『鹿島港海釣園』でのサヨリ釣りで大苦戦 仕掛けのセレクトが運命を分ける?

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鹿島港海釣園でサヨリ釣り 鹿島港の釣り物と言えば、筆者の中ではヒラメ、タコ、マダイ、ショウサイフグ、夜イカといった沖釣りのイメージばかりが脳裏に浮かびます。サヨリ?……年により当たり外れはあるようです …
イチオシスト
鹿島にサヨリがまわってきたとのことで出かけてきました。群れは頻繁にまわってきて、釣る人はバケツ満杯!しかし筆者は最後の最後までコツを掴めず苦戦。終了間際に「裏技」を使い、何とか本命確保した釣行をレポートします。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・尾崎大祐)


鹿島港海釣園でサヨリ釣り
鹿島港の釣り物と言えば、筆者の中ではヒラメ、タコ、マダイ、ショウサイフグ、夜イカといった沖釣りのイメージばかりが脳裏に浮かびます。サヨリ?……年により当たり外れはあるようですが、年明けからGW頃までにかけて、チアユとともに鹿島を代表する釣り物なのだそうです。
鹿島港海釣園(提供:TSURINEWSライター・尾崎大祐)
無論、サヨリは河口や沿岸付近を回遊する魚ということで、主戦場は沖ではなく防波堤。
安全柵付きの防波堤(提供:TSURINEWSライター・尾崎大祐)
というわけで、入園料600円(中学生以下300円、小学生未満無料)の鹿島港海釣園に行ってきました。
仕掛け&エサ等は管理棟で購入可(提供:TSURINEWSライター・尾崎大祐)
その他、レンタルタックルやライフジャケットが常備されており、カップ麺(お湯もアリ)やスナック菓子も置いてありました。
管理棟横に男女別トイレ(提供:TSURINEWSライター・尾崎大祐)
尚且つ管理棟裏の男女別トイレ前には自販機も。至れり尽くせりです!
自販機アリ(提供:TSURINEWSライター・尾崎大祐)
釣り場は混雑
2月1日日曜日、途中友人をピックアップし開園30分前の7時半に鹿島港到着。すると、駐車場の空きは受付のある建物からはるか遠い所に2台分を残すのみ。
開園30分前にてあと数台分を残すのみ(提供:TSURINEWSライター・尾崎大祐)
2人で途中コンビニ寄らずに直行して良かったと話すも、受付を済ませます(開園30分前位から受付が始まるようです)。
ゴミは分別して捨てましょう!(提供:TSURINEWSライター・尾崎大祐)
防波堤に向かうとサヨリの好ポイントである(らしい)半分より突端南側付近は既に満席。
できるだけ突端に近い所を目指す(提供:TSURINEWSライター・尾崎大祐)
とりあえず下写真(船から見た鹿島港海釣園)の中央やや左付近に陣取り準備します。
船から見た鹿島港海釣園(提供:TSURINEWSライター・尾崎大祐)
サヨリ釣りの仕掛け
千葉在住の友人は浦安釣法「遠投仕様の仕掛け」をチョイス。筆者は手前に回遊してきたサヨリを釣る「市販のカゴなしタイプ」の仕掛けをチョイス。
友人は浦安釣法(提供:TSURINEWSライター・尾崎大祐)
鹿島サヨリ釣法を知らない我々は、まずは使い分けてみる作戦です。
市販仕掛けに専用バリを連結(提供:TSURINEWSライター・尾崎大祐)
双方ともに大苦戦
突端付近では出だしからポツポツ釣れているようなのですが、管理棟に近い所で釣り座を構えた我々の仕掛けには反応なし。しかしせっせとまきエサを巻いていると、30分位してようやく目の前にサヨリの回遊が!しかも、約3~5分間隔という短いスパンでサヨリ達は右から左へ、左から右へ。こうなれば普通入れ食いのパターンのはずなのですが……サヨリ達、2人の異なる仕掛けには全く反応せず。
真冬なのに大盛況(提供:TSURINEWSライター・尾崎大祐)
とはいえ、釣れる人はポツポツ釣っているので「何かがおかしい」と思い、試行錯誤し粘ってみるもダメダメは変わらず。細ハリス?エサの付け方?腕?全くわからず。この時点で釣れている人は、タナはウキ下1.5m前後、竿はリール竿か5m程度ののべ竿、エサはオキアミ、ということはわかっていたので、一応真似してはいたのですが。
終了間際にようやく本命確保!
