バイクツーリング中の豪雨でも荷物を守る。FURCHTLOS「EVEREST」サイドバッグを装着してわかった実力とは?

イチオシスト

FURCHTLOS【フルヒトロス】は、バイク用の各種バッグをリリースする、ヨーロッパ発のグローバルブランド。バイク業界で長い経験を持つスタッフが、過酷な環境でも確実に荷物を守る、デザインと機能が両立した製品を設計・製造して世界中で信頼を得ている。日本に入ってきてまだ間もないブランドの新製品の中から「サイドバッグ」を実際にバイクに装着してみた。
本格的なアドベンチャーユースを想定した、ハイスペックモデル
世界最高峰のバイクに似合う、ハイグレードなアクセサリーを。
FURCHTLOS【フルヒトロス】は、そんなライダーの想いを実現するために、バイク業界で豊富な経験を持つメンバーが立ち上げたブランドだ。装着することで「アップグレード」が果たせることを目指し、デザインと機能性、そして耐久性を追求した製品を企画・製造している。
現在、日本でラインナップされているのは4カテゴリー。
アドベンチャーバイクに似合うハードタイプのトップケース・RANGER(レンジャー)シリーズ

ストリートユースに最適なトップケース・SHIELD(シールド)シリーズ

レトロ感あふれるディテールが特徴の・LEGACY(レガシー)シリーズ

ソフトな素材ながら大容量と、高い防水性や強度を誇る・EVEREST(エベレスト)シリーズ

今回はその中から、アドベンチャーバイクを愛するライダーや、本格的な装備を選ぶユーザーに好まれているEVERESTシリーズを紹介しよう。
豪雨ツーリングでも安心できる防水・防塵性を誇る
EVERESTシリーズは、高い防水・防塵性能を保証する「IP66規格」をクリアしながら高い収納性を持つソフトバッグシリーズ。タフさが売りで、本格的なアドベンチャーユースにも対応している。
ダッフルバッグ 27,000円

エンジンガードバッグ 16,000円

バックパック 19,000円

シートバッグ 9,900円

ロールバッグ 22,000円

サイドバッグ 31,900円

今回はこのサイドバッグを実際に車両に取り付けてみる。このサイドバッグは左右2個セットなので、本来の取り付けは以下のようになる。


※EVERESTシリーズは組み合わせによって積載容量を調節することができる。
しかし今回装着する車両(ファンティック・キャバレロ・スクランブラー500)は右2本出しのアップマフラーを装備しているので、バッグは左側のみ装着してみる。
自由度が高いストラップ装着
テスト車両のファンティック・キャバレロ・スクランブラー500は、小振りなサイドバッグを装着するためワンオフのサイドバッグサポートが装備されている。今回はそれを利用して取り付けてみた。


シートを外して、サイドバッグに装着したユニバーサル固定ストラップをフレームとグラブバーに通して固定。ストラップは強力な面テープで長さを自由に調整できるので、位置決めがしやすい。


下側はサイドバッグサポートとタンデムステップステーにストラップを通して固定。位置が決まったらシートを元通りにして完成。

初めて取り付けたときでも30分程度で装着できた。いつも付けているサイドバッグよりもボリュームがあるが、足が当たることはないのでライディングのじゃまになることはない。幅もハンドルより内側に入っているので、狭いところを通るときも心配せずにすむ。

ただタンデムステップが隠れてしまうので2人乗りはできなくなってしまう。とはいえこのサイズ感は頼もしい。テストしてみると、2リットルのペットボトルが8本入って、その上にはさらに余裕があった。


旅館に1〜2泊する程度であれば、着替えやタオル、洗面道具などは余裕で入ってしまう。キャンプツーリングに行くときも、シートバッグなどと併用すればかなりゆとりをもって積載できそうだ。これで防水・防塵性も高いのだから、かなり実用的。
実用的といえば、サイドに装備されているモールシステムも便利なので説明しておこう。モールシステムとは、米軍由来の装備拡張システムのこと。バッグに装備された格子状のテープに、ポーチ側のテープを編み込むようにして固定するため、用途に応じて自由に組み替えられるのが特徴。拡張性が高いことから、近年アウトドアやバイク用品などに幅広く採用されている。


ポーチなどを自由に追加できるので、さらに使い勝手を高めることができる。
さらにフタを閉じる際、内部の空気を抜くエアーリリースバルブや、夜間に光を反射して被視認性を高めるリフレクターなども備わっている。


またショルダーストラップも付属しているので、外して運ぶこともできる。車体には面テープでの固定なので気軽に脱着とはいかないが、イザという時に役立つのは間違いない。

ハードなバイク旅にも対応する、タフなバッグシリーズ
大容量で悪天候にも強いFURCHTLOS【フルヒトロス】のバッグシステムは、アドベンチャーバイクでの旅にも最適なチョイスとなる。季節・天候を問わずロングツーリングをするというライダーには、ぜひオススメしたい。




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