脚本を作り上げるため真実を追い求める主人公と、ワケあり業界人 「夜鶯」キャラビジュ
イチオシスト
2026年2月27日より劇場公開される、イン・ジョンが主演を務め、2022年の百花賞最優秀脚本賞を受賞したミステリー映画「夜鶯 -ある洋館での殺人事件-」から、キャラクタービジュアルが公開された。脚本を作り上げるため真実を追い求める主人公・李家輝(リー・ジアフイ)と、ワケあり業界人たちに、キャラクターを象徴するセリフが添えられたビジュアルとなっている。
「夜鶯 -ある洋館での殺人事件-」の舞台は、1940年代、戦後の混乱期にある上海。落ちぶれた映画監督、芽が出ない脚本家、再起を期す元花形女優、敏腕プロデューサーなど、名声と富に飢えた映画業界人が、謎の富豪の呼びかけで豪華な洋館に集結する。彼らに課せられた課題は世間を騒がせた未解決の猟奇殺人事件を題材に、大ヒットする映画脚本を一夜で完成させることだった。そして、この極秘会議には、事件の“本物の殺人犯”が同席していた。恐怖と野心に駆られた業界人たちは、真犯人から事件の真相を聞き出し、脚本に落とし込もうと命懸けの推理戦を繰り広げる。やがて、虚実が入り乱れる密室で、彼らが暴き出す事件の真相は、いつしか彼ら自身の過去や秘密と危険につながっていく。
主演を務めるのは、アジア圏で人気を誇り、日本でもドラマ「君、花海棠の紅にあらず」の主演で注目を集めた尹正(イン・ジョン)。売れない脚本家・李家輝(リージアフイ)を演じる。一時代を築いた名女優・蘇夢蝶(スーモンディエ)を演じたのは、中国俳優人気ランキングで常に上位に名を連ねる鄧家佳(ドン・ジアジア)。さら、「流転の地球」の楊皓宇(ヤン・ハオユー)、陳明昊(チェン・ミンハオ)、張本煜(チャン・ベンユー)らが顔をそろえる。
一足先に本作を鑑賞した著名人によるコメントも公開された。コメントは以下の通り。
【コメント】
■犬丸幸平(小説家)
殺人犯を現場に呼び戻し、映画を制作するという衝撃のストーリー。繰り広げられる推理の果てに待ち受ける真相に、胸を打たれた。彼らはなぜ映画を作るのか。金や名声のためじゃない。伝えたい真実と救いたい人がいるからだ。
■江川知弘(作家)
あのマーティン・マクドナー監督の映画『セブン・サイコパス』以来、久しぶりに痺れた、とんでもなく奇想天外な設定と先の読めない緻密な脚本!まさに本作は、事実よりも、どんな映画脚本よりも奇なり!
■くれい響(映画評論家)
やっぱりダメ男もハマるイン・ジョン演じる脚本家に、明らかにブルース・リーがモデルのアクション俳優など、クセ強キャラ大渋滞のドタバタ密室劇から一転、パズルのピースが一気に埋まる怒涛の展開に、思わず前のめり!
■こがけん(芸人)
未解決の殺人事件を題材にした映画の脚本会議に、犯人本人も招集?!そんな死亡フラグしか立たんトンデモ設定が大好物すぎる!
飲めば飲むほど頭が冴える酔拳スタイルの脚本家リーが、プロットを組み立てることで事件の真相に迫ってゆく演出の秀逸さ。
なりより、本作は紛れもなく「映画についての映画」だった!
オーマイガー!これは映画愛あふれる傑作だ!!
■小堺一機
軽いミステリーの顔をしてはじまり徐々に人間ドラマが展開し、思いもしないラストが待っている!
気持ちの良い裏切りの連続に身を任そう!夜鶯の比喩のように!
■ジャガモンド斉藤(映画紹介人/お笑いコンビ)
最初、作品のトーンに付いていけるか不安になりましたが、全くの杞憂でした。段々とのめり込み、この物語の“真の監督"が判明した時、ミステリー特有の騙される快楽が一気に押し寄せる!やられた!
そして、“負け組映画制作陣"の奮闘に胸が熱くなること間違いなし。
■土屋うさぎ(漫画家、小説家)
散りばめられたユーモアと伏線。折り重なる人間のドラマに、逆転する事件の結末。私たちがミステリーで見たいもの、全てに見事応えてくれている。
【作品情報】
夜鶯 -ある洋館での殺人事件-
2026年2月27日(金)ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国順次公開
配給:AMGエンタテインメント
© Shanghai Maoyan Pictures Co., Ltd.
記事提供元:映画スクエア
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