岩井ツインズらが宮城県立こども病院を訪問 子どもたちからのエールに「すごく元気をもらいました」
<ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン 事前情報◇18日◇利府ゴルフ倶楽部(宮城県)◇6638ヤード・パー72>
国内女子ツアー「ミヤギテレビダンロップ女子オープン」は、社会貢献活動に取り込んでおり、東北初の小児医療総合病院である「宮城県立こども病院」に救急車や院内看板を寄贈するなど、継続的に支援を行っている。
その一環として2004年から大会開催前に代表選手が慰問活動を行っている。21年からは感染症拡大防止の観点から、オンラインでの交流会を実施していたが、今年は19年以来5年ぶりに実際に選手が同院を訪問した。
19日、大会の社会貢献活動の取り組みに賛同する出場選手のうち、岩井明愛、岩井千怜、竹田麗央、小祝さくら、桑木志帆、佐久間朱莉の6人がこども病院を慰問。子どもたちにプレゼントを渡しながら懇親をはかり、記念写真を撮るなどの時間を過ごした。
ディフェンディングチャンピオンの岩井明愛と千怜の2人は、子どもたち全員に応援タオルをプレゼント。病院施設には小児用車椅子2台と酸素ボンベホルダー2セットを後日寄贈する。
■岩井明愛
「たくさんの子どもたちと会えてすごく元気をもらいました。子どもたちの笑顔に触れ合えたことで自分たちがもっと頑張ろうと思いました。子どもたちの元気に負けないように試合中も笑顔で頑張りたいですし、皆さんに元気を届けられるように、笑顔になってもらえるようなプレーができるように頑張りたいなと思います」
■岩井千怜
「今回会うのを楽しみにしてきたのでみんなに会えて、エールをもらえてめちゃくちゃ元気をもらいました。子どもたちから似顔絵が書いてあるうちわをもらったのですが、とても似ていてこれを見て、また試合が頑張れます」
■竹田麗央
「今回初めてこども病院に来ました。逆に子どもたちからすごく元気をもらったので、私もプレーで頑張りたいなと思います」
■小祝さくら
「なかなかこういった機会がないので貴重な時間でした。今日はたくさんの子に触れ合うことができて、また是非来てみたいなと思いました。皆さんに応援していただけて、色々作っていだいたのも嬉しかったです」
<ゴルフ情報ALBA Net>
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