23歳・久常涼が3位に浮上 7765yのコースをショット力で攻略「すごく難しくて苦労しました」
イチオシスト
<ファーマーズ・インシュランス・オープン 3日目◇31日◇トリーパインズGC サウスC(7765ヤード)、ノースC(7258ヤード・ともにパー72、米カリフォルニア州)>
米ツアー参戦3年目の23歳、久常涼が躍動している。6位タイから出たこの日、タフなサウスコースで6バーディ・2ボギーの「68」をマーク。首位と8打差のトータル13アンダー・3位タイに浮上した。最終日最終組でプレーすることになった。
前半は2番と7番で2つのボギーをたたいたが、4番パー4で2.5メートルを沈めるなど3つのバーディを奪い、1つ伸ばして折り返す。後半の11番パー3でピン奥の傾斜を利用して2メートルに乗せ、16パー3も左上3メートルにつけてバーディ奪取。最終18番パー5は、深いラフから88ヤードの3打目を1.5メートルにピタリと寄せてバーディ締め。
「ショットの調子が良かったので、後半にかけていいショットが打てたと思います。(ゲームに対して)自信はあるけど、フェアウェイキープするのは大変ですし、ラフも大変ですし、本当に苦労しました」。7765ヤードのモンスターコースを相手に充実した表情を見せる。
好調ぶりはデータにも表れている。3日目までのフェアウェイキープ率は71.43%(3位タイ)、パーオン率は79.63%(4位タイ)と高い数字を残している。またパーオンを逃したホールで、パーかそれよりいいスコアで上がる率、スクランブリングは11回中9回成功して81.82%(4位)と高水準だった。
キャリアベストは2024年「ウィンダム選手権」の3位タイ。今季は初優勝も視野に入れているが、自身が次のレベルに行くためには「いい順位を重ねること。トップ15、さらにその上を狙って。それを積み重ねることによってさらに自信がついてくると思います」と上位で戦い回数を増やすことを目標とする。
あすは最終日最終組。「久々にいい位置で最終日を迎えられるので、あしたもこの調子で頑張っていきたい」と意気込む。独走するジャスティン・ローズ(イングランド)とは8打差と開いているが、自信を深める一日にしたい。
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