令和の虎が岩井良明さんの死去を報告 22日予定の生前葬は「送る会」に

18日、「令和の虎」（登録者数126万人）がYouTubeを更新し、岩井良明さんが亡くなったことを報告しました。

令和の虎・岩井良明さんが死去

動画には、令和の虎チャンネルを運営する株式会社MONOLITH Japanの取締役会長、鈴木康一氏が喪服姿で登場し、同社社長である岩井さんが15日深夜に亡くなったと報告しました。

8月1日、岩井さんは肺がんのステージIVBと診断されたことを告白。YouTubeの演者は引退し、「終活の虎」という新たなコンテンツで活動すると表明していました。

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鈴木氏は、遺族の意向で岩井さんを密葬することになったため、これまで発表を控えていたと説明。岩井さんがYouTubeに生涯を捧げ、「終活の虎」で自身の最期まで映像にしたいとの意向があったことから、訃報を動画で伝えることに決めたと話しました。

14日朝、岩井さんの家族から「今週末が山場かもしれない」との連絡があり、鈴木氏は、亡くなる前に岩井さんと対面できたとのこと。今は、「日本の空の上からですね、いろんな関係者の方々を巡って感謝の言葉を伝えていってるんだろうな」と思いをめぐらし、残された会社や令和の虎、愛する夫人について「よろしく頼むぞ」と「僕のほうに伝えてきてるのかなというふうに思っております」とコメントしました。

生前葬に代わって「送る会」を開催

今月22日には、岩井さんの生前葬が予定されており、岩井さん自身もこの日を心待ちにしていました。残念ながら生前葬は叶いませんでしが、鈴木氏はこれに代えて「岩井良明を送る会」を執り行うと報告しました。

ただしすでに申込みは締め切っているため、一般向けに岩井さんを弔える場所を設ける予定とのこと。現在オンラインサロンで使用している「令和の虎ラウンジ」を24日から一定期間、一般に開放する予定だとしました。

鈴木氏は、令和の虎を今後も守っていくことが岩井さんから自分たちに託されたことだとして、「これからも引き続き頑張ってまいりますので、ぜひとも視聴者の方々にですね、支えていただければと思っております」と呼びかけています。