」のチャンネルページからYouTubeへフィードバックを送ってほしいと協力を求めています。なお、ピン留めコメントでは「収益化が停止されているのは『俺、ほたて』チャンネルです」と念押しし、メインチャンネルとの混同がないよう注意を促しています。
この動画は公開から1日で再生回数が10万回を超え、コメント欄には「フィードバックしてきました」「最近この手の停止多すぎる。精査が適当すぎますね」「無断転載とか放置しているくせに」といった声が多数寄せられています。
収益化停止が相次ぐ
YouTubeでは2026年1月頃から「信頼できないコンテンツ(量産型のコンテンツ)」を理由とした収益化停止が相次いでおり、AIで大量生産されたコンテンツだけでなく、オリジナルの動画を投稿しているチャンネルにまで影響が及んでいることが問題視されています。
収益化停止されているのは、顔出しなし、声なしのいわゆる“非属人系”で、静止画など動きが少ない映像のチャンネルが多いことがわかっています。今回収益化停止された「俺、ほたて」は、映像は猫の実写映像ではあるものの、会話や解説はないシンプルな動画となっており、こうしたことが影響している可能性も考えられます。
他の動物系チャンネルでは、「柴犬らんまる」(登録者数52万人)が今年2月にサブチャンネルの収益化停止を報告しています。
関連記事
・「食パンに嫉妬する犬のどこが量産型?」 人気柴犬チャンネルの収益化停止に疑問の声
記事提供元:YouTubeニュース | ユーチュラ
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
