「寒風知らずの快適空間」ドーム船で12年ぶりのワカサギ釣り満喫【神奈川・相模湖】

「寒風知らずの快適空間」ドーム船で12年ぶりのワカサギ釣り満喫【神奈川・相模湖】">
相模湖でワカサギ釣り ドーム船の中に開いている釣り用の穴は幅40cm程度なので、使う竿は全長50cmが限度。 リールは専用の電動リールが操作性、効率ともにいいが、海の小物釣りで使うものでも代用可能。 …
イチオシスト
めっきり寒さに弱くなった自分をいたわり、思いついたのが12年ぶりのドーム船のワカサギ釣り。大寒の過ぎた1月27日(火)、神奈川県相模湖の天狗岩釣り案内所へ行ったところ、@キャンプ飯会という10人の釣行者たちとともに、期待通りの快適なワカサギ釣りを楽しんだ。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版APC・木津光永)


相模湖でワカサギ釣り
ドーム船の中に開いている釣り用の穴は幅40cm程度なので、使う竿は全長50cmが限度。
リールは専用の電動リールが操作性、効率ともにいいが、海の小物釣りで使うものでも代用可能。
ミチイトは感度のいい新素材PEラインがベストで0.6号程度の太さで十分。仕掛けは市販品を探すか、船宿でも売っている。
ワカサギタックル(作図:週刊つりニュース関東版APC・木津光永)
ワカサギの釣り方
船宿で売っていたエサはアカムシとサシで、今回はサシを選択。半分に切ってチョン掛けし、エキスで魚を寄せると同時にエサを小粒にして取られづらくする。
冬季のタナは底が中心。オモリは底に付けてアタリを待つのが基本となるが、止めたままではアタリは少ない。
時々大きく聞き上げて、再びオモリを着底させて誘う動作が有効となるが、船長のレクチャーではあまり激しい動きは魚を散らすこともあるとのこと。
アタリが出たら、そっと聞き上げる。多点掛けを狙うなら、小さなアワセを入れてから次のアタリを待つ。
初心者には船長がレクチャー(提供:週刊つりニュース関東版APC・木津光永)
天狗岩釣り案内所
前日に船宿に電話をすると、ドーム船への出港第1便は7時とのこと。当日は1時間前に天狗岩釣り案内所の事務所前に到着。
天狗岩釣り案内所周辺略図(提供:週刊つりニュース関東版APC・木津光永)
湖畔の浮き桟橋には受け付けをする小屋が建っており、ボートに乗る予定の人が「間もなく店主が来るから、受付はもう少し待って」と教えてくれた。出港予定の15分ほど前に女将が来て、受け付け開始。
受付は女将が担当(提供:週刊つりニュース関東版APC・木津光永)
当日のドーム船の乗船希望者は私と10人の団体で、船長が操船するハシケに乗ると、5分ほどで2隻並ぶドーム船に到着。
ドーム船へは桟橋からハシケが連絡する(提供:週刊つりニュース関東版APC・木津光永)
水深は6mのポイント。白色のドーム船に団体、青色のドーム船に私が乗り込んだ。白色のドーム船には初心者が多かったので、船長がレクチャーをしていた。
受付から近い所にあるドーム船(提供:週刊つりニュース関東版APC・木津光永)
私は繊細な仕掛けに目を凝らしながらミチイトに接続。オモリは1.5号で、目に見えないほど小さなハリにさしエサを刺した。5本バリ仕掛けで竿は2本、不器用な私の手では10分以上の時間を要した。
天候は穏やかな晴れ、風はまったくなく、他船が近くを通らない限り揺れることはなかった。水色は淡い緑色、透明度は3m程度だった。
使用した船宿仕掛けとエサ(提供:週刊つりニュース関東版APC・木津光永)
次々とアタリが到来
私が最初の仕掛けを降ろしたのは7時半。すぐにアタリは出なかったが、隣の船から歓声が聞こえたのが8時ごろ。
間もなく私の置き竿にもチョン、チョンというアタリが到来。アワセが遅れて掛からなかったが、小さい誘いを2~3回入れて、竿を置くと、再びアタった。今度は心の準備ができていたので、アワセが遅れることなくハリ掛かり。
手巻きリールを巻き上げ始めると、もう一方の置き竿にもアタリが到来。「電動リールだったら両方同時に巻き上げられるのに」と思いながら片方のアタリを見送った。
手で巻き上げた仕掛けに掛かっていたのは、約8cmの小ぶりなワカサギで3番目のハリに掛かっていた。この1尾にホッとしていると、次々とアタリが到来。群れが回遊して来たようだ。
しかし、専用タックルではないため、ハリ掛かり率は3割以下、8~11cmを6尾釣ったところで、群れは過ぎ去ってしまった。
筆者に一荷(提供:週刊つりニュース関東版APC・木津光永)
深場の8m付近へポイント移動
9時半に、団体とともに深場の8m付近へ移動。今度は一つのドーム船に一緒に入れてもらった。
水深の深い方にあるドーム船に移動(提供:週刊つりニュース関東版APC・木津光永)
今度のドーム船は船内に12席の椅子が配置され、私は奥の左側。背後には若い女性陣が並ぶ。
10人グループと一緒に楽しんだ(提供:週刊つりニュース関東版APC・木津光永)
ワカサギ良型連発
移動から約5分で、船内あちこちにアタリが到来。先陣を切ったのは出入り口近くの右側に座ったグループの先生役のイリヤさん。
イリヤさん10人グループの先生役(提供:週刊つりニュース関東版APC・木津光永)
次はイリヤさんの斜めうしろの左2番のシゲさん。少し間をおいて右側4番目のサチさん、私の背後の右側一番奥のカモのローストさんは良型の2連発を決めた。
カモのローストさんが連釣(提供:週刊つりニュース関東版APC・木津光永)
この間、私もポツポツと拾い釣り、10時半に11尾を数えたが、その後1時間はまったくアタリ出ず、グループと一緒に下船することを決め、11時半に竿を仕舞った。
サチさんにレギュラーサイズ(提供:週刊つりニュース関東版APC・木津光永)
今後の見通し
河口湖、山中湖同様に記録的な減水により食い渋りの状況もあるが、群れが回遊してくると次々にアタリが出るので専用タックルで効率的に釣ればまだまだ楽しめるだろう。
なお、当日のボート釣りでは、本流で上野原市の佐藤さんが電動1本竿で250尾。25日のドーム船では厚木市の曽田さんが6~12cm172尾の釣果が上がっている。
ボート釣りを楽しむ人(提供:週刊つりニュース関東版APC・木津光永)
<週刊つりニュース関東版APC・木津光永/TSURINEWS編>
記事提供元:TSURINEWS
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