兄を信頼して貸したのに……年収470万・52歳男性の200万借金トラブルが解決に向かった意外な理由
イチオシスト
回答者のプロフィール

ママテナ編集部マネーチームは2025年12月、インターネット上で「お金にまつわるトラブル」について、エピソードを募集するアンケートを実施しました。今回、エピソードを紹介する52歳男性はそのアンケートの回答者。男性のプロフィールは以下の通りです。
回答者本人:52歳男性
居住地:和歌山県
同居家族:なし(独身・一人暮らし)
別居家族:兄(55歳)
回答者の職業:会社員(正社員)
現在の年収:470万
住居形態:賃貸マンション
現在の資産:貯蓄(約2000万)、土地(評価額1000万相当)
兄からの借金の申し入れを「返すアテはある」と思い承諾

和歌山県の賃貸マンションで一人暮らしをする52歳の会社員男性。独身で年収は470万円ほど。離れて暮らす55歳の兄がいますが、その兄からの借金の申し入れを受け入れてお金を貸したことがきっかけで、お金のトラブルに見舞われてしまいました。
兄に対して、これまでお世話になったとの思いがあったという男性。このため、借金の申し入れに対しても、特に不満を覚えることもなく、200万円を貸したそうです。
また、兄は相続した土地を保有しており「土地が売れたらお金を返す」と伝えられたことも、男性の行動を後押ししました。男性は「私もその土地のことは知っており、売れれば1000万ぐらいにはなると思っていたので、借金を返すアテはあると思ったからです」と当時を振り返ります。
兄とはまさかの音信不通に……兄への信頼が「ガラガラッと崩れ落ちました」
土地の売却さえ終われば、貸した200万円も返ってくる……そう信じていた男性にある困った事態が訪れます。
土地は売れたはずなのにお金が返ってくることはなく、兄と連絡がとれなくなってしまったのです。「こちらから連絡しても、電話は通じず音信不通の状態です。他に親類はいないので相談する相手もおらず、どうしようもなくなりました」と男性。

兄の携帯電話がつながらないことにしびれを切らし、男性は兄の自宅を訪問します。しかし「何度行っても兄とは会えなかったため、借金について書いた手紙を郵便受けに入れておいたりもしました」。
お金を返してこないだけでなく、連絡も取れなくなってしまった兄。男性は「これまで兄を信頼していましたが、その信頼がガラガラっと崩れ落ちました。そして兄のために何かしてやろうという気は一切なくなりました」と当時の心境を明かします。
さらに「子どもの頃から金にルーズなことはあったけど、200万もの金を踏み倒すかと怒りを覚えました」と続けました。
とある事情で兄から連絡が!お金が返ってくるようになった意外な理由
兄との借金トラブルを抱えたまま、日々を過ごしていた男性ですが、ある意外なきっかけがこのトラブルを解決の方向へと導いてくれました。

それは、兄の病気。「入院する際に保証人が必要ということで、サインして欲しいと連絡が来たんです」。
兄から連絡がきたチャンスを逃さず、男性は借金の返済を兄に求めたと言います。その結果、今は「少しずつ返済されるようになりました」と明かしてくれました。
今回の金銭トラブルを経て、たとえ誰かにお金を貸すことがあっても、今後は自分自身が債務不履行などで損しないよう行動したい、と感じた男性。「他人に金を貸す場合、担保を取るべきだと感じました」と教えてくれました。
(文:ママテナ編集部マネーチーム)
※この記事は、ママテナ編集部マネーチームが2025年12月、「お金にまつわるトラブル」をテーマに実施したアンケート(インターネット回答)に寄せられたエピソードを元に作成しています。
※写真はイメージで本文とは関係ありません。
記事提供元:ママの知りたいが集まるアンテナ「ママテナ」
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
