ホンダ所属の岩井姉妹がホステス大会へ気合い十分 今年は自力出場「もっとやってやるぞ」
イチオシスト
<ホンダLPGAタイランド 事前情報◇18日◇サイアムCC オールドC(タイ)◇6649ヤード・パー72>
ホンダ所属の岩井明愛、千怜の姉妹がホステスプロとして今大会を迎える。今年は先週の欧州女子ツアー「PIFサウジ女子インターナショナル」を含め、すでに3試合目だ。
PIFサウジでは姉・明愛が優勝争いを演じるも、惜しくも1打差の2位でフィニッシュ。「先週は惜しかったんですけど、緊張するところで、ひとつ自分の中で分かったというか。これから生かせそうなことが見つかったので、いい経験だったなと思います」と振り返る。悔しさは残るが、確かな収穫を得た4日間だった。
14日(土)に大会を終えると、翌日には姉妹そろってタイ入り。月曜の朝8時から練習ラウンドを行うなど、休む間もなく調整を続けてきた。取材対応などホステスプロとしての役割も多いが、「全然元気ですよ!」(明愛)、「休めるときに休んでいるので大丈夫です!」(千怜)と、疲れを感じさせない笑顔を見せた。
大会側の取材では、ホンダのモトコンパクト(折りたたみ式電動スクーター)で会場内を試乗。「めっちゃ楽しかったです! かなりスピードも出ます」(明愛)と声を弾ませ、コース外でも明るい表情を振りまいた。
明愛は推薦で出場した昨年大会で、最終日に大会コースレコードとなる「61」をマークした。しかし、エンジェル・イン(米国)に1打及ばず、トータル27アンダーの2位。推薦出場だったためポイントを得られなかったが、今年は自力でつかんだ出場権での参戦となり、順位に応じたポイントが付与される。「今年は推薦ではなくて、自分で取った(出場の)権利。もっと『やってやるぞ』っていう気持ちが大きい。のびのびとやれそうな気がします」と意気込んだ。
ビッグスコアの実績があるコースとはいえ、「ゴルフはやってみないとわからない」というのが本音だ。「楽しく回りたいというのはありますね。ホンダ所属なので、大会を少しでも盛り上げられるように笑顔で頑張りたい」と語った。
一方の千怜は昨年、2日目に「65」、最終日に「66」をマークして24位に入った。コースとの相性については「合っているかな…。4回目なので、自信がついてきています」と話す。「あまり焦らず、自分のペースで少しずつ順位を上げていきたい。少しでも多くバーディを取って、日本の皆さんにいいニュースを届けたい」と力を込めた。
ともに4度目の挑戦。今回は推薦ではなく、自力でつかんだ出場権だ。ホステスプロとして大会を盛り上げるためにも、まずは好スタートを狙う。(文・高木彩音)
<ゴルフ情報ALBA Net>
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