目の前ではサヨリの群れが縦横無尽に行き交うものの、我々2人は相変わらず釣れず。「この日はお昼頃まで」「とりあえずツ抜けできればいいかな」なんて話していたのですが、1匹も釣れずあっという間に終了時間が迫ってきます。
心の中でガッツポーズ!(提供:TSURINEWSライター・尾崎大祐)
そしてまきエサが残り少なくなくなってきた11時頃、筆者は道具箱に1つだけしのばせてあったトリックサビキを試してみることに。するとサヨリは興味を持つような反応を示し、2投目でボウズ逃れの1匹確保に成功!更に続けて2匹目!
しかし、ここで仕掛けが絡まり、時間、残りのまきエサ共に良い頃合いだったこともあり納竿とすることにしました。
鹿島港海釣園サヨリ釣りの秘訣
帰り際職員さんに話しを伺うと、この日は渋かったようで、11時半の時点で釣れている人で20~30匹とのことでした。対し我々は2匹とゼロ。この差は一体……一応鹿島サヨリにも渋い時はおさえるべきポイントが存在するようで、「エサのオキアミは頭と尻尾を取って胴体のみで針を完全に隠すように付ける」「群れがきたらできるだけ岸から遠い所に仕掛けをおろす」の2点がソレ。
また周りを見ていて感じたこと1つ。チューブタイプのアミまきエサよりも冷凍ブロックのものの方が反応は良いようでした。次回はこの3点をしっかりおさえ、尚且つもうちょっと早く来て(もしくは平日に来て)、もっと突端に近い所でやってみようと思います。
トリックサビキは有効?
今回の釣行で起死回生の2匹をもたらしたトリックサビキ。これがなければ、筆者の釣果は間違いなくボウズでした(因みに友人はボウズでした)。しかし、トリックサビキがサヨリ釣りに向いているかというと個人的な感想としては△。サヨリは針掛りすると結構暴れ(時にはジャンプし)、更に長細いのということで針間隔の短いトリックサビキはすぐにぐしゃくしゃになってしまうことがネガティブな理由。
27cmと24cm!(提供:TSURINEWSライター・尾崎大祐)
実際2匹釣った所で仕掛けが絡まってしまいましたが、これは運が悪いのではなく必然だったのだと思います。とはいえ、こういう渋い日に「何とかお土産を」という状況下では効果を発揮するかもしれないので、裏技的?に複数組持っておくと良いかもしれません。
サヨリは天ぷらに
サヨリと言えば刺身、塩焼きが定番と信じて疑わないのですが、この日はウロコを取って背開きにし、天ぷらと骨せんべいに。天ぷらはふわふわサクサク、二度揚げした骨せんべいはカリカリで美味しかったです。
骨も二度揚げに(提供:TSURINEWSライター・尾崎大祐)
サヨリヤドリムシの天ぷら
サヨリのエラ付近に高確率でついている寄生虫。ダンゴムシとフナムシを足して2で割ったような見た目です。人間にとって無害なので間違って食べてしまっても問題ないのですが……まあ、普通あえて食べることはしないと思います。見た目がアレですし(汗)。とはいえ、天ぷらの衣が余ったので揚げてみました。
まだ生きていました(提供:TSURINEWSライター・尾崎大祐)
率直な食レポは……天かす、ですね(サヨリヤドリムシ君、ゴメンナサイ!)ご興味のある方は自己責任で。
揚げてみました(提供:TSURINEWSライター・尾崎大祐)
尚、鹿島港海釣り園は、釣行日の翌々日である2月3日(火)から2月20日(金)まで、安全柵の工事のため休園とのこと。チアユの回遊近し!
<尾崎大祐/TSURINEWSライター>
記事提供元:TSURINEWS
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