ショートゲーム巧者の近道はシャフトにあった! 河本結が58度だけ“重硬”にこだわる理由とは?
イチオシスト
開幕まで残り約1カ月。昨年のスタッツとともに、各選手のギア選びのポイントを振り返る。今回紹介するのは平均パット数(1ラウンド)2位、パーセーブ率3位とショートゲームに定評がある河本結。この安定感はどうやらウェッジとパターの“シャフト”に秘密があるようだ。
河本のウェッジのシャフトは、48・52度が『N.S.PRO 950GH neo』、58度が『N.S.PRO MODUS3 プロト S』。アイアンが『N.S.PRO 850GH S』なので、番手が短くなるごとに、徐々に重くしている。
「58度のシャフトは重くて硬い。自分と一体感が欲しいので、シャフトがしなり過ぎるとズレてしまいます。グリーン周りを考えて58度だけ重く硬くしていて、“重硬”のシャフトを作ってもらいました。58度だけ“重硬”なのは何年も前からですが、確信を持てたのは宮里藍さんも同じセッティングをしていたのを見たからですね。藍さんも58度だけ重硬シャフトで、他は軟らかくてしなる。それを見て『これでいいんだ』と確信できました」
また、グリーンの速さに応じて、モデルは変えずに、ロフト角の異なるパターを使い分けている河本。『ホワイト・ホットOG ロッシーS』には「スチールより硬いカーボンシャフト」を採用している。「自分の感覚を消したくないので、しなるのは合わない。硬いそのままで動いてほしい」という。
グリーンを外しても“一体感”があるクラブを使うからこそスコアメイクができる。その証拠に、昨年は2勝を挙げ、平均ストロークも70.3711で2位。今季の活躍も楽しみだ。
◇ ◇ ◇
26年に新発売されたドライバーの初速性能を徹底調査! 関連記事『26年新作ドライバーの初速を計測! ミスヒットでも初速が落ちない……』で詳細を公開。
<ゴルフ情報ALBA Net>
記事提供元:ゴルフ情報ALBA Net
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
