『69』で9位に浮上した松山英樹 ショット&パット好調で最終日へ「60台中盤のスコアで回れるように」
イチオシスト
<ファーマーズ・インシュランス・オープン 3日目◇31日◇トリーパインズGC サウスC(7765ヤード)、ノースC(7258ヤード・ともにパー72、米カリフォルニア州)>
今季開幕戦以来、2戦ぶりの出場となる松山英樹は、首位と10打差の18位タイから出たこの日、4バーディ・1ボギーの「69」をマーク。首位を独走するジャスティン・ローズ(イングランド)と11打差ながらトータル10アンダー・9位タイに順位を上げた。
予選ラウンドはサウスCとノースCの2つのコースで行われたが、決勝ラウンドは総距離7765ヤードのサウスCのみを使用。この日の松山はタフなコースに対して、ショット精度の高さを見せて序盤からバーディを奪うなど、いい流れでプレーを進めた。
2番パー4で4メートルのバーディパットを流し込むと、6番パー5では2オンに成功して2パットのバーディ。8番パー3ではピン方向に向かったボールは奥3メートルに止まり、この日3つ目。続く9番パー5の3打目でギャラリーを沸かせる。ピンまで123ヤード。ピンの奥に着弾したボールは、バックスピンと傾斜で戻り、カップをなめて1.5メートルに止まる。あやわイーグルという1打を見せて、前半に4つ伸ばして折り返した。
一時は4位タイに名前を連ねていたが、後半に入ると耐える展開に。14番までパーを並べると485ヤードの15番パー4は、2打目をグリーン奥のラフに外す。難しいアプローチを3メートルに寄せたが、この日初ボギー。17番パー4はショートサイドのバンカーにつかまったが1メートルに寄せてパーセーブ。最終18番パー5は13.5メートルのバーディパットが残ったが、きっちり2パット。終盤のピンチをしのいでホールアウトした。
1日を振り返ると「いいプレーができたかなと思いますけど、最後まで続ける力がまだなかったいう感じですね」と話す。終盤はショットが曲がるシーンもあったが、パットは終始安定。「タッチはよくなってきたので、セカンドパットを打つ距離も短く済んだので、そこは楽にプレーできたと思います」とグリーン上の好感触は最終日につながりそうだ。
首位との差は11打あるが順位は9位タイ。「今やっていることをしっかり続けていって、60台中盤のスコアで回れるようにがんばりたいと思います」と最終日はさらに上位進出を目指す。
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