ある“秘策”で夏の電気代が例年の半分以下に。楽しみながら節約する世帯年収450万・40歳女性
イチオシスト
回答者プロフィール

ママテナ編集部マネーチームは2026年1月、インターネット上で「節約術エピソード」についてのアンケートを実施しました。今回、エピソードを紹介する40歳女性はそのアンケートの回答者。女性のプロフィールは以下の通りです。
回答者本人:40歳女性
同居家族構成:夫(42歳)、娘(9歳)
回答者の職業:スーパーのレジスタッフ(パート・アルバイト)
配偶者の職業:会社員(正社員)
回答者個人の現在の年収:約80万円
現在の世帯年収:約450万円
住居形態:戸建て(分譲・建売)
居住地:京都市
現在の資産:貯蓄約300万、そのほか学資保険、医療保などの保険類、少額の積立型投資信託
子どもの入学を機に3年前から節約生活をスタート
京都市のパート女性(40歳)は、市内の一軒家で会社員の夫(42歳)、小学生の娘(9歳)と3人で暮らしています。家事や育児に加え、「家計のやりくりにも役立つ情報が自然と入ってくる」という地元密着型のスーパーでレジスタッフとして働いており、その年収は約80万円ほど。夫の収入も含めた世帯年収は約450万円です。

そんな女性が節約生活を始めたのは3年ほど前。子どもの小学校入学にあたり「入学準備や学用品、習い事などで出費がかさみ、『このままでは将来の教育費が足りなくなるかも』と不安を感じたのがきっかけでした」と振り返ります。
最初の目標は貯蓄100万円。「中学・高校と進学するにつれて必要になる費用を見越して」設定したそうです。
そこから「食費や光熱費の見直し、無駄なサブスクの解約、ポイント活用など、家族で協力しながら少しずつ節約を積み重ねてきました」と明かします。
「最近では娘も『今日はおやつ手作りしようか』と提案してくれるようになり、節約が家族の楽しみにもつながっています」と女性。その節約生活は果たしてどんなものなのでしょうか?
電気代高騰に対してあるチャレンジを決行、その結果は……?
「家族の楽しみにつながっている」という女性一家の節約生活。月によって変動はあるものの、平均すると毎月1万~1万5000円ほどの削減ができているそうです。
日々さまざまな節約に取り組む女性ですが、時には周囲を驚かせてしまうほどの節約エピソードもあるようです。例えば、ある年の夏は「電気代の高騰に驚き、家族で『エアコンを使わずに夏を乗り切るチャレンジ』を決行しました」と振り返ります。

夏の間、「朝は早起きして涼しいうちに家事を済ませ、日中は図書館やショッピングモールで涼をとり、夜は保冷剤をタオルに包んで首に巻いたり、凍らせたペットボトルを抱いて寝たりと、まるでキャンプ生活のような毎日」を過ごしたのだとか。
「娘は『秘密の夏合宿みたい!』と楽しんでくれましたが、友人に話すと『そこまでやる!?』と本気で驚かれました(笑)」と明かす女性。それでも、電気代を例年の半分以下に抑えることに成功したそうです。
(※真夏にエアコンなしで過ごすことは、夜間でも熱中症などの危険を伴うことがあります。今回紹介したエピソードはあくまでアンケート回答者個人の経験であり、編集部が推奨するものではありません)
生活への不満はゼロではない、けれど「得られるものも多い」
正直なところ「たまには何も気にせず外食したいなあ」と思ったり、友人の旅行や贅沢なランチの話を少しうらやましく思ったりすることもある、という女性。ただ、節約への気持ちは前向きです。
「家族で工夫しておうちごはんを楽しんだり、お弁当を持って公園でピクニックしたりする時間も、かけがえのない思い出になっています。不満がゼロではないけれど、それ以上に得られるものも多いと感じています」。

そんな家族の譲れない楽しみは、月1回の『おうち映画館ナイト』。家族でお気に入りの映画を選び、部屋を暗くしながら楽しんでいる、とのこと。映画鑑賞に合わせて、手作りのポップコーンやお菓子も用意するという徹底ぶりです。
女性は「外食やレジャーに比べてコストはぐっと抑えられますが、心の満足度はとても高いんです。娘も毎月この日を楽しみにしていて、『次は何観ようか?』とワクワクしながら話し合う時間も、我が家にとって大切な贅沢です」と教えてくれました。
節約生活を明るく前向きに楽しむ女性。それでも「今後の教育費と老後資金の両立」については不安を覚えています。
「娘の進学に備えて学資保険や貯蓄をしていますが、物価の上昇や予期せぬ出費があると、計画通りにいかないことも。さらに、自分たちの老後の備えも考えると『このままで大丈夫かな』と不安になることがあります。また、病気やケガなどで働けなくなった場合の収入減も心配です」。
今は「できるだけ健康に気を付けながら、少しずつでも備えを増やしていきたいと思っています」と明かしました。
(文:ママテナ編集部マネーチーム)
※この記事は、ママテナ編集部マネーチームが2026年1月、「節約術エピソード」をテーマに実施したアンケート(インターネット回答)に寄せられたエピソードを元に作成しています。
※写真はイメージで本文とは関係ありません。
記事提供元:ママの知りたいが集まるアンテナ「ママテナ」
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
