【2026年最新】失敗しないライディングギアの『基本』&この春ゲットしたいライディングギア

イチオシスト

スタイルも、安全も、妥協しない。
春のツーリングシーズン開幕に合わせて、装備を見直す絶好のタイミングがやってきた。日中は穏やかでも朝夕は冷え込み、山間部では気温差も大きい。そんな春特有のコンディションに対応するには、デザイン性だけでなく、確かな機能を備えたギア選びが欠かせない。軽量かつ動きやすい素材、防風性と透湿性を両立する機能、そして温度調整機能。これらが揃ってこそ、ロングランでも快適な走りが維持できる。
そして絶対外せないのがプロテクション性能だ。ジャケットであれば肩・肘・背中・胸部、パンツであれば膝といった要所に適切に配置されたプロテクターは、万が一の際のダメージを軽減するだけでなく、安心感という大きなアドバンテージをもたらす。近年のモデルは安全基準を満たしながらもシルエットを崩さず、街にも溶け込むスマートなデザインを実現。ストレッチパネルや立体裁断によって操作性も高められ、ワインディングでのスムーズな体重移動にも貢献する。
「スタイルも、安全も、妥協しない。」それは単なるキャッチではなく、現代のライダーに求められる基準だ。新シーズンは装備から整え、万全の状態で春のロードへ踏み出したい。
ジャケット選びのポイント
ジャケット選びで重視したいのは、通気性・安全性・フィット感の3点だ。気温が上がる季節はメッシュ素材や大型ベンチレーションを備え、走行風を効率よく取り込めるモデルが快適。一方で、肩・肘・背中には信頼できるプロテクターを標準装備しているかを必ず確認したい。朝夕の冷え込みや急な天候変化に備え、着脱式インナーや防風機能があると汎用性が高い。またフィット感を高めるなら立体裁断がおすすめだ。
FLAGSHIP FJ-S224 ウルトラライトフラックスジャケット

フラッグシップの春夏用新作ジャケット。最大の特徴は袖が取り外しできるところ。袖を外し冷感アームカバー等と組み合わせることも可能としている。肩、肘、背中、胸部のプロテクターも標準装備している。
最高レベルの安全性ならエアバッグジャケット
ライディングギアの中で最新、最高レベルの安全性を誇るのが「バイク用エアバッグシステム」だ。万一の際にもエアバッグが開くことでライダーをしっかり保護してくれる。そんなバイク用エアバッグを積極的に展開しているのが「hit-air」だ。HDS フーデッドエアバッグジャケットは、スポーツカジュアルなデザインながら、内蔵されたエアバッグシステムがライダーの首・背中・腰周りを瞬時に包み込み、衝撃を緩和してくれる。
hit-air HDSフーデッドエアバッグジャケット

HDS フーデッドエアバッグジャケットは、普段使いしやすいナイロン素材とメッシュライニングで快適性も確保している。
プロテクターを備えたインナーも有効なアイテム
メッシュジャケットの下などに着込めば安全性をより高めることができる。RS TAICHIのインナーは胸・背中・肩・肘にCEプロテクターを内蔵したフルプロテクション仕様。強い耐久性と吸水・速乾性に優れたメッシュ素材を全面に採用し、高い通気性とドライで快適な着心地を実現している。

RS TAICHI ステルスCEプロテクションインナー
シューズ選びのポイント
ライディングシューズ選びで重視すべきは、通気性・安全性・フィット感のバランス。蒸れやすい季節だけに、メッシュアッパーや通気孔を備え、走行風を効率よく取り込める構造が快適性を左右する。一方で、くるぶしやつま先、かかとに補強を持つモデルを選ぶことが大前提。滑りにくいソールやシフトパッドの有無も操作性に直結する。足首を適度にホールドしつつ、前傾姿勢で圧迫感が出ないかも確認したい。
elf foot wear EXA12

バイク+クルマを楽しむ「6輪スタイル」に対応する通気性特化シューズ。シンプルなアッパーと爽やかなホワイトソールを組み合わせ、カジュアルスタイルにも調和する。新型シューレースストッパーの採用で脱ぎ履きも楽だ。
グローブ選びのポイント
ライディンググローブ選びで大事なのは、通気性・操作感・安全性のバランス。気温が上がる季節は蒸れやすくなるため、パンチングレザーやメッシュパネルで風を取り込めるモデルが快適性を大きく左右する。指先のタッチ感も重要で、クラッチやブレーキ操作が曖昧にならないフィット感と柔軟性があるものを選びたい。また、ナックルプロテクターや補強パッドは万が一の転倒時のダメージを軽減する。
SPIDI FLASH-KP

軽量で通気性に優れたグローブ。ストレッチ素材の内側に配置された二重密度のナックルプロテクターを装備し、安全性も抜かりはない。
この春オススメ! 最新ライディングギアコレクション
ファッション性と安全性を高次元で融合したジャケット
VANSON LEATHERS 「VANSON EXCLUSIVE MESH MA-1 JACKET」

