エロ系インフルエンサー・るるたんも大成功! myfansがFANZAを超える!
イチオシスト

『myfans』のホームページ。「個人撮影」カテゴリーには15万本を超えるコンテンツがある(12月22日現在)
出演者も制作者も基本的に素人(ただし山ほど例外あり)の「同人エロ動画」界隈。その中でも『myfans』というサイトの勢いがすごいらしい。
「エロ動画見るべ」となったら最大手の『FANZA』にアクセスするのが一般的だが、今年、myfansがその座を奪うことになるかも......?
【スカウトの常套句は「myfansで稼がない?」に】今、AV業界に地殻変動が起きているという。
AVライターの刈田萬蔵氏はこう語る。
「ここ数年、同人系の新興プラットフォームが勢力を拡大しています。『Fantia(ファンティア)』や『myfans(マイファンズ)』がその代表例です。
これらのプラットフォームは素人女性、インフルエンサー、AV女優、元アイドル、コスプレイヤーたちがアカウントを開設しており、ユーザーは課金することで、彼女たちの生々しいエロ動画が見られることで知られています」
中でも、myfansはユーザーのみならず、AV業界からも大きな注目を集めている。
「現役風俗嬢でエロ系インフルエンサー・るるたんがmyfansで成功を収めました。彼女はHカップのバスト丸出しの自撮りオナニー動画や、男優を招いての実演AV動画などを100本以上も公開。短い期間で、約1億2000万円もの売り上げを記録したといわれています。
そしてAVメーカーや監督なども続々とmyfansにアカウントを登録しています。有名AV監督さもあり氏は同プラットフォームに参入し、るるたんとのコラボ動画(約130分)を配信した際は約1万円の動画が数日で8000本売れたと噂されています。
ほかに素人動画(同人AV)の最大手プラットフォーム『FC2』のランキング上位にいたクリエーターたちの多くが、今はmyfansを中心に活動しています。
これらの動きを見て、ある大手AVメーカーでは、myfansを中心とした同人AVプラットフォームでの事業に今年最も力を入れることを決めた、と聞いています」(刈田氏)

『週プレ グラジャパ!』で配信中の、るるたんのデジタル写真集『えろ屋さん。』(撮影/小塚毅之)
AV業界がmyfansに目を向けざるをえない理由は、その〝収益性〟の高さだ。メーカー関係者のW氏が事情を明かす。
「エロコンテンツ配信サイトの最大手『FANZA』でエロ動画を売ると、売り上げの60%以上が手数料として徴収されます。しかし、myfansの手数料は売り上げの17.5%ほどで、作り手への還元率が高いんです。
さらには、FANZAで販売されているごく普通の企画AVの制作費は、女優のギャラ、撮影・照明・音声スタッフの予算も合わせて平均250万円前後ですが、myfansは十数万円程度の予算しかかからない。
動画の内容が素人による撮影、もしくは素人撮影のように見える方法で撮るので、機材はスマホが基本で、照明や音声のスタッフもいらないケースが多い。
それでいて〝ファン向け〟という体裁であることによって、作品ごとに高額な値段設定ができる。例えばFANZAが1本につき、だいたい1000~3000円程度の価格帯であるのに対して、myfansでは2万円まで設定でき、それでも、るるたんの事例のように1万本クラスのヒット作を生むことがある。
さらに、myfansはファンサイトの形式ですから、出演者ごとにサブスクリプション課金するシステムも当然あり、そこでも毎月の定期収入が見込めます。このようなことから、『FANZAよりもmyfansのほうが儲かる』という認識が業界に定着しつつあるんです」
また、収益性以外にも人気の理由が。W氏が続ける。
「FANZAは作品を売るまでに時間がかかるんです。撮影をした動画にモザイクをかけ、その映像はメーカー指定の審査団体によるチェックが入ります。モザイクのズレや映像のノイズを徹底的にチェックされ、修正の手間も出てくる。
しかし、myfansはそういった審査がほぼありません。モザイクをかけた動画であれば、アカウントを作った直後にアップロードして販売を開始できて、すぐに収益化が見込める。このスピード感が出演者やクリエーターの支持を集める大きな理由だと思います」
myfansの優位性はほかにもある。出演者を供給する側からもmyfansの評価は高いらしい。スカウト関係者はこう言い切った。
「最近の若い女性は、既存メーカーのAVに出演するよりも、myfansなどの個人動画配信で稼ぐほうがいいと考えています。理由はファンサイトゆえに身バレする可能性が比較的低くて、スキマ時間で稼げるから。
スカウト側も以前のように『明日花キララ、三上悠亜(ゆあ)のようなスターにならないか?』という誘い文句から、『myfansでちょっと稼がない?』という方向にシフトしています」
【懸念される〝グレーな部分〟】ただ、業界からはmyfansの隆盛に対して、懸念の声も聞こえてくる。あるセクシー女優はこう証言する。
「私はmyfansでやるつもりはないです。理由はAV新法(AV出演被害防止・救済法)をち
ゃんと守っているのか疑わしいからです。
SNS上ではあまり評判の良くないAV新法ですが、私は女優の人権を守る、すごく大切な法律だと思います。メジャーなAVメーカーはどこも新法を守っているけど、myfansでそれが順守されているのか、わからないんです」
AV女優をマネジメントしている事務所の関係者も、厳しい表情を浮かべていた。
「法的にグレーなこともあり、われわれの立場としては、大々的にmyfansをやろう、とは言いにくい。正直に言うと、社内ではAVメーカーの面接で落ちた女のコをmyfansで売ればいいのでは?という意見も出ていますが、躊躇しているのが現状です」
今年、myfansはAV業界やファンの間でさらに注目が集まるのは間違いないが、そこには無視できない問題も潜んでいるようだ。
記事提供元:週プレNEWS
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