「残す」ために自治体はどう動く?芸備線の再構築に向けたシンポジウム、2月12日に広島市で開催
イチオシスト

JR芸備線の存続をめぐる議論が全国的な注目を集める中、2026年2月12日に広島市で極めて重要な研修会が開催されます。テーマは「ローカル線活性化と沿線地域・自治体の関わり方を考える」。再構築実施協議会での議論が本格化する今、公共交通政策の第一人者や、鉄道再生の現場を知るリーダーたちが一堂に会します。沿線住民や自治体関係者はもちろん、鉄道の未来に関心を持つすべての人にとって、これからの「地域と鉄道の共生」のヒントを得る貴重な機会となるでしょう。事前申込不要・入場無料という、誰もが参加しやすい開かれた場となっている点も特筆すべきポイントです。
芸備線の未来を占う!交通政策のスペシャリストたちが広島に集結
今、日本のローカル線が大きな転換期を迎えています。その象徴的な路線の一つであるJR芸備線をテーマにした研修会が、令和8年2月12日、広島市のエディオンピースウイング広島にて開催されます。
今回の研修会で見逃せないのは、その圧倒的な講師陣の顔ぶれです。京都大学名誉教授の中川大氏をはじめ、公共交通の経済学を専門とする関西大学教授の宇都宮浄人氏。さらには、「コンパクトシティ」の成功例として全国から注目される富山市の舵取りを担った前市長の森雅志氏。そして、赤字路線を再生させた手腕で知られる、ひたちなか海浜鉄道代表取締役社長の吉田千秋氏が登壇します。
学術、行政、経営、それぞれの最前線で「公共交通の在り方」を追求してきたプロフェッショナルたちが、芸備線の現状をどう捉え、どのような活性化の道筋を提示するのか。単なる理論に留まらない、実践的な議論が展開されることが期待されます。
2月12日開催!エディオンピースウイング広島へのアクセス
会場となるのは、2024年に開業した広島の新たなランドマーク「エディオンピースウイング広島」の1階にある多目的室Aです。
当日のスケジュールは、13:30開場、14:00~17:40までの長時間の研修が予定されており、深い議論が交わされることがうかがえます。参加費は無料で、事前の申込も必要ありません。
会場周辺のアクセスについては、アストラムラインの県庁前駅や城北駅、広島バスセンターから徒歩圏内となっています。会場の入り口は、スタジアムの東側(芝生ひろば側)ではなく、【西】水辺ひろば(河川)側が公式な入場口として案内されているため、来場時には注意が必要です。
イベント概要詳細
・名称:芸備線研修会 ~ローカル線活性化と沿線地域・自治体の関わり方を考える~
・開催日時:2026年(令和8年)2月12日(木)14:00~17:40(開場13:30)
・参加費:無料
・事前申込:不要
・会場:エディオンピースウイング広島 1階 多目的室A(広島県広島市中区基町15番2-1号)

【講師紹介】
中川大(京都大学名誉教授)、宇都宮浄人(関西大学教授)、森雅志(前富山市長・富山大学客員教授)、吉田千秋(ひたちなか海浜鉄道(株)代表取締役社長)
【主催・協力】
芸備線沿線議員連絡協議会、市民団体「芸備線魅力創造プロジェクト」
広島が、そして全国が注視する芸備線の未来。その行方を左右するかもしれない「知の結集」が、2月12日に実現します。豪華講師陣の話を直接聞けるこの機会、ぜひ会場に足を運んでみてはいかがでしょうか。地域の足をどう守り、育てるのか、その答えが見つかるかもしれません。
(画像:芸備線研修会)
鉄道チャンネル編集部
(旅と週末おでかけ!鉄道チャンネル)
記事提供元:旅とおでかけ 鉄道チャンネル
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