叔父に1000万を貸した結果、家族関係が「ぎこちなく」……世帯年収700万・35歳男性に募る不安と不満
イチオシスト
回答者のプロフィール

ママテナ編集部マネーチームは2025年12月、インターネット上で「お金にまつわるトラブル」について、エピソードを募集するアンケートを実施しました。今回、エピソードを紹介する35歳男性はそのアンケートの回答者。男性のプロフィールは以下の通りです。
回答者本人:男性(35歳)
居住地:愛知県
同居家族:父(67歳)、母(64歳)、妻(32歳)
回答者の職業:監視員(正社員)
配偶者の職業:会社員(正社員)
現在の世帯年収:700万
回答者の個人年収:480万
住居形態:賃貸マンション
現在の資産:投資1000万、貯蓄500万
叔父の会社が倒産寸前!1年後の返済を約束する叔父に1000万円を貸すことに
愛知県の賃貸マンションで60代の両親、32歳の妻と4人で暮らす35歳の会社員男性。男性は監視員の正社員、妻も正社員として会社勤めをする夫婦共働きで、現在の世帯年収は700万円ほどです。
投資と貯蓄、合わせて約1500万円の資産を保有しているという男性ですが、実は現在、母の弟、男性にとって叔父にあたる男性と、ある金銭トラブルを抱えていると言います。

トラブルのきっかけは「叔父の会社が倒産寸前」に陥ったこと。困っている叔父を助けるために、男性は叔父に1000万円もの大金を貸すことにしました。
叔父は男性に「1年後には必ず返す」と約束。男性も「家族だからと信頼して渡した」と当時を振り返りました。
当初は「返ってこなくても仕方ない」と思っていたものの……

お金を貸した当初は「返ってこなくても仕方ない、あげるつもりで渡している」と思っていたという男性。「血のつながった親族ですし、困っている人を助けるのは当然だ」との思いがあったと言います。
そして約束の1年が経過。叔父とは連絡を取り合っていたものの、叔父が男性への返済について自ら話題にすることは全くありませんでした。まさかの一円も戻ってこないという状況を受け、男性の中には叔父への不満や不信感が募っていきました。
男性からの催促に応じない叔父と、ついには大喧嘩に発展
「何度かこちらから催促しても『もう少し待ってくれ』『今は厳しいんだ』と言い訳ばかり。最初は理解しようとしていましたが、だんだん腹が立ってきました」と男性。ついに我慢の限界を迎え、叔父と大喧嘩に発展したと言います。

叔父に「あげる気で貸したけど、母の弟という一番近い血縁の人が、約束を破って一円も返さないってどういうことだ」などと詰め寄った男性。ところが、叔父は「(男性に対し)『家族なんだから金返せなんて言うな』『お前には余裕があるんだろ』と逆ギレ」してきたと言います。
男性は「こっちは生活を切り詰めて貸したのに、そんな態度を取られて本当に傷つきました。家族だからこそ、信頼して貸したのに、家族だからこそ返さないつもりだったのかと思うと、情けなくて悔しくて仕方ありません。今はもう顔も見たくない気持ちです」と、喧嘩を通じてさらに強まった叔父への怒りを訴えます。
一方で叔父の実の姉である母に対しては申し訳ない気持ちも。「母の顔をつぶすのも嫌で、どうしたらいいのか悩んでいます」と複雑な心境を明かしてくれました。
母の助けで500万は返ってきたが、今も全額返済の目途は立たない状況
「期限を過ぎても一円も返さず、言い訳ばかりされるうちに、信頼が裏切られた怒りと悲しみが爆発」したという男性。結局は叔父の実の姉でもある母親に相談することを決断します。
「(叔父に)『どうしてこんなことするの?』と母に聞いてもらいたかったんです。母は複雑な顔をしていましたが、『私が直接話してみる』と言ってくれ、少し希望が持てました」と男性。

母親が叔父に強くいってくれたようで「半年後にようやく500万円が返ってきました。半分だけでも戻ってきて正直ほっとしました」と明かします。
それでも「どうして血のつながった人がこんなに冷たいんだろう」という叔父に対しての絶望、悔しさ、情けなさという感情は消えません。
さらに「残りの500万円はまだ音沙汰なし。叔父からは『もう少し待って』とまた言われ、完全に返してもらえるか不安です」。
そんな状況に、母親もどことなく気まずい様子を見せているそう。男性は「家族関係がぎこちなくなってしまいました」と、叔父との借金トラブルへのやりきれない気持ちを明かしてくれました。
(文:ママテナ編集部マネーチーム)
※この記事は、ママテナ編集部マネーチームが2025年12月、「お金にまつわるトラブル」をテーマに実施したアンケート(インターネット回答)に寄せられたエピソードを元に作成しています。
※写真はイメージで本文とは関係ありません。
記事提供元:ママの知りたいが集まるアンテナ「ママテナ」
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