身長156㎝で最長382y飛ばす柳井紗奈 朝イチは「伸ばすストレッチ」じゃダメだった!
イチオシスト
小柄な体からは想像できないほどの飛距離を叩き出すドラコン女子。最長飛距離、なんと382yを飛ばす柳井紗奈に、まだ寒さもある春先でのラウンドでも効く、飛ばしストレッチを聞いた。
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春先でもまだ寒い日があり、ラウンド前は体が十分に温まっていません。また体も凝り固まっており、十分なスイングができる状態になっていないことが多いものです。
特に普段から仕事をしている方は肩回りの柔軟性が低下しており、手打ちになりがちです。そういった方に特にやってほしい、私も試合前に行っている飛ばしのストレッチを紹介します。
ヒジなどを伸ばす静的なストレッチを行う方もいますが、それでは筋肉を伸ばすだけで、体が動く態勢になりません。大切なのは、体の血流を上げつつ筋肉をほぐす動的ストレッチです。
私がよく行うものを教えます。一つ目は、クラブを持たずに手のヒラを外側にに向けて両腕を前に突き出し、両腕を外に回しながら引く動作です。肩甲骨がほぐれると同時に、体が熱くなる感覚があると思います。
二つ目は、両手のヒラを外側に向けた状態で両腕を真上に上げ、両腕を外に回しながら左右に下ろしてください。これを繰り返していくと、肩甲骨がほぐれて体も温まってくると思います。
三つ目は、ツアープロの方もよく行っていますが、両腕を左右に広げ、右腕を内側に回したら左腕を外側に回します。その後、左腕を内側に回したら右腕を外側に回す。この動きを繰り返しましょう。
朝イチのラウンド前にこれを繰り返すことで血流が上がり、すぐに動ける体を作ることができます。ヘッドスピードも上がると思います。また、肩甲骨の柔軟性を高めることにもつながるので、大きなフォローが作れて飛距離アップも期待できます。
■柳井紗奈
やない・さな/ 1998年生まれ、福岡県出身。PLDA世界大会では2021年に4位、翌22年には2位に入った。公式最長飛距離は女子日本記録となる382ヤードを誇るJPDAドラコンプロ。
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