イーグル2発で“アジア制覇”に前進 今平周吾が上位で決勝へ「海外ツアーで勝つことが目標」
イチオシスト
<インターナショナルシリーズ・ジャパン 2日目◇3日◇カレドニアンGC(千葉県)◇7126ヤード・パー71>
2018、19年と2年連続で国内賞金王の座に輝いた今平周吾が、アジアンツアー、そしてインターナショナルシリーズで2度目となる勝利を視界にとらえ始めた。
1番から出た前半は、「ショットがよくない」と状態はいまひとつ。ただ、“ケガの功名”か、これが最初の大きな見せ場のきっかけにもなった。6番パー5。2打目のショットはグリーン奥に外れてしまったが、SWで打った15ヤードの3打目アプローチが、そのままカップに吸い込まれた。「流れを切らさず前半を終えられました」。これはその後の展開にも影響する一打だった。
さらに大きかったのが、折り返し直後の10番で決めたバーディ。これがボギーがなかった後半を左右したと振り返る。するとそこからバーディ2つを上積みして迎えた最終18番も再び大チャンスに。グリーンエッジから8メートル先のカップをパターで狙った3打目が、緩やかなスライスラインに乗って、決まった。本日2発目のイーグル。これでトータルスコアを2ケタの10アンダーに乗せた。
これまでは「出たい気持ちはあったけど、日本ツアーと重なったり、ハードになるので、体力面のことを考えていかなかった」というアジアの舞台。過去には2022年5月にアジアンツアーとの共催大会「アジアパシフィックオープン ダイヤモンドカップ」(茨城・大洗ゴルフ倶楽部)を制しているが、日本ツアーが関与しない大会では未勝利だ。初日も4アンダー・9位タイと好成績で終えたが、2日目はそれを上回る「65」で首位と●打差のトータル10アンダー・●位までジャンプアップ。「海外ツアーで勝つことが目標なので、そこを目指したい」。虎視眈々と頂点を狙う。
「日本でやっているので有利な部分を生かしたい。けっこういい位置で予選を終えられた。優勝争いができる位置で最終日を迎えたい」。この日、記録した景気のいい2イーグルを、ビッグトーナメント制覇の号砲にしたい。(文・間宮輝憲)
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