久常涼が高額大会で日本勢トップの13位 次戦は好相性大会「勝つよ、来週は」
イチオシスト
<ザ・プレーヤーズ選手権 最終日◇15日◇TPCソーグラス ザ・プレイヤーズ・スタジアムC(フロリダ州)◇7352ヤード・パー72>
久常涼は終盤のボギーが響き、上位争いにはあと一歩届かなかった。それでも4日間を通して安定したプレーを見せ、日本勢トップのトータル6アンダー・13位タイで大会を終えた。
前半は「けっこうチャンスについていた」ながらも、パッティングが決まらず、9ホールすべてパー。後半に入ると流れが変わり、11番パー5ではグリーン左からのアプローチを1メートルにつけてバーディ。続く12番でも1.2メートルを沈めてスコアを伸ばし、一時はトップ10も視界に入れた。
しかし終盤に試練が待っていた。14番はグリーン右カラーから1.3メートルのパーパットがカップに蹴られてボギー。それでも15番で2.5メートルを沈めてすぐにバウンスバックを決めるも、16番から2連続ボギーを喫した。
16番は不運だった。ティショットをフェアウェイに置くも、「ボールの後ろに芝があって」と他の選手が残したボールよりも小さいターフの残りがボールの背後にあった。その芝を取り除けばボールが動く可能性もあり、そのままショットを打ったが、ボールは右サイドの池へ。ドロップ後にグリーンオンしたものの、このホールはボギーとなった。
さらに17番では5メートルのバーディパットを1メートルほどオーバーさせてしまい3パット。終盤にスコアを落とす形となった。
「タフなコースで今週もいい位置でしっかりプレーはできていましたし、その辺は良かったんじゃないのかなとは思います」と手応えは得ているも、「だけど最後は良くなかったので。なんとも言えないです」と悔しさを滲ませた。
来週は「バルスパー選手権」(3月19~22日)を控えている。昨年、2日目に「66」をマークし、4位タイで終えており、相性は悪くない。
「勝つよ、来週。頑張ります」と最後は力強く言い切った。今季はここまで8試合に出場し、1月の「ファーマーズ・インシュランス・オープン」での2位を含めトップ10入りが3回。米ツアー初優勝への意欲はさらに高まっていた。
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