内田理央“千春”、全てに別れを告げ“幸せ”を探すスタートラインに立つ「さようなら、私たちもう終わりだよ」<略奪奪婚 最終回>
イチオシスト
(C)「略奪奪婚」製作委員会ドラマ「略奪奪婚」第12話より
ドラマ「略奪奪婚」(テレ東ほか/ Lemino[ネットもテレ東]で期間限定広告付き無料見逃し配信中)の第12話(最終回)が放送された。千春(内田理央)が幸せを探すためのスタートラインに立った最終回に、「幸せに過ごしてほしい」「千春の選択正解すぎる」などの声が寄せられた。(以下、ネタバレを含みます)
元嫁VS今嫁の醜悪な“妊娠バトル”
同ドラマは、2022年に電子コミックとして販売された、山田芽衣氏による同名漫画が原作。長年の交際を経て結婚したものの子宝に恵まれず、落ち込んでいた主人公の前に夫の子供を身ごもった若い女性が現れ離婚することに。その後、あることがきっかけで略奪婚をした不倫女に復讐(ふくしゅう)し、元夫を略奪し返そうと千春は決意する。
主人公・千春を内田理央、千春の夫でうだつの上がらない一介の精神科医・司を伊藤健太郎、司の不倫相手・えみるを中村ゆりかが演じる。
また、千春が利用する元ホストのナオを松本大輝、司の病院の事務員・梅田亜衣を川島鈴遥、えみるの元カレで人気ライバーの海斗をISSEI、千春のお気に入りでNo.1ホストのヒロキを小野塚勇人、司の母親で司の兄の隆に熱い愛情を注ぐ相葉藍子を街田しおん、お金にだらしなく、実の娘である千春のお金を頼りにしている佐久間早苗を野村真美が扮(ふん)する。
(C)「略奪奪婚」製作委員会ドラマ「略奪奪婚」第12話より
千春、責任を感じてえみるの病室に向かう
司から直接別れを切り出されたえみるは、隠し持っていたナイフで自身の手首を切る。千春は、えみるが担架で運ばれる姿を目撃し、“自分がえみるを追い詰めた”と責任を感じて彼女の病室に向かう。
幸いえみるもお腹の子も無事だった。千春の顔を見たえみるは「何であんたがここにいんのよ」と苛立ち、心配する千春の言葉を遮りながら「出てって! これで分かったでしょ? あんたが負け、えみるは勝ち」と叫ぶ。さらに、切った手首を見せながら「えみるは命かけたの。司くんをつなぎ止めるために命かけたの! あんたに司くんは絶対渡さない」と言い放つ。
あきれた千春は鼻で笑いながら「手首切って男つなぎ止めてんじゃねーよ。どうせすぐまた、司に捨てられるから」と言い返す。えみるは「消えて、あんたの顔なんてもう見たくない!」と激怒、千春は「奇遇だね。私も同じこと思ってた。お大事に」と病室を後にした。
(C)「略奪奪婚」製作委員会病室で横になるえみる(中村ゆりか)
千春、幸せを探すスタートラインに立つ
えみるの病室を出て行った千春は、待合室で心の中の自分と出会う。もう1人の自分に「何で子供を作ろうと思った?」と問われた千春は「愛する人の子供が欲しいと思ったから」と答えるも、「本当にそれが理由?」と疑念を抱かれる。
千春は「違うかもしれない。司と子供、これさえ手に入れば、幸せになれると思ったから、欠陥だらけの私が、幸せになる方法だと思ったから」と話し、えみるも司も自分も、“自分の幸せを求めていた”似た者同士だと気付く。
自問自答し、“今のままでは幸せにはなれない”と思った千春はある決断をする。
翌日、千春は入院している母の病室に向かい、今まで千春のお金を頼りにしてきた母に全財産が入った封筒を渡す。そして「私は1人で生きていく。だからお母さんも1人で生きて。もう連絡してこないでください。さよなら」と別れを告げた。
千春の決断とは、お金、母親、幸せな家庭への憧れ、えみるへの復讐心など、“全て手放す”こと。
千春は、司との関係も終わらせるため、2人が初めて出会った場所に向かう。少し思い出に浸り、帰ろうとした時、司も同じ場所にやって来る。司は「最近さ、千春と一緒に過ごしていた時のことばかり思い出すんだ。もう一度、やり直せたらなって」と千春を優しく抱き締める。しかし、“全て手放す”ことを選んだ千春は「私も司のことばっか考えてたよ。別れてから、今までずっと…司、さようなら、私たちもう終わりだよ」と別れを告げた。
そして最後に千春は、司に2つの約束をさせる。1つは「えみるとお腹の子供を愛すこと」、2つ目は「幸せになること」。約束を告げた千春はどこかスッキリとした表情で、一度も司の方を振り返らず立ち去るのだった。
“全て手放す”ことを決断した千春に、視聴者からはSNSで「千春幸せになってね」「幸せに過ごしてほしい」「千春がいろんな事から解放されてよかった」「千春の選択正解すぎる!」などの声が寄せられた。
幸せを手に入れるため、どこかに依存してきた千春、えみる、司。最終回で千春は、依存したままでは幸せにはなれないと気付き、“全てを手放す”ことを決断。自分の幸せを探す物語を経て、やっと幸せを探すスタートラインに立ったのかもしれない。千春が今後、幸せに過ごしていくことを願う。
【制作・編集:WEBザテレビジョン編集部】
(C)「略奪奪婚」製作委員会司(伊藤健太郎)と別れのハグをする千春(内田理央)
(C)「略奪奪婚」製作委員会えみると病室で言い争う千春
記事提供元:Lemino ニュース
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
