PDRさん、てんちむの“お涙頂戴ドキュメンタリー”を批判 「なんで子ども産んだの！？」「なんでネット載せるの！？」

9月13日、「PDRさん」（登録者数128万人）が「てんちむの御涙頂戴ドキュメンタリーが酷すぎる。。。」と題した動画を投稿しました。

てんちむの密着ドキュメンタリーを視聴

「てんちむ」（同171万人）は今年4月、ある男性との間に子どもを産んだと報告するとともに、シングルマザーとして生きていくと宣言。先月、チャンネルをリニューアルして以降は、自身の密着動画を投稿しています。

かつて自身がプロデュースしていたナイトブラ「モテフィット」で大炎上したてんちむは、この騒動をめぐって販売の会社から裁判を起こされており、請求されている損害賠償額が5億円にのぼることも明かしています。

13日にPDRさんが投稿したのは、先月17日にてんちむが公開した密着映像のリアクション動画となっています。開始前は「10分しかない。神かよ」と動画の短さに笑顔を見せるPDRさんですが、冒頭、てんちむの自宅が映るとすぐ「ちょちょちょちょ」と笑いながら動画を一時停止。このシーンでは、広々とした部屋の映像と共に悲しげなBGMが流れており、PDRさんは「こんな悲しい音楽にこんな…めっちゃ良い家住んでるじゃん！」「もうこれ月100万ぐらいの家じゃねえのか！？」とツッコミを入れます。

一方で、てんちむの子どもに全身モザイクがかかっていたことに対しては「好感持てますね」と評価するPDRさん。ちなみにPDRさん自身は2021年に子どもの誕生を報告しており、YouTubeには一切出さないと宣言しています。

てんちむが子どもと二人暮らしする2LDKの家賃はなんと月140万円。PDRさんは驚きのあまり大声を上げた後「訴えられてんじゃねーのか！ここでセーブしろ！」と指摘しました。動揺しつつも電卓で1年間の家賃が1680万円と計算すると、奇声を上げながら椅子から転げ落ちたPDRさん。てんちむが頼んでいるベビーシッターの時給が3000円だと知ると「面倒見ます。2500でやります」と名乗り出ました。

「なんで子どもを産んだの！？」

その後、てんちむの映像は子どもの父親の話題に。交際はしていなかったことや、出産後も父親と会っていたことなどを話すてんちむに対して、PDRさんは思わず英語を使って「これを子どもに伝えるの！？ 子どもは一体何を考えると思う！？」と感情的に。「家族にはいろんな形がありますけど…」と落ち着きを取り戻したものの、てんちむの口から「その人の子どもが欲しかった」という言葉が出ると悲鳴を上げて席を離れました。PDRさんは頭を抱えながら「これはちゃんとあの…相手の了承を得てドナーになってもら…（ったのか？）」と疑いつつ、「ねえこれなんでネット載せるの！？」と声を上げました。

またてんちむの「子どもに『あなたのお父さんは最高だよ』とか『最強だよ』って（中略）子どもにも胸を張ってずっと言える父親がいいなっていうふうに思ったんですよ」という言葉に対しても反論。

その父親とは一緒に住んでないし、結婚もしてないし、父親じゃなくね？ただ精子を提供してくれた人なだけじゃね。子どもの人生に関わってなかったらもう父親じゃなくね？

と持論を述べました。

その後、子どもを産んだのは「私が幸せになるためにした選択」だとしたてんちむに、「そんな無責任な理由で…子どもをこの世に誕生させたんですか…？」と信じられないといった表情で呟くPDRさん。さらに、てんちむが「子どもが大きくなったときとかに『幸せ』って言ってくれないと私困るっていうか」と発言すると、再び頭を抱えながら、英語で「マジで言ってる？ マジで？ 自己中だろ！」「なんで子どもを産んだの！？」と声を上げました。

精神的に参っているのでは？

その後、動画はPDRさんが映像を視聴した1日後に切り替わります。時間を置いたことでほんの少してんちむに同情の念が芽生えたというPDRさんは、「個人的には精神的に参ってる人にしか見えない」と語ります。「自分の幸せのために子どもを産んだ」という言葉に対しては理解を示しつつも、「幸せって言ってくれないと困る」との発言には「最終的に幸せなのかを決めるのは子ども自身でしょ」ときっぱり。「（このドキュメンタリーが）同情してほしいのが目的だったら大失敗」とコメントして動画を締めくくりました。

コメント欄では「その人の子供が欲しかった。ですごい、ゾワってした……」「家賃140万が40万になるだけで子供の学びに費やせる額大分変わるよな… 教育が全てやないし、人の人生にとやかく言うもんやないけど」「幸せって言ってくれないと困るとか言葉、普通は思いつかないんだよな。幸せって言ってくれるように頑張るんだよ普通は。」といった感想が寄せられています。