【アイアンの飛距離をロボットで計測】まずはキャロウェイの4機種から全公開! 最大差は8.7ヤードあった
イチオシスト
アイアンはドライバーと違い、「飛べばいい」クラブではない。
ゴルファーが本当に知りたいのは、そのモデルがどんな飛び方をし、どれくらいの距離を狙えるのかという点だ。狙った距離を正確に打ち分けるためには、モデルごとの弾道特性を把握しておくことが欠かせない。
そこでALBA Netでは、主要メーカーの協力を得て、精密機械によるロボット試打で各モデル7番アイアンの飛距離を完全計測。人の主観やミスヒットの影響が入り込まない、純粋な性能値だけを抽出した“飛距離データカタログ”を作成した。
今回はその中でもゴルファーに人気の高い、キャロウェイのアイアン4機種の飛距離データを公開。
キャロウェイ APEX Ti FUSION250(7番アイアン/ロフト30度) 156.6Y
キャロウェイ APEX Ai150(7番アイアン/ロフト31度) 154.0Y
キャロウェイ X FORGED MAX STAR(7番アイアン/ロフト30度) 150.1Y
キャロウェイ X FORGED MAX(7番アイアン/ロフト32度) 147.9Y
ロフト差は2度だが、飛距離差は最大8.7ヤード。これだけ違えば、当然番手選択にも影響してくる。いかにモデル選びが重要なのかがうかがえる結果となった。
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テストはゴルフクラブ試打マシーン・ミヤマエ『ロボ3』を持つ、プロギアのR&Dセンターで実施。計測機は『REDEYES』を使用。一般的な下記条件で測定した。
■テスト条件■
●出力設定(振りスピード)
RSドライバー(Diamana S:2022年)でヘッドスピード42m/sとなるようロボットの出力を統一。
→一般的な成人男性ゴルファーを想定。
●軌道設定
PRGR02アイアン(2023年)の7番アイアンで以下となるように設定。
ヘッド軌道:‐4度(ダウンブロー)
打ち出し角:19度
バックスピン量:5300rpm前後
サイドスピン量:±100以下
→ 現実的な“ナイスショットの基準値”に合わせて調整。
●使用ボール
タイトリスト『Pro V1』
→24度の保温器で管理し、外気温の影響を排除。
●打点位置
フェース面垂直高さ17mm、スコアラインセンターに打点設定。左右打ち出し0度になるよう微調整。
→「真芯のショット」を統一して比較できるよう設定。
●計測器
PRGR REDEYES
高速度カメラによるインパクト解析+弾道シミュレーション。
→ 打ち出し直後のスピード、スピン等細部まで精密に取得。
<ゴルフ情報ALBA Net>
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