【ダイハツ】働く軽バンが電動化の旗手に EV新時代 への一歩 トヨタ「ピクシス・バン EV」、スズキ「e-エブリイ」も

ダイハツは2026年2月2日、軽商用車「ハイゼット カーゴ」、乗用・商用兼用の「アトレー」をベース車にしたダイハツ初の量産バッテリーEVバン「e-ハイゼット カーゴ」、「e-アトレー」を発売した。 e-アトレーはベースのe-ハイゼット カーゴと同等の荷室スペースを確保しながら、仕事にもプライベートにも活用できるモデルとしている。 この軽EVバンのダイハツ、トヨタ、スズキの共同企画は、2023年5月に初のプロトタイプを公開し、2024年7月にはインドネシア・モーターショーにもプロトタイプを出展している。そして2025年度内に発売することが発表されていた。 もともとこの軽EVバンは2023年後半から2024年前半に発売予定とされていたが、生産を担当するダイハツの型式認証試験における不正が発覚したことで、約12ヶ月もプロジェクトが遅延。ようやく発売を迎えることができたのだ。 EVバンの「e-ハイゼット カーゴ」、「e-アトレー」は、物流、配送のラストワンマイルを支えることを目的とし、軽商用車にふさわしい「e-SMART ELECTRIC」を、既存のハイゼット カーゴ、アトレーに搭載している。 軽用のEVシステム […]
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ダイハツは2026年2月2日、軽商用車「ハイゼット カーゴ」、乗用・商用兼用の「アトレー」をベース車にしたダイハツ初の量産バッテリーEVバン「e-ハイゼット カーゴ」、「e-アトレー」を発売した。
e-アトレーはベースのe-ハイゼット カーゴと同等の荷室スペースを確保しながら、仕事にもプライベートにも活用できるモデルとしている。

この軽EVバンのダイハツ、トヨタ、スズキの共同企画は、2023年5月に初のプロトタイプを公開し、2024年7月にはインドネシア・モーターショーにもプロトタイプを出展している。そして2025年度内に発売することが発表されていた。


もともとこの軽EVバンは2023年後半から2024年前半に発売予定とされていたが、生産を担当するダイハツの型式認証試験における不正が発覚したことで、約12ヶ月もプロジェクトが遅延。ようやく発売を迎えることができたのだ。

EVバンの「e-ハイゼット カーゴ」、「e-アトレー」は、物流、配送のラストワンマイルを支えることを目的とし、軽商用車にふさわしい「e-SMART ELECTRIC」を、既存のハイゼット カーゴ、アトレーに搭載している。


軽用のEVシステム「「e-SMART ELECTRIC」は、ダイハツ、スズキ、トヨタの共同開発。そしてモーター、インバーター、減速機を一体化した「eアクスル」をリヤに搭載した後輪駆動とし、出力は64ps(47kW)/126Nmを発生。大容量36.6kWhの薄型LFPリチウムイオンバッテリーを床下に配置するレイアウトになっている。

サスペンションはフロントがストラット式、リヤはEV専用に開発されたトレーリングリンク/コイルスプリング式リジッドとなっている。

もちろんEV化にあたり、部品配置の見直しやボディ、サスペンションを新たに設計することで、室内スペースを変えることなく大容量バッテリーを搭載している。

そして軽キャブオーバーバンNo.1の積載スペース(e-ハイゼット カーゴ 4シーター)と、積載重量350kgを実現するなど、使い勝手の良さなど軽商用バンとしての魅力を継承。さらに軽商用BEVバンNo.1となる一充電走行距離257㎞(WLTCモード)を達成している。

EVであるため、走行性能、乗り心地、静粛性、そしてランニングコストがエンジン搭載車に比べて格段に優れ、ドライバーの負担、疲労を軽減できることも訴求点となっている。



「e-ハイゼット カーゴ」、「e-アトレー」は、交流100V・1500Wの外部給電機能を装備。充電は商用バンとしては普通充電がメインとなるが、長距離走行のためにCHAdeMO急速充電にも対応。またこの急速充電インレットの採用により、「クルマの充電」、「クルマから建物への給電」ができるV2Hの利用が可能になっている。

安全装備としてはステレオカメラ式の「スマートアシスト」を搭載。衝突警報機能(対車両/対歩行者[昼夜])、衝突回避支援ブレーキ機能(対車両/対歩行者[昼夜])機能を備え、横断中の自転車や、交差点での右折時に対向方向から直進してくる車両や、右左折時に対向方向から横断してくる歩行者も認識可能になっている。
また、ヘッドライトはLED式で、エネルギー効率の良いシートヒーター(運転席/助手席)も装備している。
「e-アトレー」は両側にパワースライドドアを設けるなど純商用の「e-ハイゼットカーゴ」の上位モデルという位置づけで、乗用モデルとしても使用できることができるモデルである。
なお、ダイハツが生産を担当し、トヨタ「ピクシス・バン EV」、スズキ「e-エブリイ」としてこのEVバンはOEM供給される。

価格
*CEV補助金は58万円を想定

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記事提供元:AutoProve(オートプルーブ)
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