650yでも2オン⁉ 河本力は1W&ミニドラを投入 ロングアイアンとPTは未発売モデル【開幕前クラブチェック】
イチオシスト
国内初戦「東建ホームメイトカップ」の開幕を来週に控え、今週はアジアンツアーの高額賞金大会「インターナショナルシリーズ・ジャパン」が千葉県・カレドニアンGCで開催される。世界基準の飛ばし屋、河本力はJGTO枠として出場する。「ニュージーランドオープン」で実戦使用したクラブセッティングを紹介する。
2021年のプロ転向時からキャロウェイと契約する河本。毎年新モデルが登場する中、今回のドライバーはスムーズにバッグイン。「クアンタム♦♦♦」に替わる形で投入された。シャフトはフジクラの「ベンタスブラック 7-TX」を装着している。
最新モデルについては「打感がやわらかくなった感じです。今までのキャロウェイにない感じで、フェースに乗っている時間も長いというか…。テスト1発目からいいなって感じです」と高評価。これまでのキャロウェイは弾き感の強さが特徴だったが、新作は手に伝わる感触がやや異なるという。「弾道がキレイに見えるので、安心できます。安定して、毎回同じように飛んでくれます」と、その信頼感が即投入の決め手となった。
ドライバーの下には3番ウッドではなくミニドライバーを採用。昨年の「日本オープン」から「エリートミニドライバー」(ロフト13.5度)を入れ、“ドライバー2本体制”としている。米ツアーの飛ばし屋たちも取り入れるセッティングで、パワーヒッターらしさがうかがえる。
「ミニドライバーは、低いフェードで方向性重視の球も打てますし、飛距離を抑えたいティショットでも使える。パー5の2打目でも使えるんです」。ドライバーでは飛びすぎる場面や、狭さを感じるホールで出番が増える一本だ。さらにフェアウェイからも「3Wより上がりやすくて飛ぶ」といい、650ヤードのパー5でも2オンを狙えるポテンシャルを秘めている。
ウッドは2本体制で、その下には長年使用するロフト18度のユーティリティ。アイアンは7番から9番が昨年と同じマッスルバックだが、4番から6番には見慣れないモデルが入る。石川遼も5番アイアンのみ投入していた未発売モデルだ。「やさしく感じています。前(のマッスルバック)より球が上がるし、初速が速くなりました」と話し、高さを出しやすいことから上の番手に新モデルを採用。7番以下は距離感に慣れた従来モデルを継続している。
パターは、国内女子ツアーで支給が始まっている未発表モデル『ダマスカスミルド #7』。ダマスカス鋼をインサートに使用した一本だ。国内女子で5年ぶりの復活優勝を遂げた笠りつ子も同モデルを使用していた。「#7は学生の頃使っていて好きなんですけどプロになってからは初めてです。打感が気持ちいいです。気持ちよく打てるので繊細なタッチも出しやすいと思います。やわらかめのボールともマッチしています」。ニュージーランドオープンでは10メートル以上のバーディパットを沈めるなど、そのフィーリングの良さを結果でも示している。
河本力のセッティング(3月1日時点)
1W:キャロウェイ クアンタム♦♦♦(9.5度/ベンタスブラック 7-TX)
1W:キャロウェイ エリートミニドライバー(13.5度/ベンタスブラック 7-TX)
3U:キャロウェイ XUTフォージド CF18(18度/プロジェクトX 6.5)
4~6I:キャロウェイ APEX MBフォージド(プロジェクトX 7.0)
7~9I:キャロウェイ APEX MB(プロジェクトX 7.0)
46、54、54度:キャロウェイ JAWS RAW
60度:キャロウェイ OPUS SP
PT:オデッセイ ダマスカスミルド #7CH
BALL:キャロウェイ クロムツアー・
<ゴルフ情報ALBA Net>
記事提供元:ゴルフ情報ALBA Net
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
