相手の状況をうまく読んで勝負に勝つ!様々な状況に応用できる孫氏の教えとは?【孫氏の兵法】
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イチオシスト
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相手の状況をうまく読んで勝負に勝つ!様々な状況に応用できる孫氏の教えとは
現場を深く分析した後は深く入り込んで勝負をしかける
自国の領内である散地では上下の意思統一に努め、戦闘は回避する。軽地では消耗を避けるためにもできるだけ目立たぬよう迅速に行動する。重地では城攻めを断念して進軍を優先させて素早く通り過ぎる。両軍がどちらも確保したがる争地には、何がなんでも先着し、敵に先着されたら攻撃は仕掛けない。
両軍ともに往来の自由な交地では各部隊の連絡を強固にし、前後が分断されないよう気を配る。四方に道の通じる衢地では諸侯と親交を結ぶ。足場の悪い泛地からは早く抜け出し、決して宿営しない。囲地では退路の確認を確実に行なう。死地では力戦する以外に生き延びる術がないので迷わず戦う。
これにつけ加えて孫子は、敵国領内に侵攻するときは最初から深く侵攻しなければならないといっている。入りかたが浅ければ兵が勝手に故国に逃げ帰る恐れがあるからでもあるが、別のいいかたをすれば、深く入り込まなければ、相手を本気にさせることができず、勝負に持ち込めないということ。入りかたが浅ければ、相手に守りを固める時間を与えてしまい、それでは攻め入った意味がなくなる。
一気に深く入り込めば、相手に守りを固める時間を与えず、味方も覚悟を決めるしかなくなる。総合戦力で圧倒的に勝る場合は別として、大胆に入り込むのが得策ということである。
出典:『眠れなくなるほど面白い 図解 孫氏の兵法』 監修:島崎晋
記事提供元:ラブすぽ
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