34試合110ラウンドで平均パーオン率75%超! 高橋彩華のアイアンはマッスルライクなのに芯が広い中空モデル
イチオシスト
開幕まで残り約1カ月。昨年のスタッツとともに、各選手のギア選びのポイントを振り返る。今回は、パーオン率75.3030%で1位に輝いた高橋彩華のアイアンについて紹介する。
昨シーズン、高橋は6I~PWでミズノの中空モデル『Mizuno Pro 245』に、シャフトは『TRAVIL 85S』を組み合わせて戦い、「宮里藍 サントリーレディス」では3年ぶりの優勝を果たしている。
『Mizuno Pro 245』は、フェースの中心部を厚く周辺部を薄くしたミズノ独自のフェース肉厚設計を採用して、高い反発力を実現したモデル。また、前作よりも重心を低く、重心深度を深く設計することで、高い打ち出し角も確保しており、マッスルバックのような外観ながらもやさしさと飛距離を両立させているのだ。
「上がりやすくてとにかくやさしいです。スピン量よりも高さが出る感じがしますね。顔はスタンダードな大きさだと思いますね。ミスしても飛距離が落ちないし、打感もいいと思います。中空っぽくないです」と高橋は絶賛する。
『TRAVIL 85S』もやさしさに貢献しているようだ。「このシャフトもいいですよ。カーボンがしなり戻って球が上がってくれます。勝手に拾ってくれる感じ。アイアンに求めるのは、とにかくやさしさです」。
フジクラの広報は『TRAVIL』シャフトの特徴を以下のように説明する。「カーボン素材の中に金属素材が先端に入り、ゴム素材も全体に入っています。先端がスチール並みにしっかりしておりヘッドが暴れません。また、中元調子で手元がしなって入射角がゆったりになる。結果、落下角度が大きくなるのが最大の特徴です」。
やさしく高弾道の球が打てるこの組み合わせで、パーオン率1位に輝いた高橋の高精度ショットに今季も注目だ。
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