ヒカキン、謎の配信の正体は麦茶 新商品「ONICHA」発表 親になって気づいた「麦茶って地味でワクワクしない」を覆す

イチオシスト
4月5日、「ヒカキン」(登録者数1960万人)が新商品である麦茶「ONICHA(おにちゃ)」の発売を発表しました。
謎の海の配信が話題になっていた
3月28日、ヒカキンは事前告知なく突如として生配信がスタートしました。その内容は、真っ暗な画面に波の音だけが流れるという異様なものでした。配信は日を追うごとに変化を見せ、30日には真っ暗だった画面が海面の映像へと切り替わり、31日には舟や白い服の人物が登場。さらに赤い落雷が走る演出も加わるなど、視聴者の考察を刺激し続けました。
「みそきんの次の塩きんが出るのでは」「無人島を買ったのでは」「乗っ取られたのでは」「病んでしまったのでは」と、さまざまな予想がネット上を駆け巡りましたが、4月3日の動画でヒカキンは、みそきんとは無関係の新商品を4月5日に発表すると公表。桃太郎に扮した自身が荒れた暗い海の中を、鬼ヶ島に向かっていく映像を公開しました。
新商品は麦茶
そして今回ヒカキンが発表したのは、麦茶の「ONICHA(おにちゃ)」でした。パッケージは白と水色のシンプルなデザインで、かわいらしい鬼のキャラクター「おにっぴ」が描かれています。

ヒカキンは「地味で主役ではななかった麦茶を、シンプルでかわいいデザインと、楽しい企画でイケてる飲み物に!!」「手に取りたくなワクワクする麦茶」と語り、ヒカキンの誕生日である4月21日から全国のセブン-イレブンで発売されると発表しました。内容量は600mlで、価格は税別138円(税込149円)です。
こだわりを語る
ONICHAの特徴は、中身とデザインの両面にあります。原材料は大麦のみ。カフェインゼロのミネラル麦茶で、余計なものは一切使わず、六条大麦と二条大麦それぞれの香ばしさと風味を丁寧に引き出し、「まるで家で淹れたような自然で優しい味わい」に仕上げたとのこと。ヒカキンは「すっきりとした後味で、毎日飲みたくなる美味しさです」と紹介しています。
パッケージデザインにも1年以上の時間をかけたといい、従来の麦茶に多い茶色や和風のデザインではなく、「遠くから見ても『あ、ONICHAだ!』って分かる、ワクワク、ポップなデザイン」を目指し、合計100種類以上のデザイン案から現在の形にたどり着いたといいます。さらに、パッケージは全3種類のバージョン違いを用意。ラベルの裏には4種類の「鬼みくじ」が付いており、大吉よりもさらに上の超激レアも存在するのだとか。
商品名に「鬼」を冠した理由についてヒカキンは「鬼には今も昔も人を引きつける不思議な力がある」とし、日本の昔話や節分、鬼ごっこなど、鬼は日本文化に深く根付いた存在であるほか、自身のYouTuber人生においても「青鬼」のゲーム実況や「鬼から電話」アプリなど、鬼にまつわるコンテンツが大きな話題を呼んできたと話します。また、「鬼は最強の証なんです」「例えば『鬼うまい!』とか、『鬼かわいい!』とか、『鬼やばい!』とかね」「日本の麦茶を“鬼盛り上げる”存在になりたい。日本一、ひと目見たら記憶に残る麦茶にしたい 。だから鬼茶と名付けました」と説明しました。
親になって芽生えた思い
ヒカキンは、約3年前に立ち上げた「みそきん」が累計5000万食を達成し、実店舗もオープンするに至りました。そこで、多くの人の笑顔を直接見ることができ「飲食の素晴らしさ」「日常そのものを変えられる力」に気づいたといいます。そしてプライベートでも、2024年に結婚、昨年8月には長女が誕生し、家族ができたことが大きな転機になったと振り返りました。
「自分の子どもや愛する人が毎日口にするもの、甘くて美味しい飲み物もあると思うんですけど、やっぱり健康的なお茶を飲んで欲しい。親になって率直にそう思いました」と語る一方、ある違和感も抱いたといいます。「麦茶って地味でワクワクしない」――子どもの頃、親に言われてジュースの代わりに飲む退屈な飲み物というイメージがあったとし、「もし麦茶を選ぶ瞬間が楽しくなったら」「お店で見つけたとき、家の冷蔵庫を開けたとき、この麦茶飲みたいと心から思える麦茶があっていい」と、今までの常識をひっくり返す麦茶作りを決めた経緯を語りました。
発売日の2日前となる4月19日には、お台場ダイバーシティ東京プラザにて「フライング配布イベント」の開催するとのこと。参加は無料ですが、チケットは抽選制です。当選にはA賞とB賞があり、B賞ではONICHA1本とイベント限定ステッカーがもらえます。A賞ではそれに加えて大抽選会への参加権が付与され、ONICHAの掴み取り、おにっぴぬいぐるみ、ヒカキンとのプライベート豪華ディナー、そしてたった1人だけが手にできる「ONICHA一生分」といった豪華賞品が用意されています。ヒカキン本人もイベントに出演する予定とのことです。さらに、各種SNSと連動した、総額1500万円のAmazonギフト券が当たるキャンペーンも発表されました。
セイキン家に突撃
動画では、ONICHAの製造工程も紹介。チェリオの工場で一連の流れが紹介されたほか、倉庫に大量に並ぶ様子も映されました。
後半には、兄セイキンの自宅を桃太郎の衣装で訪れ、セイキン親子に試飲してもらう場面もありました。セイキンは「可愛らしいのって確かにないかもしれない」「め子どもたちもすごく喜んでくれんじゃないかな」とパッケージを評価し、味についても「飲みやすいね」「さっぱりしてますし、風味がいいよね」「これはゴクゴクいけるね」と好反応を示しました。
さらにセイキンの息子・通称チビキンが、「ワクワクした。可愛い!」「柄がかわいい!」「すごい美味しい!」「ヒカキンおじさん天才!」と声を上げると、ヒカキンは「よっしゃ!」と喜びを爆発させました。
ブランド名を「BEE」に刷新、新会社も設立
最後にヒカキンは、自身の商品ブランド「HIKAKIN PREMIUM」が「BEE(ビー)」という名前に生まれ変わったことを報告。それに伴い新会社も設立したと発表しました。「BEE」の名前の由来は、動画にも登場する「ハチキンくん」でもおなじみのハチの羽音からで、「BEEは朝から晩までヒカキンの好きを形にしています」と語りました。ONICHAのラベルにもBEE株式会社が販売会社として記載されています。
最後にヒカキンは「僕は本気で常識を変えるためにこのONICHAを作りました。自信はあります。でも僕1人の力じゃ日本の麦茶は変わりません。みんなが飲んでくれることで本当に景色が変わり始めます」「今までの当たり前なんて、みんなでひっくり返しましょう」「みんなと力を合わせて、 日本の麦茶変えるぞー!!」と声を上げて動画を締めくくりました。
コメント欄では
HIKAKINの商品がほしいっていう小学生多いと思う。そういう子がジュース飲みたいじゃなくて、おにちゃ飲みたいって言ってくれるといいよな
この感じで麦茶か、朝5時から並びに行くけど
親になったからこそ見えてくる優しい視点での商品開発に感動した
これから常飲して行きたい!
といった声が寄せられています。

記事提供元:YouTubeニュース | ユーチュラ
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