塩分、カロリー、アルコールの摂り過ぎに注意!食習慣と腎臓病の関係とは【図解 腎臓の話】
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イチオシスト
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イチオシ編集部 旬ニュース担当
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塩分、カロリー、アルコールの摂り過ぎに注意!食習慣と腎臓病の関係
大切なのは「減らす・控える」意識
前のページでも少し触れましたが、塩分やカロリー(おもに脂質と糖質)、アルコールの摂り過ぎは、腎臓にとって大きな負担となります。これらが直接腎臓を傷めるのではなく、過剰摂取に起因する糖尿病や高血圧、痛風といった、いわゆる生活習慣病の発症が結果的に腎臓の負担を増すことになるのです。
たとえば、生活習慣病のなかでも日本人にとくに多い高血圧病は、塩分の摂り過ぎが一番の原因とされています。高血圧になると主要な血管だけでなく、腎臓内の糸球体の毛細血管にまで高い圧力がかかるようになり、結果、老廃物をろ過するためのタコ足細胞が破壊され、腎臓そのものの機能が低下してしまうのです。
これは糖質や脂質、アルコールについても同じことがいえます。摂り過ぎの状態が続けば、生活習慣病のリスクが高まり、結果として腎臓を傷めつけることになるのです。大切なのは「摂り過ぎの状態を改める」ということ。人工透析が必要なほど腎臓病が進行した人でなければ、厳しい食事制限や栄養管理はしなくても大丈夫です。
まずは今の食習慣で改めるべきところはどこかを理解し、「腎臓を傷める食事」から「腎臓をいたわる食事」へとシフトしていきましょう。完全に断つのではなく、「減らす・控える」でいいのです。
出典:『眠れなくなるほど面白い 図解 腎臓の話』著/上月正博
記事提供元:ラブすぽ
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