YouTuberスクワッド・はるかが活動休止 救急搬送後パニック障害の初期段階と診断される 外出も食事も困難な状況
19日、グループYouTuberの「スクワッド」(登録者数77万人)が、メンバーの1人「はるか」の活動休止について報告しました。
撮影中に過呼吸で救急搬送
8日公開の動画では、都内での撮影中にはるかが突然倒れ、救急車で搬送されていたことが報告されました。そのときの様子について、撮影当時一緒にいたという「けんご」が証言。はるかが手足のしびれや呼吸困難を訴えたため撮影を中断しようとしたそうですが、はるか本人は続行を申し出たためそのまま続けようとしたとのことです。ところが喋ることも動くこともできない状態になり、救急車で病院へ運ばれることになりました。
撮影が中断された日とは別の日に、回復したというはるかが改めて動画に登場。当時、過呼吸を引き起こしていたことを明かしました。過呼吸は不安や緊張などストレスを感じることで引き起こされることが多い症状ですが、本人としてはそれまであまり不安や緊張を感じたことがなかったと言っていました。ただ今後も同じ症状を引き起こす可能性があるとして、「対策めちゃめちゃ調べて、ならないためにはどうすればいいのかとかも自分でできるように頑張りたいなと思います」と話していました。
関連記事
・人気YouTuberグループ「スクワッド」、撮影中にメンバーが救急搬送されていたことを報告
はるか、パニック障害の初期段階 外出も食事もままならない状況
ところが19日の動画で、8日公開の動画以降もはるかに同じような症状が起こり、緊急搬送されることがあったというのです。診察の結果、彼はパニック障害の初期段階であると診断されたそうです。はるかと話し合った結果、彼の体調を優先するため、一旦活動休止することになりました。
この後、彼と電話でつないで現状を聞いたところ、外出することも食事をすることも困難であることが判明。はるかは「家の外で安心できる場所以外に行ってしまうと、不安に陥ってパニックが起きてしまう。息が苦しくなってまた救急車を呼んでしまう」と語りました。それでもリハビリとして、朝と夜に近所を散歩しながら、少しずつ歩く距離を伸ばしているそうです。ただこの発作は突発的でいつ起きるか分からないため、「いつ(グループに)戻れるか本当に分からない」と不安を口にします。
最後に言いたいことがあるかと尋ねられたはるかは、「ご迷惑をおかけしますが、早めに帰って来れるように頑張りますので、ぜひともスクワッドのチャンネル登録をお願いします」と呼び掛け、最後までグループ愛をにじませていました。コメント欄には 「電話の声聞いて元気そうでよかった」「無理せずゆっくり休んでくださいね!」「いつまでも応援しています」といった声が寄せられています。
記事提供元:YouTubeニュース | ユーチュラ
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。