新デザインや機能をいち早く取り入れたプレミアムモデル
「VANSON LEATHERS」が展開する VANSON EXCLUSIVE(エクスクルーシブ) ラインの春夏向け MA-1ジャケット。エクスクルーシブは通常ラインに対して特別なデザインや機能を採用した限定生産モデルで、こだわりのディテールが魅力だ。
このメッシュMA-1は、表裏共に通気性の良いフルメッシュ仕様で、春〜夏のライディングやタウンユースに最適な軽快さを追求したほか、プロテクターは肩・肘・脊髄・胸部に標準装備され、安全性もしっかり配慮している。
さらに左腕ポケットやリボン付き引手など、細かなディテールも備え、機能性とデザイン性を両立させている。色展開やサイズも豊富なので、バイク用としてだけでなく、カジュアルなファッションアイテムとしても活躍する一着だ。







●価格:28,490円(税込)●サイズ:M/L/XL/2XL/3XL ●品番:VSE26102S
スポーツカジュアルスタイルと安全性の両立を実現
hit-air HDSフーデッドエアバッグジャケット

エアバッグ搭載を感じさせないスタイリッシュなデザイン
HDSフーデッドエアバッグジャケットは、スポーツカジュアルなフーデッドデザインを採用し、日常の街乗りからツーリングまで幅広いスタイルに対応しつつ、高い安全性も実現している。
このジャケット最大の特徴は、着用者の転倒時に瞬時に膨らむエアバッグシステムを搭載していること。CO2ガスカートリッジ(50㏄)がセットされ、ライダーがバイクから離れた際にワイヤーが引かれると、首・背中・腰など身体の重要部位を包み込むように展開。これにより衝撃を緩和し、従来のプロテクターだけでは守りにくい衝撃から身体を保護してくれるのだ。
また、このエアバッグシステムは装着可能なジャケット(hit-air製)であればエアバッグインナーを転用することができるのも画期的だ。
素材はナイロンとメッシュ裏地で通気性と耐久性を両立。肩・肘にはCE規格のプロテクター、背中にはソフト脊髄パッドが装備されており、エアバッグ非作動時でも基本的な防護性能を備えている。フードは脱着可能で、街乗りや普段使いでも違和感なく着用可能だ。







●価格:エアバッグ付き:63,800円(税込)/エアバッグなし:37,400円(税込)
●サイズ:S/M/L/XL/2XL/3XL
バイク+クルマを楽しむ6輪スタイルの通気性に特化したブーツ
elf EXA12

シンプルなアッパーと爽やかなホワイトソールがオシャレ!
モーターサイクルシューズの先駆けでもあるelfの最新モデルが登場。昨今の厳しい酷暑に対応した通気性特化モデルとして開発。基本構造は長年定評のあるEXA11をベースに使い勝手を更に高めたモデルとなっている。2輪(バイク)と4輪(自動車)の両方を楽しむいわゆる“6輪ライフスタイル”にも対応する汎用性が魅力で、ツーリングや街乗り・普段使いまで幅広く使えるのが特徴となっている。
デザイン面ではシンプルなアッパーと爽やかなホワイトソールを組み合わせ、カジュアルスタイルにも調和するものとした。
アッパーには天然皮革なみのソフトな風合いを持つ人工皮革「クラリーノ(クラレ製)」を採用し、耐久性と通気性のバランスを確保。シューレースにはコードロック式ストッパーが付いており、素早い着脱と走行中の紐の絡み防止を両立している。また、チェンジパッドが搭載され、シフト操作時の操作性を向上している。
インソールは衝撃吸収性に優れ、長時間のライディングでも疲れにくい構造。足幅は3E相当のゆったり設計で、幅広の方でも比較的快適にフィットする設計となっている。




●価格:15,950円(税込)●サイズ:23.0/24.0/25.0/25.5/26.0/26.5/27.0/28.0㎝
ライディングから街中まで軽快に履けるブーツ
FLAGSHIP 「FSB-804 ストラテージショートブーツ」

スムーズ着脱可能なリールシステム “SPIN-ON”をデュアル装備!
通年で使えるライディングブーツで、ツーリングや街乗りに適したモデル。ミリタリーテイストのスマートなデザインは、ライディングパンツはもちろん普段着にも合わせやすく、オン〜オフ問わず使えるカジュアルさも持ち合わせている。
アッパーは人工皮革(マイクロファイバー)とナイロン、PUコーティング素材で構成され、耐久性と軽さを両立。また、透湿防水フィルム「ヴォクサーム」を内蔵しており、雨天走行でも水の侵入を抑えつつムレを逃がす仕様になっている。このため、突然の天候変化にも対応可能だ。
フィット感の調整にはリール式の「SPIN-ON」システムを採用しており、素早く・簡単に締め付け調整ができる上、このSPIN-ONをダブルで装備している点は注目だ。
ショート丈で足さばきが良く、バイクから降りた際の歩行も比較的楽で、ツーリングでの歩行シーンにも最適。サイズ展開も豊富で、ブラックとホワイトのカラーバリエーションがあり、カジュアル〜スポーティーまで幅広いスタイルにマッチ。価格帯も機能性に対してコストパフォーマンスが高いのも嬉しい限りだ。







●価格:24,750円(税込)
●サイズ:23.0/24.0/25.0/25.5/26.0/26.5/27.0/28.0㎝ ※ブラックのみ29.0/30.0㎝を設定

春シーズンジャケット3選【モトメガネ編集部厳選】
真冬に凍えながら走っていたツーリングはもはや過去の話? 暖冬が続くここ数年は「意外と寒くないぞ?」と、拍子抜けする日も多かったハズ。その分、春の訪れも早く、今…

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