【ニュル24時間】BMW M3ツーリング24Hがデビュー戦優勝!フェルスタッペン失格の波乱とレースの全貌
イチオシスト
過酷なニュルブルクリンク24時間レースにて、BMWが放った「M3 ツーリング 24H」がデビュー戦で見事クラス優勝を飾った。参加クラスは2台のみという波乱の展開に加え、総合優勝したマックス フェルスタッペンのチームがタイヤ規定違反で失格になるなど、まさに「緑の地獄」の名に恥じないドラマが繰り広げられた。582馬力を叩き出すP58型6気筒エンジンを搭載し、リアドアをパネル化して軽量化したこの異色の「レーシング・エステート」は、なぜこれほどまでに注目を集めるのか。英・BBCトップギアの視点から、レースの波乱とM3 ツーリングの知られざる開発秘話を詳細に解説する。
BMW M3 ツーリング 24Hが、ニュルブルクリンクでのデビュー戦でクラス優勝を飾った! ただし、参加クラスは……2台のみ! 一方、その裏では4度のF1チャンピオンに輝いたマックス フェルスタッペン(この名前、聞いたことくらいはあるだろう)が優勝……かと思いきや、後に失格処分となった。
「緑の地獄(※ニュルブルクリンクの異名)」での慌ただしい週末となったわけだが、例のM3 ツーリングについて話そう。2026年で公式に「最もクールなレーシングカー」の称号を得たこのマシンは、自身とKTM X-Bowの2台のみで構成された試験的な「SP-X」クラスで1位を獲得。総合順位でも、BMWが出場させた4台のM4 GT3の直後、13位でフィニッシュした。
ドライバーのイェンス・クリングマンは、この強力なM3エステートのパフォーマンスにかなり満足しており、チームもマシンのペースとバランスに手応えを感じていると語った。「振動もガタつきもありません。24時間レースで特に重要になる細かな部分の調整も、すでに始まりました」と彼は述べている。
もちろん、M4よりも全長が長く背も高いため、レースで効果的に戦えるようにするために、いくつかの追加作業が必要だった。例えば、リアウィングの「スワンネック」マウントは、角度をわずかに変えた新デザインとなっている。車体全体はCFRP(炭素繊維強化プラスチック)の外装で覆われ、リアドアは「機能するドア」ではなく「トリムパネル」として処理されている。
フロントには、お馴染みのターボチャージャー付き3.0リッターP58型6気筒エンジンが鎮座し、最大582bhpを発揮する。
「全体として、BMW M3 ツーリング 24Hのデビュー戦には非常に満足しています」と、シューベルト・モータースポーツの代表、トルステン・シューベルトは語った。「GT3マシンに近いペースで走ることができましたからね」
「これからは、予選レースから24時間本戦まで、ミスなくクリーンな仕事を続けていきたいですね」と彼は付け加えた。
さて、「クリーンな仕事」といえば、フェルスタッペンと彼のメルセデスAMGチームは総合優勝を果たしたものの、許可された6セットを超えて合計7セットのタイヤを使用したため、後に失格となった。これにより、2位だったBMW M4 GT3 Evoが繰り上げ優勝となった。
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=海外の反応=
「トランクに乗せられたMrs. フラッフルズ(※たぶん愛犬か何か)が、今回の旅についてどう思っているか記者会見を開いてくれないか?」
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