海老名駅前に新たな天然温泉スポット誕生、「ビナガーデンズ」がついに完成へ!2027年からペット・教育関連施設、ホテルなど続々オープン
イチオシスト
神奈川県央の中核都市として進化を続ける海老名駅前で、大規模再開発プロジェクト「ViNA GARDENS(ビナガーデンズ)」がいよいよ完結を迎えます。小田急電鉄は、エリア内最後となる「ファミリー棟」と「ホテル温浴棟」の工事に着手。地下1,300mから湧き出る天然温泉やサウナを備えた温浴施設、約120室のホテル、さらに教育・ペット施設まで。2028年のグランドオープンに向けた最終段階の計画詳細をご紹介します。
小田急と相鉄・JRも集結する「海老名駅」
海老名市の人口は、約14万人。県央地域の中核都市として、通勤・通学の拠点となっています。海老名駅は小田原線、相鉄本線、JR相模線の3線が乗り入れており、近年の相鉄・JR直通線や相鉄・東急直通線の開業により、都心方面へ乗り換えなしで向かえるルートが増えたことで、交通の利便性が高まっています。
小田急は1960年代から駅前で開発を進め、1973年に駅を移転。2016年には、海老名駅をロマンスカーの停車駅に加えました。駅の東口側には「ViNA WALK」が立地し、西口側には、ららぽーと海老名やロマンスカーミュージアムがあります。
小田急線とJR相模線の駅間での開発「ViNA GARDENS(ビナガーデンズ)」
ViNA GARDENSは、小田急・JRの駅の間に挟まれている市街地エリアを再開発し、住宅や商業、業務などの機能を段階的に整備している小田急電鉄主導の開発プロジェクトです。

2015年に開発計画が公表され、2017年4月のローソンから始まり、商業施設「ViNA GARDENS TERRACE」や分譲マンション、複合施設「ViNA GARDENS PERCH」などが既に開業し、今回の2棟は開発の最終段階に位置づけられています。

ファミリー棟は、子どももペットも笑顔になれる場所へ
ファミリー棟(仮称)は、保育園や学童保育のほか、教育関連機能を備えた学習環境を整備する計画です。共働き世帯の利用や教育ニーズの多様化に対応する狙いがあるとしています。

ペット関連では、トリミングやしつけ教室、動物病院、ペットホテルなどの機能を設ける予定です。
このほか、家族連れでも利用しやすい飲食空間を整えるとしています。建物は地上5階建て、2026年12月完成、2027年春開業を見込んでいます。
希少価値が高い地下約1300メートルからくみ上げる温泉も
ホテル温浴棟(仮称)は、開発エリア内の地下約1300メートルからくみ上げる温泉を活用し、日帰り温浴施設とホテル、店舗を整備する計画です。
温浴施設には大浴場や大型サウナ、家族風呂を設けるとしています。温浴後に過ごすラウンジには、休息スペースのほか、キッズエリアやワークスペースを計画しています。ホテルの客室数は約120室で、2027年11月完成、2028年開業を予定しています。

1960年代の駅周辺開発構想から半世紀以上 。小田急が積み重ねてきた「海老名の街づくり」が、この2棟の完成をもって一つの集大成を迎えます。単なる利便性の向上にとどまらず、癒しや学び、そして多世代が交流する場として。2027年から2028年にかけて、海老名での暮らしはさらに彩り豊かなものへと進化していきそうです。
(画像:小田急電鉄)
鉄道チャンネル編集部
(旅と週末おでかけ!鉄道チャンネル)
記事提供元:旅とおでかけ 鉄道チャンネル
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

