「つまお」呼びへの思わぬ反響を受け、ヒカキンが妻の愛称を変更
11月9日、「ヒカキン」(登録者数1890万人)がYouTubeを更新し、妻の愛称を変えると報告しました。
「つまお」呼びが話題に
事の発端は先月25日の動画です。ヒカキンは、妻が料理中に包丁で指の一部を切断してしまったと報告しました。この動画には衝立ごしに妻が初登場し、ヒカキンは「つまお」と呼んでいました。
すると同日、Xのあるユーザーが「奥さんを『つまお』呼びは草すぎる」と投稿。このポストは1100万回以上表示されるなど大反響となりました。
「○○お」は、一般的に男性につけられる名前である上、ヒカキンの飼い猫「まるお」や毛虫の「むしお」に続く名前だったこと、さらにヒカキンが娘を「ミニキン」と呼んでいることを踏まえ、血がつながっていないと「○○キン」と呼んでもらえない、などという説も上がることになりました。
もっと考えて決めるべきでしたー
こうした反響を受け、9日にヒカキンは「妻の名前を訂正させてください」と題する動画を公開しました。
ヒカキンによると、妻が大けがをしたことで動画を急きょ出すことになったといい、とりあえず呼び名を決めることになったそう。その際、妻に「なんかいい名前ある?」と聞いて出てきた答えが「つまお」だったのだとか。ヒカキンもあまり考えずにこれを受け入れたところ、大反響となって驚いたそうです。
ヒカキンは、「つまお」に対して実際に寄せられたさまざまなコメントを読み上げると、「もっと考えて決めるべきでしたー」「僕も妻も重度の『○○お病』になっていました」と反省の弁を述べました。
「つまお」が定着してしまうと、今後、旅先や仕事の際にもこの呼ばれ方をしてしまうと危惧したヒカキン。そして「考えに考え抜いた末に」、妻の愛称は「ツマキン」に決めたと報告しました。
ヒカキンは、ひねりが効いていないことは認めつつ、後で恥ずかしがらないよう普通の名前にしたとのこと。「今後は動画に出ることはないと思いますが、ツマキンで認知していただけたらと思います」と呼びかけました。
ちなみにヒカキン本人は、妻から「ヒカ坊」と呼ばれていることを以前の動画で明かしています。
記事提供元:YouTubeニュース | ユーチュラ
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