大阪から世界最大の紙ふぶきモザイクアート! 関西創価学園が97万6800枚のギネス世界記録
イチオシスト
大阪府にある小中高一貫校・関西創価学園で、1.8センチ四方の紙ふぶき97万6800枚を使った巨大な貼り絵が制作され、3月4日に「紙ふぶきで作る最大のモザイクアート」としてギネス世界記録に認定された。制作には児童・生徒と教職員あわせて約2200名が参加し、一丸となって「世界一」の称号を手にした。
制作期間は1カ月、大きさは315.28平方メートルで小学校の校舎と中学高校の校舎が描かれた。関西創価学園は、建学の精神として「世界市民教育」や「平和教育」を掲げている。終戦80周年という節目の年でもあった2025年には、小学校・中学校・高校のすべてが、ユネスコ憲章に掲げられた平和や国際協力の理念を教育現場で実践・推進する国際的なネットワーク「ユネスコスクール」に加盟した。ユネスコスクールとしての第一歩を踏み出し、世界市民教育をより深く実践していくこの年、「児童・生徒たち自身が世界一を目指す挑戦をしてほしい」という教職員の熱い想いから、ギネス世界記録への挑戦企画がスタートした。
本企画に携わった職員の坂井俊仁氏は、「創価学園は、児童・生徒一人ひとりが世界の出来事を自分ごととして考えることができる姿を目指している。ユネスコスクール加盟だけでなく、日々の学校生活を通して意識づくりに取り組んでいるが、今回の挑戦を通じてよりその意識を高めてもらえれば」と、プロジェクトに込めた願いを語る。
2月28日に実施された、ギネス世界記録の認定に向けた証人確認には、交野市教育委員会と枚方市教育委員会の協力のもと、職員4人が証人として参加した。集まった児童・生徒たちは、まだ寒さの残る講堂内で教職員と協力しながら、97万6800枚の紙ふぶきを手作業で1枚ずつ、不備がないか入念に確認していった。
アートの確認を終えるまでには約6時間を要したが、無事に審査を終えた後の記念撮影では、全員が「世界一!」という掛け声とともに喜びを爆発させた。その後、3月4日に正式なギネス世界記録達成の認定を受けた。
参加した児童・生徒たちは、「自分たちでも世界に挑戦できるんだと思った」「世界一になったことを家族や友達に話したい」「作業をしながら、他のクラスの仲間や先輩・後輩と話すことができて楽しかった」と、充実した笑顔を見せた。今回のギネス世界記録達成は、児童・生徒たちにとって単なる記録にとどまらず、世界市民としての意識と仲間との絆を深める大きな財産となったことだろう。
記事提供元:オーヴォ(OvO)
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